活動データ
タイム
08:34
距離
11.1km
のぼり
1292m
くだり
1296m
活動詳細
すべて見る青年小屋横でテント泊をして、西岳~編笠山を縦走してきました。 西岳~編笠山間を歩く方はワカンかスノーシューがあると良いと思います。 逆にアイゼンピッケルが必要な個所は今回は一度もなく、未使用でした。 駐車場には積雪なし。そこから少し歩いても工事現場の横を通り登山口へ 工事現場のトイレが一般解放されて使えます 登山届けはありますが、書くペンがなくなってました。 前半はかなりうっすら雪がある程度。少し歩いても西岳と編笠山の分岐へ。 西岳は一組、編笠山はもう少し入ってそうな感じです。ぼくは西岳から登ります。 水場を越えたら山らしい登りに。ただ変わらない景色、開けない展望、歩きにくい最中雪となかなかテンションが上がりませんでした。 傾斜が緩いためひたすら歩いてもあまり標高も上がらずまったりと登り続けます。ただ登るごとに確実に積雪は増えてきて踏み抜くこともでてきます。 途中下り中の先行組とすれ違います。そういえばトレースのお礼いい忘れました。 アイゼンもワカンもいらないようなまま山頂まで着きました。南アルプスは雲が濃く、編笠山も山頂は出たり隠れたり、権現岳は雲の中です。 西岳山頂から青年小屋もかすかに見えます。 そしてここからがラッセル始まり。今週誰も入っていないのか積雪たっぷりでワカン使ってすね~膝程度です。 踏み抜きもありひぃひぃいいながら歩いて行きます。比較的平坦な地形なのが救いでした。 コースタイムを大きく割ってなんとか冬季閉鎖の青年小屋へ。風が強くなりそうなのでブロックを大きく積み上げていきます。夜は雲の切れ間から何度か星が見えましたが一瞬。 景色もないのでテント引きこもりで水作ってご飯食べて寝ます。気温-10度位の予報でしたが、ダブルウォールテントの安心感半端ないですね。雪入ってこない。 テン場はドコモ回線で電波かなり弱めでした。 朝もガスガスで景色は見えません。 岩場の登りが積みぬき連発で歩きにくかったです。岩の上を歩くようにして上へ。 編笠山の山頂は爆風。地面もクラストしてました。 下山も岩場。踏み抜きに気をつけながら降りました。樹林帯はトレースがありサクサク降りれました。 2200m位より上はさらさらな雪ですが、それ以下はざりざりです。
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