活動データ
タイム
13:31
距離
14.0km
のぼり
1222m
くだり
1280m
チェックポイント
活動詳細
すべて見る残雪の丹沢は何回か行ってますが、本格的な冬の雪山は初めて。 今回お声かけいただいたときは、こんな機会またとないかも!と思い1泊2日で参加させていただきました! 1日目(雪上訓練、アイスキャンディー) 赤岳鉱泉はご飯美味しいし過ごしやすく、アイスキャンディーは危険だけど楽しい!に尽きます! 夏はテン泊でお風呂に入りたいなぁと思いました😊 雪上訓練は 1.ピッケルを用いた雪上歩行 ・アイゼン無しで登り、降り、トラバース歩き ・アイゼン有りで登り、降り、トラバース歩き 2.ピッケルを用いた滑落停止 ・背面滑りからうつ伏せてピッケルを刺して停止。 ・頭からうつ伏せて滑り、180度反転後、ピッケルを刺して停止。 ・ザック背負いながらの停止。 3.ピッケルを用いた爆風に吹かれた際の耐風姿勢 以上を指導していただき、翌日、赤岳を目指しました。 2日目(赤岳登頂) 赤岳は残念ながら爆風と強烈な寒さで撤退しましたが、1日目の訓練が無ければかなり危険なものになっていたことでしょう。 自身の体温よりも遥かに低い外気温(-10~-20度)に加えて寒さを倍増させる爆風(風速25m)、それに乗り顔面を叩きつける小さな氷のつぶて。 『凍傷になる恐怖と爆風で吹き飛ばされる恐怖』と『なんとしても赤岳登頂したい気持ち』の闘いでした。 ウェアは必ずしっかりとしたものを! 2人で行き、こまめな素肌露出部の凍傷チェック! インナーグローブは必ず2着以上! 行動食が基本! お湯を入れる保温性の高い水筒を! 学んだことまだまだあります! 今は、気がつくと意識が雪山行ってしまい、あの日のことを考えています。 それくらい刺激的な経験でした。 今回、厳冬期八ヶ岳において引率し、雪山のいろはをご指導いただきましたSさん、お声かけいただきましたカツミさん、どうもありがとうございました⛏
もしも不適切なコンテンツをお見かけした場合はお知らせください。