冬だからこそ!の里山徘徊に呉市を選択、グリーンヒル郷原を起点に郷原、黒瀬地区をぐるり研究してきました。 この付近の山塊は後野呂山と呼ばれているそうで、灰ヶ峰、野呂山を内陸側から眺めるのは何とも新鮮です。 訪ねて驚いたことは西日本豪雨災害の傷跡が特に激しく、至る所で土石流がそのまま手付かずに放置されていたことです。。。 前平山に至っては山体西面が幅100m以上に渡って崩壊しており、まるでスキー場のゲレンデの中にいるかのような錯覚を覚えました。 終始、土石流を縫って進まざるを得ない予定外の徘徊となりました。