活動データ
タイム
02:15
距離
6.8km
のぼり
443m
くだり
442m
活動詳細
すべて見るかつて遠州には小國神社の神体山として崇められる本宮山を起点にして、光明山を経由し、秋葉山を遥拝して湖北の三岳山・竜ヶ岩山・富幕山から湖西連峰を縦走して山麓の普門寺へと繋がる秋の入峯修行(秋峯)が存在しました(「遠州の霊山と山岳信仰ーその源流と系譜ー」より)。その歴史ある道を、かつての修験者達のことを想像しながら踏破してみたい!という歴史ロマン溢れる山行を2017年から細々と続けています。 今週末、日曜日は雨予報なので登山は無理そう…。土曜日は曇ですが、妻が仕事なので自分が息子の送迎をしないといけない…。というわけで、午前だけでサクッと行けそうな三岳山~引佐の滝清水までのルートを歩いてきました。 三岳山はほとんどの人が引佐総合公園や三嶽神社から登り始めるので(自分も過去2回どちらも引佐総合公園から)、ネット上にもあまり記録が多くない滝清水から兎荷を経由して登るルートは踏み跡も薄く荒れてるのではないか?と内心ドキドキしてたんですが、踏み跡は明瞭ですし登山道はとてもきれいで驚きました。きっと地元の方が日常的に歩かれてるんだと思います。千年近い年月を経ても、同じ道を人が通い続けていることを想像すると胸が熱くなりますね。
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