浅間山の近く(車坂峠~浅間山登山口)

2020.01.25(土) 日帰り

注意情報

この活動日記は、現在は立入禁止となっている区域を含んでいる可能性があります。
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チェックポイント

DAY 1
合計時間
6 時間 41
休憩時間
14
距離
18.5 km
のぼり / くだり
1035 / 1800 m
9
39
7
18
6
17
54
6
13
16
11
51

活動詳細

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黒斑山近辺をノコノコ歩いてきました。で、この近辺が、まあ、なんというか、その... とんでもねぇわけです。何がとんでもないかというとその眺望。超反則級な景色が360度広がる、非常にスペシャルなエリアなのでした。道は蛇骨岳近辺まではかなりしっかりとしたトレースがあり、怖いところもないので楽しく歩けるでしょう。その先はトレースが弱々しい感じになりますが、鋸岳まではまあ問題なく行けると思います。Jバンド(って言うんですかね?)はトレースというか足跡があったのでそれを辿っていきましたが、フカフカ雪の下りなので、適当でも何とかなるでしょう。ただ、上から見た感じはちょっぴりドキドキするかもしれません。Jバンドを降りてから前掛山方面に向かう道がわからなかったので先行者の足跡を追いかけましたが、どうも正規のルートではなかった模様。ただ、硬い雪の上を歩いているだけなので、実のところ直登でも別段問題はありませんでした。前掛山からの下りは結構雪が残っているので、一の鳥居あたりまではチェーンスパイクがあれば安心な気がします。浅間山荘から浅間山登山口まではそれなりに距離があるため、バスでトンズラする場合には時間に気をつけると良さげです。 朝っぱらから電車とバスに揺られまくり、車坂峠に侵入します。いやあ、長かったわい。登山口はちょっとした広場みたいになっているので、そこでゴソゴソと準備したり、うっかりスパッツをビリッと破ったり、アイゼンの紐を歯で踏んづけてボロボロにしたりしたら、本日も元気に出発です。 思いのほか気温も下がらず天気もバッチリ、と素晴らしいコンディションとなっております。うっかり急ぐと汗をかいたりしそうなので、その点にだけ気をつけながらノコノコと緩やかな坂を登っていきます。ちょっと歩くだけでいきなり景色が開けた感じになり、ついうっかり奇声を発しそうになりますが、周囲に人がおるため鋼の意志で我慢、私の普段からのイメージ通りクールに先に進みます。 そのまま樹林帯をノコノコワッショイ進んでいくと、さっそく本日一発目の反則級眺望が待ち構えております。先程に引き続き必死に奇声を我慢しますが、どうにもニヤニヤがとまらん。近くを通る方たちの「ヒソヒソ... あのおっさん... ヒソヒソ... 少々アレな人物っぽいし... ヒソヒソ... 見ないほうがいいよ、目が合うとマズイ...」という心の声が聞こえてきます。い、いや、でも、この景色だから... 仕方がないやろ... そうなのです、私は悪くないのです、こんな強烈な眺望を準備したうえに天気もバッチリで待ち構えておる、楽しさ満点の黒斑山周辺が全て悪いのです。 少しの間ニヤニヤワッショイやらかしておりましたが、本日は移動に時間を取られスタートが遅めの時間であるため、ボチボチ先に進むことにしそのまま樹林帯を進みます。ちょっぴり樹林帯を快適に進むと、最初の山頂と思われる槍ヶ鞘に到着です。うーひょひょひょ、こいつはいきなりごきげんですわい、浅間山が非常に格好良くそびえ立っております。おっさんさっそく大はしゃぎで早くもガッツリと体力消耗。 このあたりから開けた道の割合がアップするため、景色を楽しみながら進めるようになります。それなりの上り坂もありますが、一つ一つの距離が短いため歩いていて楽しさ抜群。風もなく快適丸出しな状況の中、のんびり進めば皆の大好きなトーミの頭に到着です。 