活動データ
タイム
08:26
距離
12.8km
のぼり
1416m
くだり
1409m
活動詳細
すべて見る小岐須渓谷を起点としてのバリルート探訪の4回目です。 今回は、①仙ノ谷の林道終点から野登山へ、②仙鶏尾根の途中からミツマタの森へ、③ミツマタの森からP786m標高点を通る尾根で仙鶏尾根へ、④仙ノ石、仙ヶ岳から小社峠を経て下山、という周回コースです。 ①は、以前にP724m標高点を通る尾根で野登山へ登ったことがあるので、合流する770m小ピークまでが初めて登るルートになります。林道終点から770mピークまで特に問題なく行けましたが、急斜面の登りは覚悟です。ちょっと難儀したのが770mピークからの下り。急下りの斜面が以前よりも崩落が進んでいて、根っこから倒れた木々を掴みながら慎重に。ロープがあればよかったと思いました。 ②は、ミツマタの森を訪れる人が増え、亀山7座トレイルのルートにもなっています。ミツマタの花のつぼみも膨らんできていたので、暖冬の今年は早いのかな。 さて、③ですが、意外にも道が、というか杣道ですね、通行に邪魔となる木々がきちんと伐採され、目印の杭が地面に延々と打たれ、明瞭な道筋で登山道並みにしっかりしてました。所々眺めも良く、不動滝が望めたり、仙の石を正面に見ながらと面白い尾根です。P786mには「鷹の巣」という山名標まであって、ここはかなり登られてるのでしょうか。ただ、この鷹の巣の南はキレットの岩場になっていて、ちょっと緊張します。ロープがあれば安心なところです。 途中、西側のミズナシ谷へ続く道もあって偵察してきました。前にミズナシ谷を仙鶏尾根まで詰め上げましたが、尾根からのトラバースがあるのは初めて知りました。
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