活動データ
タイム
01:27
距離
595m
のぼり
19m
くだり
12m
チェックポイント
DAY 1
合計時間
1 時間 27 分
休憩時間
1 時間 15 分
距離
595 m
のぼり / くだり
19 /
12 m
1 28
活動詳細
すべて見る今回もまたヤマの日記ではありません。 ご興味がある方はどうぞご覧ください。 南部地方には「えんぶり」という 鎌倉時代から続く郷土芸能があります。 僕の暮らす八戸においては、 毎年2/17から始まりますが、 隣町の階上町・南部町・五戸町・おいらせ町でも 前後して開催されます。 飾りの施された烏帽子を被った 太夫(たゆう)はウマをあらわし、 ジャンギと言われる農機具を雪に突き立て 春を呼び込みます。 着飾った子供たちの宴会芸も この祭りに花を添えます。 松の舞、喜舞、大黒舞、恵比寿舞 それぞれに意味があり、 極東の北国の痩せた土地である南部地方に 豊潤な秋の実りと海の大漁と、 疫病にかからないで無病息災を願う、 古からの習わしの一つです。 この日は昨夜からの粉雪で、 いかにもえんぶりの季節らしい白い朝。 白い息を吐きながら村の鎮守の神社にて 奉納をすませ、笛や太鼓を鳴らしながら 田舎の街を一斉に練り歩く「一斉摺」を 見るために早起きしました。 いつもながら写真多めなのでダイジェスト版で 最後に動画もつけております。 少しでもその雰囲気が伝われば嬉しいです。
動画
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