北横岳、やっぱり冬山は厳しい

2020.02.10(月) 日帰り

活動データ

タイム

02:21

距離

8.4km

のぼり

759m

くだり

761m

チェックポイント

DAY 1
合計時間
2 時間 21
休憩時間
32
距離
8.4 km
のぼり / くだり
759 / 761 m
7
31
7

活動詳細

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先月の黒斑山が天気も良くて気持ちよかったので、また 今回は雪山入門として名高い北横岳へ。 低気圧が来ているのはもちろん知っていましたが、てん暮でも、A、Bなのでなんとかなると思い、公共交通機関を使って茅野経由で八ヶ岳ロープウェイへ この時点ですでに11:30過ぎ、天気はどんどん悪くなっています。 ロープウェイからも蓼科山の山頂は完全に雲の中。でも、この時点ではまだ、山頂いったら雲が切れるかもなんて甘く思っていました。 山頂駅で雪がちらちら。アイゼンの準備をして、いざ出発。ゴーグルがないので、サングラスを着用。坪庭にはコースに竹の棒がたっているのですが、サングラスのせいか、吹雪のせいかわからないですが、踏み跡を暫し見失い、何度か道を間違えて踏み抜きはするわで前途多難。 ようやく、登山口に入り、樹林帯に入ってホット一息でした。その後は山頂まではいたって順調。休むことなく北横岳ヒュッテに到着。天気はどんどん悪くなっていきそうなので、立ち休憩して直ぐに山頂へ。ここからが、今日の中で一番急登でした。 山頂(南峰)は風ビュービューで、視界ゼロ。北峰に行く道もちょっと間違えて踏み抜き。誰もいなくてよかったです。 もちろん北峰も風ビュービュー、視界ゼロなので、そさくさと山頂を後にして、北横岳ヒュッテで簡単な昼食後、下山。 スノーシューで縞枯山に行く気力は全くわかず、更に危険な香りもするので、さっさと下山しました。 おかげで、予定より早いバスにのって、茅野ステーションホテルで温泉に入ってから帰路につきました。 バスには登山客、結構のっていたのですが、温泉に行ったのは私だけでした。 お風呂は貸切状態で、ここなかなか穴場かも知れません。 今回、正直、北横岳正直なめてました。北横岳は雪山入門とかかかれており、歩行時間も短いですが、2500m近い雪山は天気が悪ければ恐ろしいことを痛感しました。ホワイトアウトしていない、前が見えずらい状態でも簡単に道を外れてしまいます。天気の悪いときの雪山は慎重な行動の必要性を痛感した山行でした。 メガネ対応のスノーゴーグル買わなきゃ

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