虹の滝！岩屋堂から岩巣山-2020-02-02

子どもが小さい頃、夏に天然プールとして有名な岩屋堂に遊び行ったことはあるが、岩屋堂の由来や、その奥にあり山のことは全く知らなかった。 冬の岩屋堂は広い駐車場に車が数台。 川沿いを散歩する人、展望台に行く人、岩巣山に向かう人だと思う。 天然の巨石が組み合わされて出来たほこら、正式には岩屋山薬師堂といい、堂内には薬師仏ほかを祀り、目と耳に良いとされる。 最近老眼がさらに進んだので、しっかりと手を合わさせていただいた。 奥に進むにつれて急勾配な登山道へと姿を変える。 展望台までの距離には、富士山・砦・マツタケなどの名がある巨石が登場する。 その巨石と巨石の間を縫うように登って行くと岩巣山展望台に到達。 景色はとても良い！！ そこからは稜線を歩くかのような登山道で、多少のアップダウンを繰り返し１時間で「元岩巣山」に到着した。 この「元岩巣山」ってなんか可哀想じゃない？ 本物の「岩巣山」はあるから、あなたは「元岩巣山ね。」ってなんだかねぇ。 北アルプスみたいに「前岩巣山」とか「岩巣山独標」とかにすれば良いのに。 頂上付近で昼を食べで、エスプレッソで一息ついたら下山。 帰路は「瀬戸大滝」に寄るルートで下り、虹の出る滝を見て、今日の登山は終了した。