なんと... こりゃまた... 凄すぎでっしゃろ... 黒斑山あたりからずーっと続く尾根、その先の浅間山がまるっと見える超絶スポット。これはみなさんも大喜びで激写しまくりな模様。ん?つまり?そう、私がいるとそれだけで周囲の爽やか平均値が大幅ダウンしてしまうのです。と、後ろ髪をひかれる思いでイソイソコソコソと先に進むおっさんなのであった。先程までの興奮も冷めやまぬ中、すこしモソモソ進むと続いて黒斑山に到着。ダルマ七人衆の出迎えの中山頂標を激写したら、なるべく他の方たちの視界に入らないようにしつつ、そのまま先に進みます。 黒斑山から先はトラバースっぽい感じの道だったかな?すれ違いがチョコチョコあるのでうっかりツルリ→グシャリ→ギョエーとならないように注意しながら進みます。まあ、普通に歩く分には何の心配もいらんと思いますが。そのうちちょっぴり風が強くなり、蛇骨岳に到着です。ちょうど良さげな時間なので岩陰でブルジョワランチを堪能し、キンキンに冷えたコーヒーを飲んでしっかりと体を冷やしたら、帰りのバスの時間もあるのでボチボチトンズラ準備を... 気がつけば元気に仙人岳に向かって歩いていました。ちょっぴり不思議。 蛇骨岳の先は何故か人が妙に少なく、ちょっとトレースが弱い感じになります。が、それでも十分にわかりやすいので別段心配なく進めるでしょう。このあたりからたまに雪を踏み抜く感じの場所も出てきましたが、深さがなかったのでこれまた問題なし、と思います。そのままノコノコ歩いていると、行き止まりっぽい場所に到着。どうやらここが鋸岳な模様。 山頂標を激写し、ボチボチ引き返さないと帰りのバスが心配な感じのトンズラタイムになってまいりました。で、来た道を戻るのですが、途中にある「Jバンド」というのが非常に気になります。見た感じ単なる崖みたいなもんですが、下の方に足跡が見える... しかもその足跡が眼前の前掛山方面に向かっておる... やはり気になる... とはいえ、流石にあんなところまで行くと帰りのバスは超アウト。帰れなくなるのは非常にマズイため、涙をのんで... 楽しくJバンドを下っていました。ひじょうにふしぎ。 い、いや、だって、ねぇ、別にJバンドを下っても前掛山に登る必要はないし?そのまま浅間山荘方面に下山すればいいし?そうすれば下りだから尾根道のアップダウンを戻るより早いし、みたいな?そうなのです、今回も私はちっとも悪くないのです、下るだけの楽な道を用意して待ち構えている便利なJバンドが悪いのです。 誰も聞いていないのに必死に言い訳を並べ、雪の急斜面をゴリゴリと下ります。雪の深さもヒザ下なので下りはかなり楽なもんです。登りはキツそうですが。そのまま靴に雪を侵入させつつ歩き一番下まで到着。と、ここで先行者の足跡が二手に分かれています。一つは平地を通って下山ルートに合流する感じ、もう一つは斜面を無理やり直登して前掛山に向かう道。ここまできたら前掛山にも行きたかったですが、流石に時間がアレ過ぎる。ここは涙をのんで、元気に前掛山に向かって斜面を直登していました。とんでもなくふしぎ。 い、いや、だって、ねぇ、ここまで来て超眼前の山を無視できるハイカーがいるだろうか、いやいない(反語)。そうなのです、例によって私はちっとも悪くないのです、目の前にあんなに格好良くそびえ立っておるナイスな前掛山が全て悪いのです。もうこの時点で帰りのバスは駄目な感じなのですが、「ん?そんなのどうでもええ、駅まで歩けばええだけやろ?」と、かしこさ抜群の声が頭に響き渡ったため余裕綽々。ノンビリワッショイと斜面を登ります。 直登する斜面はかなり雪が固くなっており、足が沈むこともほとんどなく予想外に快適。しばらく歩くと正規の?ルートに合流するのですが、下手したら合流後のほうが歩きづらいんじゃないかな。その後も結構上り坂が続きますが、流石にこの時間は人が少ない。すれ違いとかもないので自分のペースでジワジワ進み、いよいよ浅間山への立入禁止看板に到着。 ...やっぱり来てよかった... この景色の中歩けるなら、帰りに駅まで歩くのなんぞ楽勝。