一年ぶりの計画的ビバーク❗️鷹巣山避難小屋脇で極寒の雪上テント泊

2020.02.08(土) 2 DAYS

チェックポイント

DAY 1
合計時間
6 時間 20
休憩時間
2 時間 25
距離
10.9 km
のぼり / くだり
1428 / 390 m
39
3 7
DAY 2
合計時間
4 時間 17
休憩時間
34
距離
11.4 km
のぼり / くだり
346 / 1574 m
15
17
16
21
15
2
20
22
23

活動詳細

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コース) 初日) 峰谷橋BS→奥集落(浅間尾根)→鷹巣山避難小屋(小屋脇で雪上ビバークテント泊) 2日目) 鷹巣山避難小屋脇→鷹巣山→六つ石山→奥多摩駅  先月の八ヶ岳を小屋泊にしたため、暫くテント泊をしておらず、そうしている内に昨年2月の飛龍山での「計画的ビバーク」から早一年が経過してしまいました。  厳冬期のテント泊なので、安全を若干考えて、2016年9月にテント泊した鷹巣山避難小屋の脇のスペースでビバークすることにしました。但し、ここの水場はこの季節は通常凍結しているので、その場合は七つ石小屋まで水を汲みに行くつもりでいましたが、何と今年は水場が凍結しておらず、早い時間からまったりすることができました。  ここはテント場ではないので、一応「ビバーク」ということになりますが(避難小屋の脇にスペースが有る所は避難小屋が混んでいて泊まれない場合の配慮と認識しているので、ビバークではないかもしれません)、3年前にテント泊した時は9月で、地面がデコボコだった記憶が有りましたが、今回は雪上テント泊となったので、真っ平でその点は快適でした。但し、厳冬期なのでテント内でも気温は氷点下8度で、昨年の飛龍権現のビバークと同じく、水と電池をシュラフに入れて凍結を防止する。テント内で調理して暖を取るというノウハウを身に着けておりますので、それなりに快適に過ごせました。当然、テント泊は小生1名のみで、避難小屋には2名宿泊されていた様です。  写真の技術が無いのでありませんが、夜半から風速17mの強風となったので、素晴らしい月夜と星々で厳冬期の澄んだ夜空を堪能しました。又、翌朝は快晴で久々に鷹巣山から絶景を拝むことが出来ました。  やはり自分の山行きのスタイルでテント泊は外せません。中でもビバークは好きです。

