20年代初の登山、埼玉県の宝登山へ

2020.02.04(火) 日帰り

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チェックポイント

DAY 1
合計時間
4 時間 53
休憩時間
1 時間
距離
11.4 km
のぼり / くだり
612 / 625 m
56
1 9
18
10
4
24

活動詳細

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20年代になっても登山はしたいと思っていますが、冬はロウバイを見るのが好きなので、20年代初の登山は、ロウバイ園で有名な宝登山を選びました。2月4日に行きましたが、横浜市から電車で長瀞方面に行くと、往復で6時間以上費やしたので大変でした。 上長瀞駅を起点にし、野上駅を終点にした、マイナーなコースにしました。上長瀞駅を起点にしたのは、有名なかき氷店の阿左美冷蔵で、かき氷が食べたいというのが一番の理由です。野上駅を終点にしたのは、長瀞駅を終点にするよりは、沢山歩けるのが良いと思ったからです。 登山とは直接関係ありませんが、阿左美冷蔵でかき氷が食べられたのは素敵な思い出になりました。冬の時期に、朝の10時半頃に入ったせいか、誰も並んでいなくてすぐに食べられラッキーでした。真夏なら2時間以上待つ事もあるみたいです。ラムレーズンミルクのかき氷を食べたら、意外にラム酒が効いていて、ほろ酔い気分で登山はスタートしました。 権田山・不動寺を通過して、宝登山ロープウェイの宝登山麓駅まで歩きました。不動寺にもロウバイが少し咲いていて綺麗でした。権田山の付近は、桜の木が結構植えられていて、春に歩くとさぞかし楽しいだろうなあと思いました。 宝登山ハイキングコースを経由して、宝登山ロープウェイの宝登頂上駅まで歩きました。歩き辛い箇所もなかったし、登山者も沢山いて、モチベーションを上げて登れました。宝登頂上駅のそばにロウバイ園や梅園がありました。梅園は殆ど咲いてませんでしたが、ロウバイ園は目一杯咲いていて感激しました。 宝登山の頂上で、軽く昼飯を食べましたが、ロウバイを眺めつつ食べる昼飯もナイスでした。平日の昼の割には、頂上に沢山の人がいて、ベンチは埋まっていたので、シートを敷いて昼飯を食べる事になりました。 宝登山頂上から、野上峠・御嶽神社を経由して、野上駅まで歩きました。登山客は若い女性の2人組しか見かけませんでした。アスファルトの道もあり、そんなに大変ではありませんでした。野上駅に着いて数分後に電車が来て、これを乗り過ごすと、1時間に1・2本しか電車が来ないので、何が何でも乗ってやるという気持ちで乗って帰宅しました。 単独で登山すると、誰かに休もうとか言われないせいか、昼飯を食べる時と写真を撮る時以外は、殆ど立ち止まらずに進んでしまい、結構疲れました。疲れがたまったからか、登山した日の晩からなんとなくだるいと感じ、風邪をひいてしまいました。 単独登山でも休憩をまめに取るようにしないとまずいという反省はありましたが、かき氷も美味しかったし、ロウバイを堪能できたし、姉弟から誕生日プレゼントで貰ったダウンジャケットを着て登山できたしで、とても満足できた20年代初の登山でした。

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