活動データ
タイム
04:54
距離
10.0km
のぼり
758m
くだり
835m
活動詳細
すべて見るあつた勤労者山岳会山行部主催の定例山行です。奈良県東部の御杖村にある三峰山(みうねやま)へ行ってきました。目的はズハリ!「霧氷を見る!」。コースは登りが「登尾ルート」、下りは「新道ルート」です。 集合場所は6:30に名古屋の金山駅です。車4台で現地に向かいます。道中で雪がパラつく場面があったものの「雪はあるのか?」と不安を胸に向かいます。が、三峰山に近づくと山頂にかかった雪がしっかりと確認でき、車中では歓声が上がります。霧氷を見たことが無い僕は内心ドキドキし始めます。 駐車予定だった駐車場はすでに満車。キャンプ場の方の駐車場へ車を進めると路面が凍結している為タイヤが空回りしたるする場面も。やっぱりこういう時の4WDは頼もしかったです。麓のみつえ青少年旅行村では霧氷まつりも開催中で大変な賑わいでした。大型バスの霧氷号が何台も入り込んできます。 さあ、二つのパーティーに分かれて出発です。橋を渡って両脇に杉の木が立ち並ぶ道を進むと三峰山山頂へ向かう登山口が現れます。つづらおりの道をのんびりと進みます。じぎにトイレもある休憩場が現れます。その先からは急な階段からスタートです。やっぱり階段は嫌いですね。途中で三峰山に100回以上の登頂記録をもつ渡辺さんに出会いましたよ。三峰山の名物となっている雪だるまの仕掛人はどうもこの渡辺さんのようです。 次の避難小屋あたりからいよいよ本格的な霧氷が始まります。寒さも一段と増した感じですが、真っ白な木々の中を進むと気分が良くって寒さもコロナウィルスも忘れてしまってました( ´ ▽ ` )ノ 山頂には至る所に雪だるまがあります。ほとんどの写真に隠れミッキーのように雪だるまが潜んでますよ。ついつい隠れ雪だるまを探してしまう。 山頂付近を徘徊したのち八丁平を経由して下山です。八丁平では一気に視界が開けます。快晴だったらそうとう気持ちいい場所であることは間違いないです。ここでは風が無いと気温は0℃ぐらいでしたが、風が吹き始めるとあっという間に-2℃まで下がってました。ピーク時はもっと寒かったと思います。 まだ続く霧氷の中を楽しみながら下っていきます。が、時々現れる登り返しにエスカレーターが欲しいなと願いながら登り返すのでした。 長い林道を抜け麓に着くと「霧氷まつり」が開催されてました。僕はおでんとおしるこをいただきましたよ。あっと言う間にペロリです👍 みなさんお疲れ様でした。そして今回の山行を企画してくださった山行部のみなさんありがとうございました。
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