世界遺産を守護する里山

日光といえば、世界遺産で知られる。😄 そのひとつ日光東照宮は、その参道は広く、見ざる聞かざる言わざるの三猿や眠り猫、徳川家康を神格化している事でも有名だ。 その世界遺産である日光の社寺は、東照宮以外にも二荒山神社や輪王寺で形成されているが、鬼門である北東部を守護する里山がある。 それが、里山、外山(とやま)だ。 その外山、前日光とも呼ばれ、鬼門であることから、七福神の毘沙門天(びしゃもんてん)が祀られている。 そんな外山だが、東照宮のすぐ近くにあり、山頂であの男体山や女峰山の白い雪景色が見えるのではないかと思い、早速登ってみた。 参道からは、鳥居が連続して続き、そこからは、かなりの急登が続く。😓 森を抜け、山頂近くまで来ると、少しずつ東照宮あたりの景色も見えてくるが、階段状で、ずっと息が切れる。😓😅 しばらくすると、神社が現れ、脇道を通り山頂へ。 その山頂から見る山は、紛れもなく白い雪山🏔️の男体山と女峰山、赤薙山、大真名小山の日光連山だった。✨ とにかく、カッコいい。✨ 見る角度によっては、よく見えたり、いまいちだったりするだろうが、特に赤薙山と女峰山の真正面からの山容は、形もよく、アルプスの如く白く神々しく見えた。✨ 帰りに、この山の事を宿泊先のご主人に伺うと、もちろん外山の存在はご存知だった。 里山なのに、息がきれちゃうくらい凄い急登で、山頂からの日光連山は、絶景ですね～ と、私がご主人に尋ねると、 ご主人が、え～そうなんですよ。 実は、地元ではかなり有名な山なんですよ～✨ やっぱり、そうなんですね。😄 ちなみに、地元の幼稚園児の遠足地にもなってる里山ですから。❔😅 えっ👀⁉️ 幼稚園児が、あの急登の外山を登るの❔😅😅😅😅😱(苦笑) 実は、そのくらい有名な世界遺産を守護する里山だった。✨😁😁