ここからの道は本当に、本当に格好ええ、そして何より眺望が凄すぎでっしゃろ... 360度どちらを見ても絶景、これはエライことですよ... バスを諦めてこっちに来て本当によかった... 最後の登りををゆっくり、ゆっくりと進み、いよいよ前掛山... の山頂標が見えんな... おかしいな?もっと先の方にあるのかな?と思いながら最高地点っぽい場所に到着すると、山頂標がコロリと転がっていました。触るのも悪かろう、とそのまま激写し、いよいよラストトンズラと洒落込みます。 下りはかなり歩きやすかったです。トレースも足元もがかなりしっかりしており、登り返しとかもなくただ緩やかに下り続ける感じです。外すのが面倒なのでアイゼンをつけっぱなしにしていましたが、結果からすれば正解だったかな、と思います。まあ、なくても全然心配ないですが、アイゼンがあることによりビクビクすることなくノシノシワッショイと進めるため、思いのほかええペースで下っていけます。快適に進み、気がつけば浅間山荘までおりてきていました。ここでドレスコードに従いフォーマルウェアであるサンダルに衣替えし、元気に林道を下っていると浅間山登山口とかいうバス停に到着。なんと、時計を見るとまだバスの時間ではない模様、さらにバスは新宿駅直行のナイス運行、正直小諸駅まで歩く気満々でしたが、冷静に考えるとバスのほうが圧倒的に安いので0.01秒で決断。木の陰に隠れじっとバスを待ち伏せし、到着したバスに空席があったため無事に侵入成功、そのまま快適にトンズラしました。

浅間山・黒斑山・篭ノ登山 始発電車で出発し、長い道のりを経てようやくここまでやってまいりました。もう満足しきって帰宅するところでしたわ。
始発電車で出発し、長い道のりを経てようやくここまでやってまいりました。もう満足しきって帰宅するところでしたわ。
浅間山・黒斑山・篭ノ登山 色々準備やら破壊活動やらを行い、本日も元気に出発です。
色々準備やら破壊活動やらを行い、本日も元気に出発です。
浅間山・黒斑山・篭ノ登山 雪も多すぎず少なすぎず、歩きやすさ満点です。天気も最高でおっさんをウキウキさせてきます。
雪も多すぎず少なすぎず、歩きやすさ満点です。天気も最高でおっさんをウキウキさせてきます。
浅間山・黒斑山・篭ノ登山 ちょっぴり歩くだけで眼下に超ナイスな景色が広がります。本来ならばここで奇声を発して喜ぶところですが、周囲に人がいたため鋼の精神で我慢の子。
ちょっぴり歩くだけで眼下に超ナイスな景色が広がります。本来ならばここで奇声を発して喜ぶところですが、周囲に人がいたため鋼の精神で我慢の子。
浅間山・黒斑山・篭ノ登山 おっ、なんとなく開けた感じになってきました。
おっ、なんとなく開けた感じになってきました。
浅間山・黒斑山・篭ノ登山 素晴らしすぎやろ... 鋼の意志で頑張ってきたおっさんもついにここで陥落。ついうっかり歓声を上げてしまいました。不覚ナリ...

しかし、凄いよなぁ、奥の方に見えてるのも、ことごとく超有名な山々だもんなぁ...
素晴らしすぎやろ... 鋼の意志で頑張ってきたおっさんもついにここで陥落。ついうっかり歓声を上げてしまいました。不覚ナリ... しかし、凄いよなぁ、奥の方に見えてるのも、ことごとく超有名な山々だもんなぁ...
浅間山・黒斑山・篭ノ登山 その後も青空のもとでサクサクと進みます。汗をかかないように速度調整も大事なのです。
その後も青空のもとでサクサクと進みます。汗をかかないように速度調整も大事なのです。
浅間山・黒斑山・篭ノ登山 おっと、これは... 万全の厳戒態勢で望みますが、特に何もなく通過。もしかしたら雪の下は超デンジャラスな道になっているのかもしれません。
おっと、これは... 万全の厳戒態勢で望みますが、特に何もなく通過。もしかしたら雪の下は超デンジャラスな道になっているのかもしれません。
浅間山・黒斑山・篭ノ登山 そして程なく槍ヶ鞘に到着。いきなり浅間山がどーんと出てきてビックリしますが、その左にある上り坂にもビックリ。もしかしても俺はコロリと落ちたりするんじゃないか?
