戻る 次へ

綿向山の写真

2020.02.07(金) 13:06

この写真を含む活動日記

23
0

06:18

8.7 km

811 m

綿向山

綿向山 (滋賀)

2020.02.07(金) 日帰り

暖冬で無理かも、と思っていた綿向山、 今冬、最強の寒波来襲で、霧氷もできているだろうと 登ってきました。 8時半過ぎ、御幸橋駐車場到着 駐車場には既に10台以上の車がある。 朝9時前、御幸橋駐車場出発。 晴れで、無風の山日和です。でも、暑い? 今日は冷え込むはず、新雪が積もっているはず、 ところが、山道沿いに雪はあるものの、 昨夜の冷え込みで、ザラメ雪になっている。 積雪は10cmほど どうやら、昨日、雪は降ったが、夜には止んだ。 新雪のすぐ下に、凍った雪がある。 滑りやすい道を30分ほどでひみず小屋到着 雪が少し深くなったので、ここでアイゼンを装着する。 山道に15cm程度の積雪があるが、 すでに踏まれて圧雪になっている。 ところが、暑い! 汗がでる。 防寒着をほとんど、脱ぐ。 いつものゆっくりとしたペースで歩く。 1時間かかってアザミ小屋到着。 積雪は同じ、深くはない。 五合目を過ぎて、 11時過ぎ、行者コバ到着 ここでも積雪はほぼ同じ。 空気が冷たくなった。 ここで風対策にアウターを着る。 それでも、暑い。 汗が出る。 冬道を登るも、地肌が出ている。 時折、青空が見え、風が弱い。 霧氷が落ち始めている。 急斜面を小1時間かかって、 12時半ころ、綿向山頂到着 大勢の人が昼食をとっていた。 空気は冷たくなったが、 無風で、気持ちよかった この冬道の霧氷が見事でした。 風がほぼないので、残っていてくれた 存分に写真を撮る。 それでも、所々、地肌が見えて、 ステップが取りにくい。 綿向山頂にも地肌が出ていた。 空いていたベンチで、昼食休憩 今回はおにぎり。 眼前に鎌ケ岳、雨乞岳、が見える。 伊勢湾も見えた。 山頂周辺の木々の霧氷が見事でした。 無風に近いので、落ちない。 後で、穂高連峰まで見えていたと聞く、 気が付かなかった。 昼食休憩は25分で終え、ブナの変木へ ここでタイマーで写真を撮るも、 なかなかうまく行かない。 尾根道の雪も少ない。 お天気がいいので、 竜王山を回って下山することも考えたが、 体力を考慮して、今回も元来た道を降りる。 霧氷が落ち始めて、霧氷のシャワーの中を降りる。 2時間余で駐車場に戻る。 下山の山道はアザミ小屋を過ぎると 雪は解け、ぬかるんでいた。 ヒミズ小屋からの林道の氷はほとんど 溶けていて、歩きやすかった。 やはり気温が高い。 今冬、最後の霧氷観賞登山になりそうです。