雲取山・鷹ノ巣山・七ツ石山 峰谷橋BSからスタートします。テント泊装備は17kg。
ヘルメット、ゴーグル、12本爪アイゼン、ピッケルは持参せず、チェーンスパイクとストックにした分、軽量になりました。当然テントとシュラフは冬用です。
峰谷橋BSからスタートします。テント泊装備は17kg。 ヘルメット、ゴーグル、12本爪アイゼン、ピッケルは持参せず、チェーンスパイクとストックにした分、軽量になりました。当然テントとシュラフは冬用です。
雲取山・鷹ノ巣山・七ツ石山 鏡の様な湖面です。
鏡の様な湖面です。
雲取山・鷹ノ巣山・七ツ石山 奥集落を経て浅間尾根で鷹巣山避難小屋に入ります。
奥集落を経て浅間尾根で鷹巣山避難小屋に入ります。
雲取山・鷹ノ巣山・七ツ石山 前回、鷹巣山避難小屋にテント泊したのは2016年9月でしたが、その時もこの案内を見て道を間違いました。ちょっとおかしな道案内です。
前回、鷹巣山避難小屋にテント泊したのは2016年9月でしたが、その時もこの案内を見て道を間違いました。ちょっとおかしな道案内です。
雲取山・鷹ノ巣山・七ツ石山 奥の集落です。3年前に来た時は雨でしたが、こんなところに住みたいと思いました。
奥の集落です。3年前に来た時は雨でしたが、こんなところに住みたいと思いました。
雲取山・鷹ノ巣山・七ツ石山 浅間尾根経由で鷹巣山避難小屋の石尾根に出ます。
浅間尾根経由で鷹巣山避難小屋の石尾根に出ます。
雲取山・鷹ノ巣山・七ツ石山 浅間神社
浅間神社
雲取山・鷹ノ巣山・七ツ石山 テント泊装備を背負ってだと浅間尾根は急登です。
テント泊装備を背負ってだと浅間尾根は急登です。
雲取山・鷹ノ巣山・七ツ石山 石尾根に近づくと雪が出てきました。
石尾根に近づくと雪が出てきました。
雲取山・鷹ノ巣山・七ツ石山 富士山が見えました。本日は快晴です。
富士山が見えました。本日は快晴です。
雲取山・鷹ノ巣山・七ツ石山 鷹ノ巣山避難小屋に到着。
鷹ノ巣山避難小屋に到着。
雲取山・鷹ノ巣山・七ツ石山 避難小屋脇で雪上テント泊が出来ます。
避難小屋脇で雪上テント泊が出来ます。
雲取山・鷹ノ巣山・七ツ石山 問題は水場が凍結しているかどうかです。毎年、この時期は凍結しています。その場合、ここでテント泊して七つ石小屋に水を汲みに行く計画にしています。さあ、水はどうでしょうか?
問題は水場が凍結しているかどうかです。毎年、この時期は凍結しています。その場合、ここでテント泊して七つ石小屋に水を汲みに行く計画にしています。さあ、水はどうでしょうか?
雲取山・鷹ノ巣山・七ツ石山 何と、細いですが今年は凍結せずに水が出ています。
何と、細いですが今年は凍結せずに水が出ています。
雲取山・鷹ノ巣山・七ツ石山 これで、この場所でビバークすることに決定。早い時間からまったりすることにします。
これで、この場所でビバークすることに決定。早い時間からまったりすることにします。
雲取山・鷹ノ巣山・七ツ石山 これはテントの前室です、右の箱は食料です。天然のクーラーです。
これはテントの前室です、右の箱は食料です。天然のクーラーです。
雲取山・鷹ノ巣山・七ツ石山 まだちょっと早いので、鷹巣山の途中まで上りますが、天気は曇りになり雪がチラついて来ました。
まだちょっと早いので、鷹巣山の途中まで上りますが、天気は曇りになり雪がチラついて来ました。
雲取山・鷹ノ巣山・七ツ石山 どんより曇っているので山頂までは行かず、まったりすることにしました。
どんより曇っているので山頂までは行かず、まったりすることにしました。
雲取山・鷹ノ巣山・七ツ石山 これからテントでまったりします。
これからテントでまったりします。
雲取山・鷹ノ巣山・七ツ石山 ベーコン、長ネギ、生姜・ニンニクで一人鍋を作ります。
ベーコン、長ネギ、生姜・ニンニクで一人鍋を作ります。
雲取山・鷹ノ巣山・七ツ石山 味の決めては固形コンソメ。ナイフで削って使います。
味の決めては固形コンソメ。ナイフで削って使います。
雲取山・鷹ノ巣山・七ツ石山 これ、密閉しているし、テント泊用に便利です。
これ、密閉しているし、テント泊用に便利です。
雲取山・鷹ノ巣山・七ツ石山 テント内での調理はもう慣れました。暖を取るのにもよいです。
テント内での調理はもう慣れました。暖を取るのにもよいです。
雲取山・鷹ノ巣山・七ツ石山 お酒はいつものウイスキーのお湯割りです。
お酒はいつものウイスキーのお湯割りです。
雲取山・鷹ノ巣山・七ツ石山 水を入れずに炒めるバリエーションもつけます。
水を入れずに炒めるバリエーションもつけます。
雲取山・鷹ノ巣山・七ツ石山 外にほろ酔い加減で出ると、夕暮れ時になっていました。
外にほろ酔い加減で出ると、夕暮れ時になっていました。
雲取山・鷹ノ巣山・七ツ石山 お休みなさい。
テント内は氷点下8度。シュラフに水、電池を入れて凍結を防止します。これノウハウです。
お休みなさい。 テント内は氷点下8度。シュラフに水、電池を入れて凍結を防止します。これノウハウです。
雲取山・鷹ノ巣山・七ツ石山 翌朝、昨晩食べなかった焼きそばを作ります。
翌朝、昨晩食べなかった焼きそばを作ります。
雲取山・鷹ノ巣山・七ツ石山 凍結でペグが抜けず、テント撤収にちょっと時間が掛かり、七時のスタートになりました。快晴です。今日は奥多摩駅まで石尾根を歩きます。
凍結でペグが抜けず、テント撤収にちょっと時間が掛かり、七時のスタートになりました。快晴です。今日は奥多摩駅まで石尾根を歩きます。
雲取山・鷹ノ巣山・七ツ石山 富士山アップ!
富士山アップ!
雲取山・鷹ノ巣山・七ツ石山 鷹ノ巣山に到着。
鷹ノ巣山に到着。
雲取山・鷹ノ巣山・七ツ石山 三角点タッチ
三角点タッチ
雲取山・鷹ノ巣山・七ツ石山 眺望最高です。
眺望最高です。
雲取山・鷹ノ巣山・七ツ石山 富士山アップ
富士山アップ
雲取山・鷹ノ巣山・七ツ石山 パノラマにしてみました
パノラマにしてみました
雲取山・鷹ノ巣山・七ツ石山 鷹ノ巣山山頂から下りたところの絶景
鷹ノ巣山山頂から下りたところの絶景
雲取山・鷹ノ巣山・七ツ石山 海も見えます。
海も見えます。
雲取山・鷹ノ巣山・七ツ石山 南アルプスもクッキリ
南アルプスもクッキリ
雲取山・鷹ノ巣山・七ツ石山 水根山でチェーンスパイクを外します。
水根山でチェーンスパイクを外します。
雲取山・鷹ノ巣山・七ツ石山 六つ石山への急登から南奥多摩がクッキリ
六つ石山への急登から南奥多摩がクッキリ
雲取山・鷹ノ巣山・七ツ石山 石尾根縦走路の登山口まで来ました。
石尾根縦走路の登山口まで来ました。
雲取山・鷹ノ巣山・七ツ石山 奥多摩駅に到着。
奥多摩駅に到着。

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