そして程なく槍ヶ鞘に到着。いきなり浅間山がどーんと出てきてビックリしますが、その左にある上り坂にもビックリ。もしかしても俺はコロリと落ちたりするんじゃないか?
浅間山・黒斑山・篭ノ登山 と、ビビらせておいて、実際に歩いてみればこんな感じの快適ルートとなっております。
と、ビビらせておいて、実際に歩いてみればこんな感じの快適ルートとなっております。
浅間山・黒斑山・篭ノ登山 ほんでもって到着。トーミの頭だそうです。トーミってなんだろう?
ほんでもって到着。トーミの頭だそうです。トーミってなんだろう?
浅間山・黒斑山・篭ノ登山 トーミの頭からの眺望はすごかったですね、左半分の尾根尾根した道と、道の雄大な浅間山の雰囲気。こいつはご機嫌ですわい。本日はこの写真の左から右に、えぐりこむように進みます。
トーミの頭からの眺望はすごかったですね、左半分の尾根尾根した道と、道の雄大な浅間山の雰囲気。こいつはご機嫌ですわい。本日はこの写真の左から右に、えぐりこむように進みます。
浅間山・黒斑山・篭ノ登山 その後、ちょっぴり歩くと黒斑山。ここもなかななええ感じの眺めですが、さっきのほうが好み... ん?何だ?
その後、ちょっぴり歩くと黒斑山。ここもなかななええ感じの眺めですが、さっきのほうが好み... ん?何だ?
浅間山・黒斑山・篭ノ登山 おっと、素晴らしいお出迎えが。確か7人いたような気がします。あまりの絶景にハイカーが前へ前へと進むのをガードしてくれているのでしょう。うーむ、頼りになるヤツらじゃわい。
おっと、素晴らしいお出迎えが。確か7人いたような気がします。あまりの絶景にハイカーが前へ前へと進むのをガードしてくれているのでしょう。うーむ、頼りになるヤツらじゃわい。
浅間山・黒斑山・篭ノ登山 ズンドコワッショイと進み、蛇骨岳に到着。今日はこのあたりが一番風があったようですが、それでも全然大したことはありませんでした。角度が変わるとまたええもんですな。
ズンドコワッショイと進み、蛇骨岳に到着。今日はこのあたりが一番風があったようですが、それでも全然大したことはありませんでした。角度が変わるとまたええもんですな。
浅間山・黒斑山・篭ノ登山 そして岩陰に移動し、ここで本日のブルジョワランチが発動。ムッシャムシャやらかし、流れるようにキンキンに冷えたコーヒーを楽しみます。うーむ、体もすっかり冷えてまいりました。
そして岩陰に移動し、ここで本日のブルジョワランチが発動。ムッシャムシャやらかし、流れるようにキンキンに冷えたコーヒーを楽しみます。うーむ、体もすっかり冷えてまいりました。
浅間山・黒斑山・篭ノ登山 浅間山の反対側も激写。すごくたくさんの山が見えます。眼下の雰囲気も最高やな。
浅間山の反対側も激写。すごくたくさんの山が見えます。眼下の雰囲気も最高やな。
浅間山・黒斑山・篭ノ登山 ランチ後は散歩がてら仙人岳方面に侵入してみることにします。ここからトレースが少し薄くなりますが、別段危ないところもなかったような気がします。
ランチ後は散歩がてら仙人岳方面に侵入してみることにします。ここからトレースが少し薄くなりますが、別段危ないところもなかったような気がします。
浅間山・黒斑山・篭ノ登山 途中で振り向いて激写。やや右の方にある岩岩したあたりが蛇骨岳です。
途中で振り向いて激写。やや右の方にある岩岩したあたりが蛇骨岳です。
