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氷ノ山ブルー スノーモンスターの迫力!の写真

2020.02.11(火) 10:36

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この写真を含む活動日記

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07:21

9.6 km

900 m

氷ノ山ブルー スノーモンスターの迫力!

氷ノ山(須賀ノ山)・鉢伏山・瀞川山 (兵庫, 鳥取)

2020.02.11(火) 日帰り

 条件がよかったら氷ノ山登山に行こうとのトレッカーさんからのお誘いがあり、今日が、その条件ばっちりの日。一番の積雪、晴天の予報。益田からはやや距離があるが、わくわくしながら車で移動。集合場所の河原の道の駅に到着したのが深夜の2時。そこで車中泊。  翌朝、6時40分ごろ、トレッカーさん、てつおさんと合流。ここで、てつおさんの四駆に乗せてもらい、登山口まで移動。  氷ノ山は、最初はリフトで登る。その後、急登。今回は、新雪ということもあり久々のかんじき。結果的にこれが大正解。これでなかったら、ずぼずぼはまって大変だっと思う。登り始めは予報に反して曇り。なかなかすっきりとした景色にならない。途中の避難小屋で休憩タイム&晴れ待ち。小屋を出たら、待ったかいがあり、雲がどんどん晴れて、待望の青空が広がっていく。  氷ノ山の樹氷、スノーモンスターと青空が素晴らしい。あまりの綺麗さに、何枚も何枚も写真を撮る。  山頂の山小屋は人が多いだろうということで、少し前で昼食。風も強くなく、外で食べても大丈夫。本当にこれだけ条件がそろうのはめったにないというぐらいの雪山登山日和。  山頂まで樹氷と大雪原の中を進む。これが、本当に素晴らしい。「すごい!」「感動!」何回言っただろう。思わず、声が出るほどの美しさ。青空も、すごく濃ゆい青。雪山で見る青空は、平地で見る青空に比べると本当に色が濃く感じる。これもまた、美しい。氷ノ山ブルーに感謝。  下山。途中までは景色をしっかり楽しめるが、避難小屋からは急登。転げ落ちる感じの道を行く。雪が深いので転げても平気な感じだが、一度こけると、なかなか立ち上がれない。カメラのレンズも雪だらけになるために、こけないように行く。それでも何度かこけ、雪を楽しむ。  あっという間に氷ノ山登山終了。そうは言っても7時間ぐらいたっているのだが、短く感じるほど美しい空間で、夢のようだった。  道の駅に行くまでの温泉はモンベル会員だとなんと200円。体を温めて、道の駅に帰った。  そこから益田までもうひとがんばり。それにしても最高の登山だった~。トレッカーさん、てつおさん、感謝。