新龍アルプス(たつの市)ー北から南へ 祇園嶽、亀山、的場山、鶏籠山 四重苦のリハビリ^^;

2020.01.30(木) 日帰り

活動データ

タイム

08:12

距離

10.5km

のぼり

822m

くだり

839m

チェックポイント

DAY 1
合計時間
8 時間 12
休憩時間
1 時間 41
距離
10.5 km
のぼり / くだり
822 / 839 m
15
51
1 51
1 13
33
1
28
30
1

活動詳細

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雨続きで、3人の予定の合うこの日に、晴れ間が出るとの予報。 しかし、前週の登山のいくつも乗り換えた電車内で風邪がうつったらしく気管支、声帯が不調で耳鼻咽喉科の注射、薬を飲みながらだけど、貴重な晴れだから実行することに。 ガイドブックの地図時間を計算してみる。播磨新宮駅から全部歩いて祇園嶽から鶏篭山まで全縦走して、観光まですると、日没までに時間が足りない。そこで、遠くから始発バスに乗って来てくれるYに合わせて、集合地7:05で一番早い出発。しかし、予想通り、本竜野駅からの電車にはほんの少し間に合わなかった。 それも、織り込み済みで、本竜野駅の有料駐車場(1日400円)からタクシーで遺跡、「お玉の清水」へ。 電車に間に合えば、播磨新宮駅から歩く予定だったが、時間短縮になるのでここを選ぶ。 そこから歩き始め。お玉の清水は、田んぼの真ん中にある。Yが一番気に入っていたようだ。 水布弥登山口はわかりにくかったが、ガイドブックの通り、忠実に歩くと何とか見つかった。 いろんな山レポに、祇園嶽の道が悪路だ、崩れている、おすすめしない、などと書いてあった道。 しかし、ここを上りに使う、つまりたつの市の北から南に歩く方が格段に良いと思う。逆コースで下りは、滑りやすくて危ないと思う。上りでも、狭い道にずっと群生し、大きくはみ出してきているコシダの固いとがった葉が痛いし、足の置き場が少ない。やっと、コシダの狭路を抜け出し、一つ目の祇園嶽へ登る。展望なしと書いていたというけど、なかなかいい眺め!一番、嬉しかった山頂は苦労した後の祇園嶽の山頂♪ 次は亀山だが、その前に亀池へ寄って、お昼ご飯。日が陰ると、風が出て途端に寒くなる。 歩いている時は、今日は急登などアップダウンが多く、概ねあったか。 何度も何度もアップダウンを繰り返す。途中、城跡や城にまつわる遺跡跡の説明板が多くあった。 亀山から的場山までは、両サイドに村が展望できるミニアルプスっぽい道だが、せっかく登ったのに大きく下る、又、上る・・・と随分長く感じた。昼食後の重いお腹のせいもあるだろうな。 やっと着いた広い的場山からも大きく大きく下って下って コルに到着。そこから登って、最後の山、鶏籠山へ。 古城の跡の看板がいくつもあり、そこから再建された龍野城本丸にやっとたどり着いたのは16:51。薄暗くなってきた。もう梅の花が咲いていた。 三木露風の生家、いろんな資料館やひがしまるの資料館に間に合わなかったのは残念。私以外は、たつの市の観光をしたことがないようだ。 Kが高速で飛ばしてくれたけど、全縦走するにはたつの市は遠く、交通費が高くついた。 左踵、左肩、左肋骨、その上、風邪と4つのリハビリ縦走で、ちょっとだけきつい古希の誕生日登山になった^^ ひとりではとても歩けないけど、仲間のおかげで 今日も最後まで歩けた。感謝感謝!!

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