浅間山・黒斑山・篭ノ登山 そのまま尾根を歩いて仙人岳に到着。浅間山と前掛山がそれぞれ見える感じになってきました。こりゃあ、ええわい。
そのまま尾根を歩いて仙人岳に到着。浅間山と前掛山がそれぞれ見える感じになってきました。こりゃあ、ええわい。
浅間山・黒斑山・篭ノ登山 そのままズイズイワッショイ進むと、Jバントとかいうのの分岐に出てきました。私は鋸岳に向かうので、ここは無視して直進です。
そのままズイズイワッショイ進むと、Jバントとかいうのの分岐に出てきました。私は鋸岳に向かうので、ここは無視して直進です。
浅間山・黒斑山・篭ノ登山 分岐点から少し歩くと鋸岳に到着。あまり見ない角度からの激写となっております。
分岐点から少し歩くと鋸岳に到着。あまり見ない角度からの激写となっております。
浅間山・黒斑山・篭ノ登山 さて、それじゃあ戻りますか。この道をここまでノコノコと歩いてきました。
さて、それじゃあ戻りますか。この道をここまでノコノコと歩いてきました。
浅間山・黒斑山・篭ノ登山 しかし... やはり気になる... Jバンド。写真左下から右上に向かい、そこからグイッと曲がって右下におりていく感じです。上から見てると「ただの崖じゃねーか」と思ってしまいますが、フカフカ雪の下りなので、あまり怖さもなくザリザリと進めます。ただし、靴の中に雪が不法侵入しまくりの冷たさ抜群ルートとなっております。
しかし... やはり気になる... Jバンド。写真左下から右上に向かい、そこからグイッと曲がって右下におりていく感じです。上から見てると「ただの崖じゃねーか」と思ってしまいますが、フカフカ雪の下りなので、あまり怖さもなくザリザリと進めます。ただし、靴の中に雪が不法侵入しまくりの冷たさ抜群ルートとなっております。
浅間山・黒斑山・篭ノ登山 多分おりてきたところで振り向いて激写したものと思われます。あれ?写真で見るとかなり緩やかな感じやな。結構な傾斜だったと思ったが。
多分おりてきたところで振り向いて激写したものと思われます。あれ?写真で見るとかなり緩やかな感じやな。結構な傾斜だったと思ったが。
浅間山・黒斑山・篭ノ登山 このあたりから右にグイッと進む足跡と、直進して登山道に合流する足跡がありました。私はバスまで時間がないので右に曲がって涙の帰宅、のはずが気づけば直進。ただひたすらに、まっすぐに進むのがおっさんの生き様なのです。
このあたりから右にグイッと進む足跡と、直進して登山道に合流する足跡がありました。私はバスまで時間がないので右に曲がって涙の帰宅、のはずが気づけば直進。ただひたすらに、まっすぐに進むのがおっさんの生き様なのです。
浅間山・黒斑山・篭ノ登山 ギコギコと斜面を直登し、ようやく登山道に合流。ここからも結構登ったような気がしますが、ノンビリ進んでいたのでかなり快適でした。
ギコギコと斜面を直登し、ようやく登山道に合流。ここからも結構登ったような気がしますが、ノンビリ進んでいたのでかなり快適でした。
浅間山・黒斑山・篭ノ登山 この立入禁止の看板まで来たときのウキウキ具合は忘れられんなぁ...
この立入禁止の看板まで来たときのウキウキ具合は忘れられんなぁ...
浅間山・黒斑山・篭ノ登山 右を向けばコレ。最高過ぎじゃろ... 早朝からここに来て山頂まで10往復くらいしたいわ...
右を向けばコレ。最高過ぎじゃろ... 早朝からここに来て山頂まで10往復くらいしたいわ...
