活動データ
タイム
11:51
距離
20.4km
のぼり
1831m
くだり
1831m
チェックポイント
活動詳細
すべて見る赤岳に登るのはこれが初めてでしたが、天気もよかったので無事行ってこれました。 初日は晴れていたので、がんばって赤岳に登りました。翌日は阿弥陀岳に登ろうかと思っていましたが、稜線部はガスに覆われていたことや、前日両足のかかとが靴ズレになったのもあって稜線には上がらず山を下りました。 コース状況 ・八ヶ岳山荘~美濃戸山荘 ところどころ雪はあるものの、8割方雪はなく、場所を選んで歩けばアイゼン不要。チェーンアイゼンをつけて歩いている人も。 ・美濃戸山荘~行者小屋 上に行くほど雪があり、ところどころ凍りついて滑りやすくなっているところも。チェーンアイゼンもしくは12本アイゼンで歩いている人がほとんど。私は登りはアイゼンなしで歩き、下りはアイゼンなしで歩いていたら凍ったところで2回ズッコケたので、チェーンアイゼンを使いました。 ・行者小屋~文三郎尾根~赤岳~文三郎尾根~赤岳鉱泉 よく踏まれた雪道。12本アイゼンが常識。赤岳の上部付近では雪の道が片足1本程度しかないところもありましたが、万一落ちても致命的ではない程度のところなんで問題なかったです。一番ヤバイのは赤岳山頂直下のところでしょうか。そこで万一ズッコケると、谷底まで落っこちてくかもです。 赤岳に上がるにはピッケル使用が常識なんだと思いますが、個人的にはやっぱりストックの方が実用的な気がしてなりません。まあ万一の時のアイテムとしてはピッケルがいいのかもしれませんが。 赤岳鉱泉宿泊メモ 金曜日の宿泊ということもあってか、ほどほどの人数でした。それでも冬季の平日としては、宿泊者は多い方だと思います。 冬は温泉は入れません。 名物のステーキを期待して行きましたが、ステーキは週末に提供されるようで、この日のメインはホッケのひらきでした。 夕食、朝食とも6時。消灯は9時。私は大部屋に泊まり、9時にはストーブは消されましたが、布団と毛布で暖かく、朝まで寒くは感じませんでした。とはいっても、服装は暖かいものを用意すべきかと。 トイレは1ヶ所のみ。洗面場所はありません。ハミガキで口をゆすいだら外でペッペ。 水は無料、お湯は持参の保温水筒満タンで100円。 wifiが食堂や休憩所で使えますが、電波は弱め。 建物の中はウッディで山小屋らしく、売店では酒やツマミが充実。本や雑誌も充実。 アイスキャンディーをやりたい人は、装備は格安でレンタル可。ただし、やるのは自己責任で。講習とかあるのか、その辺はわかりませんでした。 さすが人気の山小屋でいい雰囲気。個室が多く、グループで来ても楽しいだろうと思いました。 ブログの日記:https://btypeoutdoor.blog.fc2.com/blog-entry-1109.html ※今後の山行予定をプロフィール欄に記載しています。
もしも不適切なコンテンツをお見かけした場合はお知らせください。