活動データ
タイム
08:13
距離
11.7km
のぼり
1140m
くだり
962m
活動詳細
すべて見る登山地図では点線で記されている大山北尾根から大山に登りヤビツ峠経由で蓑毛まで歩きました。 北尾根を訪れるのは2016年末以来で、昨年の台風の影響が心配されましたが、北尾根部分に限っては特に変わった様子はありませんでした。 ただ、北尾根に取りつくまでの煤ケ谷から物見峠に至る登山道や物見峠から一ノ沢峠までの唐沢林道では、登山道や林道の破損がそれなりにあり、やや緊張感のある道のりでした。通行禁止にはなっていないので、慎重に通行すれば特に難しいことはないと思います。 積雪状況については、標高1000m以上ではそれなりに積もっていましたが、深いところで20~30cm程度で、比較的ゆるんでいたので持参していたチェーンアイゼンの出番はありませんでした。気温が低いと凍結が予想されるので対策物の携行は必須だと思います。 気温は、前日までの寒気も抜けて日差しがあるとむしろ暑いぐらいでした。ダウンを持参したものの休憩時のみの出番でした。 北尾根はアプローチが長く地図でも点線ということで登山者が少なく、山頂までの間に2組3名とすれ違ったのみで静かにゆったりとした山歩きを楽しめました。道標がないので実線ルートより高難度ではありますが、”メジャー”なマイナールートなのでそれなりに踏み跡があって地(形)図を終始見ていなくても十分歩けます。(でも地図は持参しましょう) 登山道としての整備はされていないので、丸太階段などはなく長い急登ではふくらはぎや踵がしんどくなります。こういう道を歩くと、大倉尾根の階段さえも楽に感じるかもしれません。 実は、この日寝坊してしまいまして、計画していたより遅いスタートだったこともあり、下山は蓑毛越経由で聖峰に向かいたかったのですが、短縮してヤビツ峠と柏木林道を経て蓑毛に下山しました。日没後の残照の中のゴールになりました。 山頂から蓑毛のルートの写真は https://yamap.com/activities/4872641/article に多く載せています。 ※今回もGPS軌跡が飛びまくっていますが登山道や林道をちゃんと歩いています。ヤマップでは道が記されていない一ノ沢峠から16号鉄塔までは、ピークを巻くことなく尾根上のみを歩いています。
もしも不適切なコンテンツをお見かけした場合はお知らせください。