檜洞丸 ~犬越路 日没、バッテリー切れの恐怖

2020.02.04(火) 日帰り

注意情報

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活動データ

タイム

08:21

距離

13.1km

のぼり

1503m

くだり

1461m

チェックポイント

DAY 1
合計時間
8 時間 21
休憩時間
1 時間 11
距離
13.1 km
のぼり / くだり
1503 / 1461 m

活動詳細

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今回は丹沢山系の檜洞丸(ひのきほらまる)へ行って来ました。諸先輩方の日記を参考にし、反時計回りに挑戦しました。 檜洞丸山頂までは難なく登れ、途中、熊?猪?に遭遇。結局、カモシカでした😅鹿も複数遭遇しましたね😄 山頂で相方を待ち、昼食後、犬越路周りで下山開始。これが今回の誤った選択となりました。 下山開始時間は午後2時を回ってました。日没の5時には下りれると軽く考えてましたが、思いの外、雪が深く、道がわかりづらい。ナビで都度確認しましたが、とにかくわかりづらい。こんなとこ降りれないよと思うような傾斜で何度も転び、ルートが外れていることに気づきます。しかも鎖場がまた怖い((( ;゚Д゚)))ほとんどロッククライミングのような所に垂れており、雪で鎖を掴んだ手がすべります。一歩間違えたら滑落しそうなヤバいところでした。 何とか犬越路の避難小屋までたどり着き、小屋の中へ入ると補修工事をされている職員さん達が寝泊まりをされてました。少しだけ雑談をし、すぐに出発。もう5時です。急いで行ったところ大室山方面へ間違って登り始めてしまいました。しかしすぐに職員の方たち気づいて大声で呼び戻してくれました✨これがなければ本当に遭遇しそうだったんです。この後、沢に出るのですがまた道がわかりづらい。とうとう日没で真っ暗闇になってしまい、ヘッドライト装着。これもなかったらヤバかったなあ。携帯で地図を確認しますが、なかなか下山ルートが見つからない。沢の周辺を何度も行ったり、地図のルートと平行してよく分からないところを進んだりしました。 そうこうしているうち携帯のバッテリーが残り8%に😵小雨もパラパラ降ってきたし、今回はちょっと覚悟しました。相方は元来たルートを戻り、既にビジターセンターに到着したとメールが入ってます。私も同じようにしていればと悔い残ります。 後一回、沢の辺りを一周してルートが見つからなければ相方へメールしよう。それまで携帯のバッテリーは温存しなければ。 意を決して周辺を歩くとピンクの記しを見つけました。そこがルートだったのです。つり橋が続き、そこからも少し迷いましたが、ようやくキャンプ場の道路へ。灯りも見えてようやく助かったんだと思いました😩相方へあともう少しだとメールした後、携帯バッテリーが切れました。ちょうどヤマップのルート表示がスタート地点手前で切れているのがわかります。避難小屋の職員さん達が呼び戻してくれなければもっと早く携帯のバッテリーが切れて完全に遭難していたでしょう😱 自然は本当に恐いなと生きた心地がしなかったです。これを教訓に持ち物準備とルート確認、日没時間確認は徹底します😣

メンバー

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