no gas, no food, no climbing @高水三山・岩茸石山-2020-02-08

2020.02.08(土) 日帰り
きまま
きまま

チェックポイント

活動詳細

もっと見る

仕事が煮詰まると無性に山に登りたくなるのは私だけでしょうか。 どうも、きままです。 初心に戻ろう。仕事が煮詰まりはじめた。このままではシチューになってしまう。しかも、一晩寝かして美味しくなるタイプじゃない。一度原点に戻って初心からやり直そう。終電の中で決意をした。 山でラーメンを食べる。 蕎麦→蕎麦→鍋焼きうどん→雑煮→ホットサンド→カレーときたが、山登りを始めたのは先輩が山頂で食べ始めたラーメンを見てからである。素晴らしい仕事は素晴らしい休みから出来上がる。ラーメンを食おう。帰り道のコンビニで物色したもろもろを鞄に詰め込む。ベッドで雑誌を開きながら登る山をきめる。「高水山」「岩茸石山」「惣岳山」の3つの山を縦走する奥多摩人気コースなるものが書かれている。縦走かぁ、、、いい響きだ。目覚ましを6時にしかける。明日が楽しみだ。 9時起床。なかなかの善戦である。この程度で慌てていては山なんか登れない。つま先をドアの角にぶつけて爽快な気分になって家をでる。軍畑駅から登山口まで気持ちのいい道を歩き続ける。そろそろ登山口があっていいはずなんだが、、、ずっと歩き続けているが、なかなか登山口が現れない。すると、後ろからきた車に乗ったお姉さんに声をかけられる。「もしかして、高水三山目指してる?この道じゃないよ。」 「まさか、写真とってるだけです。」「よかった。道間違えてここまで登ってくる人が多いからさ」 「そうなんですね、ありがとうございます。」 TOYOTAに乗った女神に手を振ったあと、急いでYAMAPを見ながら逆走する。お姉さん、助かりました。 なんやかんや時間をかけてようやく高水山の山頂に。今日のルートの中間地点である岩茸石山あたりでご飯をたべる予定だったが、お腹が空きすぎたので、高水山の山頂でご飯をたべることに。楽しみだ。山頂はものすごい寒いが、関係ないね。寒ければ寒いほどいいのさ。ウキウキしながらカバンからラーメンの具を取り出す。煮卵、メンマ、チャーシュー。そして、サッポロ一番味噌ラーメンである。反論・異論あることは承知の上だが、このラーメンはトップクラスにうまい。昨日からサッポロ一番の残像がちらついてちらついてしょうがない。早くお湯を沸かそう。はよう沸け。はよう沸け。魔女のように唱えて待つ。待つ。。。。。。 ん。。おい、ガスバーナー君。どうした!?元気ないじゃないか・・・。いつもの勢いがないじゃないか。いや、今日ラーメンだぞ!?君が頑張らなくてどうする!しっかしろぉ!嘘だろうぅうう・・・。 できあがったラーメンの味を一言でいえば「無情」。味噌ではない。本来の私なら煮卵を割った写真を撮っただろう。どれだけ落胆していたかお察しいただきたい。もはや記念写真ではない。事故現場の証跡である。何とか形にした湯気の立たないラーメンを食べてみるが、麺に歯ごたえがある。煮卵が若干つめたい。スープがぬるい。これが原点か。無情だよ。 あまりに寒いので、ガスバーナー君の最後の力を頼りに茶を作る。最悪のケースを想定して、コーヒーにはしない。茶だ。最後の花道を飾ってくれ、ガスバーナー君。なんとか気泡のようなものがでてくるところまでは頑張ってくれたので、See youと別れを告げながら片付ける。お前は悪くない。悪いのはラーメンだ。茶をすすりながら、ガスバーナー君との思い出に浸る。 もはや後半の縦走のことは覚えていない。 no gas, no food, no climbing

もしも不適切なコンテンツをお見かけした場合はお知らせください。

てんきとくらす