大山→塔ノ岳

宝登山に行って9割の回復 では体に鞭を打つかと、始発で丹沢へと向かった 大山から塔ノ岳へ なぜ大山スタートにしたんだろう 終わってみて疑問は残る 距離が長いし、トレラン装備で行くかとも悩んだが 山ラーと山珈琲を理由に、通常の登山装備でGO 結果的に、泥んこ祭りが多く開催されていたので、自分の実力ではあんま走ることは出来なかったかな 眠気に負けそうになりながらも4時過ぎに起床 始発に乗り込んで、乗り換え乗り換えでやって来た大山ケーブルバス停 準備を整えてから出発 写真を撮りながら、コマ参道を通過し男坂へ 息を切らせながら、阿夫利神社に辿り着き参拝 ここの時点で絶景が広がってる 山頂へと目指す 大山は、ひたすら登り 淡々と進んでいく 登る人も多ければ 下ってくる人も意外と多い ロープウェイが動き出す前でこの人数なら 動き出したらどんだけ増えるんやろ 想定していた時間に大山山頂に到着 テキトーに写真撮って、食料補給してすぐに出発 ヤビツ峠へと下りるが この道、勝手にマイナールートかと思っていたら 整備が良くされており、また登ってくる人も多い サクサクっと下りて、ヤビツ峠 日本武尊の足跡が気になるが、それは次回にして 車道を歩き、直接二ノ塔に上がるルートで表尾根へと入る 二ノ塔へは、大山に続く我慢の登り 最後は泥んこ状態が多かった 二ノ塔の頂上では写真だけ撮って、一気に三ノ塔へ 三ノ塔は360度景色が開けており これから進む表尾根に富士山が綺麗に見える ここで50分ほど休憩 風がそこまで強くなく、寒さもそれほど 山ラーと山珈琲タイムを満喫 ここで下山しても良いのではないか？ そんな考えを振り払い先へと進む 岩場箇所がいくつか 幸い雪はなく、凍結もないので難易度は高くない 良く歩かれてる岩場なので、足場はしっかりとある アップダウンを繰り返すが 上りも下りも距離は長くない 足場が悪かったり、よく耕された泥泥の状態の登山道に足を滑らさないように進む こっからあっという間だったな 前日の予定では、塔ノ岳で夕焼け見れるかなとか考えていたけど 人が多い塔ノ岳山頂 三ノ塔より富士山は近づき 蛭ヶ岳や丹沢山を始め、西丹沢方面の山々 さらには南アルプス 今日の展望はサイコーである さてさて夕焼けが見れないのであれば、サクッと下山し温泉＆グルメを満喫しよう 長い大倉尾根に向けて、パンを補給し軽くストレッチしてから下山 走りはしていないが、約7ｋｍの長い尾根を一気に駆け下りていく 約1時間30分ほどで終わりを告げる登り窯に出る そっからダラダラとバス停まで舗装道を歩き、ちょうど来たバスに乗り込み撤収 電車に飛び乗り、東海大学前で降りて温泉入って、飯食べて帰宅 思っていたより早く下山できて一安心 メモとして 大山ロープウェイは9時から 大山阿夫利神社へ直接登る道は、男坂と女坂があるが 男坂はひたすら階段のみ 対して女坂は、ミステリースポットなどの見どころが多い まさしく飴と鞭です 阿夫利神社から山頂までは、ひたすら登り 観光客にはキツイです 大山山頂からは、デコピンで折れてしまいそうなスカイツリーが望めた それ以外に江の島なども 見晴らし最高ですが、開けているのは一部のみ 人が多いと大変かな ちなみに、ここまでは雪なし ヤビツ峠への下りへは一部雪があったが区間は短い ヤビツ峠のトイレは使用可だが、表尾根入口近くにあるトイレは台風被害で使用不可 二ノ塔までは人が少なかったが、三ノ塔では一気に人が増えた 三ノ塔頂上では綺麗な休憩所があり、中で休憩することも可（中を見てきていない。。。） 休憩所以外にも、ベンチが沢山あり 三ノ塔から塔ノ岳までは、一部泥泥区間あり 雪もあるが、距離も短いので慎重に歩けば問題なしかと 岩場を下る箇所や、鎖場もあるが 人が多く通るだけあって、足場がしっかりとあるので、よく見てユックリと進めば難しくはない ただ登山道が一部崩壊している箇所があるので注意 塔ノ岳からの大倉尾根はとにかく長いです 私個人としては、登りに使いたくないです。。。階段苦手なので バカ尾根と言われるのが、よくわかります バス停に着いた瞬間、ガッツポーズが出そうになりました（笑） ただ。。。大山から塔ノ岳まで歩いてみて 登山道は、本当によく整備されていて歩きやすい 歩いている最中の見晴らしの良さは、奥多摩や高尾にはない ポテンシャルの高さを秘めています 初夏などにも来てみたいですが・・・ヒルが怖い((((；ﾟДﾟ))))))) 久々の丹沢、大満足の約19kmの旅でした 唐松岳から毎週山に行っていたが。。。 この日の11日の丹沢で連続記録停止 この記事を書いてる15日は、高尾周辺走ろうかと思ったが。。。起きれず（笑） 残念無念