春埜山〜鳥居沢山〜大日山 20-02-09

2020.02.09(日) 日帰り

チェックポイント

DAY 1
合計時間
5 時間 30
休憩時間
31
距離
15.7 km
のぼり / くだり
1168 / 1160 m
8
52
17
37
41
58
26
16
30
5

活動詳細

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 久しぶりに春埜杉の姿が見たくて、春埜山から大光寺、鳥居沢山、金剛院、大日山を巡った。この方面の山歩きは初めてである。  登山口近くのやまめの里駐車場に車を止め、スタート。春埜山までは約1時間、後半は少しきつめの傾斜だった。山頂に近づくとエンジン音が聞こえてきた。山頂付近を通る舗装された林道をバイクが走行しているらしい。山頂は展望なく、暗くて寂しい。  早速、大光寺へ向かうと、北側に大きく展望が開き、秋葉山、龍頭山、ボンジ山、京丸山、高塚山などの山並みが一望できた。更にその奥には黒法師岳や真っ白な南アルプスの山が。振返ると展望台があったので、登ってみたが、見える景色は変わらず、登った意味がなかった。  気を取り直して、春埜杉の元へ。  圧倒的存在感の大樹がそこに鎮座していた。写真に撮っても、その大きさがなかなか表現できない。目と心に焼き付ける。  舗装林道進み、鳥居沢山方面へ向かう。アップ、アップ、ダウンの繰り返しで徐々に標高を上げる。階段の段差がきつい。 鳥居沢山の山頂は、山頂表示すら無いあっさりした場所だった。山頂というよりピークの一つという感じ。  その後の道は、標高差約300メートルの下りである。途中、工事関係の迂回路があり、道は舗装道路に。大日山金剛院への分岐に出て、杉並木と三又の並木の道を進むと古めかしくも威厳を感じさせる山門が現れた。金剛院はこの山門をくぐった更に奥にある。いく種類もの石楠花の木々を横目に進む。境内を抜けると大日山に向かう道となる。  尾根伝いの道を登る、檜の間伐が行われたらしく、伐採された木が枝払いもされず放置されており、行手を阻む。登りもなかなかきつい。  山頂は展望はないが、落葉樹林帯もあり、冬の今は枝のみの木々が多いのだが、春になるときっと芽吹きが輝いてキレイだろう。春にまた来たいものだ。  

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