雪の藤原岳-2020-02-03

2020.02.03(月) 日帰り

藤原岳には三度ほど登っていますが雪の藤原岳は初めてでした。以前から一度は雪の藤原岳を登って見たいと思っていました。前日に日本百名山の恵那山を登り、翌日に登る山への移動を考えると雪の藤原岳になった。藤原岳登山口の駐車場に車を停め車中泊し、翌日の朝早くに出発しました。天気は生憎と晴天ではないですが、薄曇りの晴れで藤原岳山頂からは霞んでいましたが、御池岳、竜ヶ岳を望むことが出来ました。もちろん福寿草はまだ雪の中でした。

この活動日記で通ったコース

藤原岳 (大貝戸道)往復コース

  • 05:40
  • 7.0 km
  • 1033 m
  • コース定数 23

三岐鉄道西藤原駅から徒歩15分ほどの藤原岳登山口休憩所から出発。神武神社の脇を直進して登山道に入り、スギ林の中を緩やかに登り、その先の急坂をジグザグに登る。二合目の標識を過ぎて急坂を登り切ると、四合目の広場に着く。さらに登ると聖宝寺道が合流する八合目の広場に着く。道はこの先も急傾斜が続くので、浮き石や残雪で滑らないように注意。スリップ事故を防ぐためにも冬期はアイゼンが欲しい。3~4月にかけてフクジュソウの花が見られ、九合目付近からは花の数が増える。樹木がまばらになると、避難小屋の藤原山荘に出る。藤原岳山頂へは南の鞍部まで下って登り返す。山頂からは御池岳や鈴鹿南部の山々が見渡せる。下山は来た道を忠実に戻る。時間があれば、藤原山荘から往復1時間ほどの天狗岩まで行ってみたい。藤原岳山頂同様展望がすばらしい。