たっぷりの雪、明神平

2020.02.09(日) 日帰り

チェックポイント

DAY 1
合計時間
7 時間 58
休憩時間
43
距離
12.3 km
のぼり / くだり
923 / 937 m
4 21
3 11

活動詳細

すべて見る

山旅天空倶楽部の「明神平の樹氷」に参加した。 当初の予定より1時間遅く出発し、おまけにガイドさんの勘違いで予定の駐車場所のかなり手前に車を置いたため、登山口までの林道歩きが1時間以上かかって、タイムスケジュールは大巾に狂ってしまった。更に、オッサンは2日前のヤマッパーさんのレポを見て、かなり雪が少ないようだったので、ザックには12本アイゼンを入れ、サブバッグには6本爪の軽アイゼンを入れて、駐車場所で適切なアイゼンを選択しようと思っていたが、両方とも車の中に忘れる始末。 登山口手前の駐車スペースには空きも見られ、車を置けたのにと思うと帰路の1時間以上の林道歩きは少々気が重くなるが、ここまで来るとそこそこ積もっている雪がその重い気分を吹き飛ばしてくれた。 登山道に入り進んでいくと、最初の渡渉箇所が現れた。沢まで少し降りないといけないが、岩の上に積もった雪が凍っていてなかなか手掛かりもなく、軽アイゼンも車に置いてきてしまったオッサンは凍った岩が滑りそうで、下に降りるのに苦労した。Dガイドによると、崩壊等により以前よりかなり厳しい状況になっているらしい。渡渉ポイントは3箇所あったが、最初の渡渉箇所が一番危ないように思われた。 スタートが遅かったし余分な林道歩き等で更に遅くなり、昼もまわってしまった。徐々に下山してくる 人が増えてくる。今頃から登るのか、といった目で見られているような気がする。中には「上で泊まりですか?」と問いかけてくる人もいる。我々は昼食も摂らずに、明神平までは登ろうと黙々と進む。高度を上げていくと、周りの景色が次第に変わって、木の枝の雪が「積もっている」から「霧氷」に変わっていく。数日前のレポで見た写真とは大違いだ。写真撮影のため立ち止まる回数も増えてくる。結局、明神平に着いたのは14時をまわっていた。昼食を摂る時間の余裕もなく、Dガイドが急いで作ってくれたインスタントぜんざいを急いで食べ、写真撮影もそそくさに済ませて下山開始となった。 多くの車が駐車していた駐車スペースまで下りてくると、残っているのは数台。その中にテレビ大阪の撮影クルーがいたので、聞いてみると2月22日(土)17:00から放送するとのこと。さて、どんな番組だろうか?

もしも不適切なコンテンツをお見かけした場合はお知らせください。