大月地獄谷F5から石切道への最短ルート探索-2020-02-07

2020.02.07(金) 日帰り

チェックポイント

DAY 1
合計時間
3 時間 45
休憩時間
32
距離
9.0 km
のぼり / くだり
772 / 763 m
11
3 19
9

活動詳細

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西山谷~大月地獄谷~五助谷~西滝ケ谷を結ぶ夢想ルートの時間短縮を検討すべく、大月地獄谷核心部最後の滝であるF5から五助谷アプローチとなる石切道に最短で抜けるルートを探しに出かけた。 F5すぐ手前右の涸れ沢を詰めて尾根に出、その後尾根伝いに右に進めば石切道に出られそうと見当を付けて歩いてみたところ、思った通り石切道に出ることが出来た。F5から石切道迄は30分、そこから五助谷方面への分岐まで10分。前回検討した夢想ルートより1時間程度短縮出来るのではないかと思われる。更に短縮するには大月地獄谷を下りルートとして使う事も考えられるが、堰堤ステップの高度感たっぷりな下りや、二つの滝をロープに頼って下りる危険性を考えると、そこまでするメリットがあるかどうか。安全第一だと思う。 また、今日紅葉滝を過ぎて先の堰堤ステップを登っている時に、紅葉滝方面から大きな落石音が2回聞こえてきた。この時期、岩の割れ目や、土斜面に乗っている岩は水が凍って剥がれやすくなっている、谷を攻めるのは3月になってからの方が良さそうに思う。

六甲山・長峰山・摩耶山 ここは通過。
ここは通過。
六甲山・長峰山・摩耶山 F5から石切道に抜けるルートはどのピークを越えるのだろうか。正面に見えるのがそうか?
F5から石切道に抜けるルートはどのピークを越えるのだろうか。正面に見えるのがそうか?
六甲山・長峰山・摩耶山 中央少し右に見えるピークかも知れない。
中央少し右に見えるピークかも知れない。
六甲山・長峰山・摩耶山 五助谷方面との分岐地点。石切道を進んでF5からのルートが行き着きそうな場所を見ておく。
五助谷方面との分岐地点。石切道を進んでF5からのルートが行き着きそうな場所を見ておく。
六甲山・長峰山・摩耶山 ここは大月地獄谷の音が聴こえる。F5からのルートはここには出ない。
ここは大月地獄谷の音が聴こえる。F5からのルートはここには出ない。
六甲山・長峰山・摩耶山 地形図から考えるとF5からのルートはこの辺りに出てきそう。
地形図から考えるとF5からのルートはこの辺りに出てきそう。
六甲山・長峰山・摩耶山 取り敢えず、ショートカットルートで大月地獄谷に向かう。
取り敢えず、ショートカットルートで大月地獄谷に向かう。
六甲山・長峰山・摩耶山 そろそろ入渓。ここまで結構スリルがあるルートだが、ロープもあるし慎重に行動すれば大丈夫。
そろそろ入渓。ここまで結構スリルがあるルートだが、ロープもあるし慎重に行動すれば大丈夫。
六甲山・長峰山・摩耶山 紅葉滝に到着。木にツララが下がっていた。この後、次の堰堤ステップを登っている時に、紅葉滝方面から2回、大きな落石音がした。
紅葉滝に到着。木にツララが下がっていた。この後、次の堰堤ステップを登っている時に、紅葉滝方面から2回、大きな落石音がした。
六甲山・長峰山・摩耶山 大月地獄大滝。今日も立派。
大月地獄大滝。今日も立派。
六甲山・長峰山・摩耶山 毎回落ち口で気を使う滝。
毎回落ち口で気を使う滝。
六甲山・長峰山・摩耶山 F5に到着。
F5に到着。
六甲山・長峰山・摩耶山 プレート右側前方にこれから探索する涸れ沢が見える。
プレート右側前方にこれから探索する涸れ沢が見える。
六甲山・長峰山・摩耶山 F5でも木にツララ。
F5でも木にツララ。
六甲山・長峰山・摩耶山 この涸れ沢を登る。
この涸れ沢を登る。
六甲山・長峰山・摩耶山 涸れ沢が分岐している。中央すぐ先で左に支沢があり、少し登ると尾根に着き下ってF5巻き道となる。
今回は中央の涸れ沢を進む。
涸れ沢が分岐している。中央すぐ先で左に支沢があり、少し登ると尾根に着き下ってF5巻き道となる。 今回は中央の涸れ沢を進む。
六甲山・長峰山・摩耶山 結構な傾斜の土斜面になってきた。湯槽谷最上部に似ている。
右を見るとルンゼに雪が残っていた。
左に逃げて更に登る。
結構な傾斜の土斜面になってきた。湯槽谷最上部に似ている。 右を見るとルンゼに雪が残っていた。 左に逃げて更に登る。
六甲山・長峰山・摩耶山 尾根の鞍部が見えてきた。ここまでの斜面は滑りやすかった。三分岐涸れ沢を左に進んで尾根を登った方が楽だったかも知れない。その尾根のピークは左に見える。
尾根の鞍部が見えてきた。ここまでの斜面は滑りやすかった。三分岐涸れ沢を左に進んで尾根を登った方が楽だったかも知れない。その尾根のピークは左に見える。
六甲山・長峰山・摩耶山 鞍部に出たらうっすらと踏み跡が見える。右のピークに向かって進む。
鞍部に出たらうっすらと踏み跡が見える。右のピークに向かって進む。
六甲山・長峰山・摩耶山 ピークを振り返る。標高は700メートル。F5から80メートル程登ったことになる。
ピークを振り返る。標高は700メートル。F5から80メートル程登ったことになる。
六甲山・長峰山・摩耶山 尾根を進む。枯れた笹や百日紅(シマサルスベリ?)と思われる木が疎らに生えている。
尾根を進む。枯れた笹や百日紅(シマサルスベリ?)と思われる木が疎らに生えている。
六甲山・長峰山・摩耶山 少し進むと赤テープ発見。一安心。
少し進むと赤テープ発見。一安心。
六甲山・長峰山・摩耶山 踏み跡が明瞭になりテープに出合う間隔が狭くなってきた。
踏み跡が明瞭になりテープに出合う間隔が狭くなってきた。
六甲山・長峰山・摩耶山 テープは続いている。
テープは続いている。
六甲山・長峰山・摩耶山 石切道に出た。やはり予想していた場所だった。
石切道に出た。やはり予想していた場所だった。
六甲山・長峰山・摩耶山 五助谷への分岐。
五助谷への分岐。

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