浅間山・黒斑山・篭ノ登山 一部雪がフカフカ風味ですが、足がうまるほどでもなく、超快適に歩けます。
一部雪がフカフカ風味ですが、足がうまるほどでもなく、超快適に歩けます。
浅間山・黒斑山・篭ノ登山 いままで歩いてきたルートがまるっと見渡せる超絶景観となっております。本日は風もほとんどなくコンディションも抜群、逸る気持ちをおさえ、ゆっくりゆっくりと進みます。
いままで歩いてきたルートがまるっと見渡せる超絶景観となっております。本日は風もほとんどなくコンディションも抜群、逸る気持ちをおさえ、ゆっくりゆっくりと進みます。
浅間山・黒斑山・篭ノ登山 そして最後の緩やかな道。あまりに景色が最高すぎて足も進まんわい。
そして最後の緩やかな道。あまりに景色が最高すぎて足も進まんわい。
浅間山・黒斑山・篭ノ登山 ほんでもって到着。山頂標がみえんなぁ、と思いながらここまで来ましたが、ここでようやく納得。
ほんでもって到着。山頂標がみえんなぁ、と思いながらここまで来ましたが、ここでようやく納得。
浅間山・黒斑山・篭ノ登山 ここもええ景色やったなぁ...
ここもええ景色やったなぁ...
浅間山・黒斑山・篭ノ登山 きっと有名な山々でしょう。うん、きっと。え?それぞれの名前?そんなん知らん... い、いや、それは各自が調べるのが楽しいと思うので、あえて黙秘しておることになっちょるわけです。
きっと有名な山々でしょう。うん、きっと。え?それぞれの名前?そんなん知らん... い、いや、それは各自が調べるのが楽しいと思うので、あえて黙秘しておることになっちょるわけです。
浅間山・黒斑山・篭ノ登山 どの角度をみても凄い... この景色を独り占めしておるという幸福に足も震えております。もしかしたら単に加齢が原因なのかもしれませんが。
どの角度をみても凄い... この景色を独り占めしておるという幸福に足も震えております。もしかしたら単に加齢が原因なのかもしれませんが。
浅間山・黒斑山・篭ノ登山 非常に不本意ですが、ボチボチトンズラせねばならんようです。帰り道も非常に格好ええなぁ。
非常に不本意ですが、ボチボチトンズラせねばならんようです。帰り道も非常に格好ええなぁ。
浅間山・黒斑山・篭ノ登山 そういえば避難小屋っぽいものがありました。ロールケーキみたいな形のやつ。休憩されているかたがいらっしゃっり、私が近づくとその方の思い出が台無しになってしまう恐れがあるため、遠くから盗撮。
そういえば避難小屋っぽいものがありました。ロールケーキみたいな形のやつ。休憩されているかたがいらっしゃっり、私が近づくとその方の思い出が台無しになってしまう恐れがあるため、遠くから盗撮。
浅間山・黒斑山・篭ノ登山 下りは歩きやすさ抜群。普段の通勤路よりよっぽど歩きやすいわ。
下りは歩きやすさ抜群。普段の通勤路よりよっぽど歩きやすいわ。
浅間山・黒斑山・篭ノ登山 坂を下り樹林帯を進んでいると、結構進んだところでJバンドへの分岐点が登場。やはり... 先程の直登は本来の道ではなかった模様...
坂を下り樹林帯を進んでいると、結構進んだところでJバンドへの分岐点が登場。やはり... 先程の直登は本来の道ではなかった模様...
浅間山・黒斑山・篭ノ登山 そのまま進むと、草すべりとかいうやつへの分岐点にでました。地図を見るとこっちはトーミの頭に戻る道みたいです。せっかくなので来たときとは違う道、ということでおっさんは直進です。
そのまま進むと、草すべりとかいうやつへの分岐点にでました。地図を見るとこっちはトーミの頭に戻る道みたいです。せっかくなので来たときとは違う道、ということでおっさんは直進です。
浅間山・黒斑山・篭ノ登山 ズンドコワッショイ進み、火山館にでてきました。中を覗こうかと思いましたが、周囲に人がおり盗撮容疑で通報される恐れがあるため断念。
ズンドコワッショイ進み、火山館にでてきました。中を覗こうかと思いましたが、周囲に人がおり盗撮容疑で通報される恐れがあるため断念。
浅間山・黒斑山・篭ノ登山 硫黄の匂いがかなり強くなってきたな、と思いながら歩いているとデンジャラスカラーの川がご登場。この匂いにも納得の色ですわ。
硫黄の匂いがかなり強くなってきたな、と思いながら歩いているとデンジャラスカラーの川がご登場。この匂いにも納得の色ですわ。
浅間山・黒斑山・篭ノ登山 火山館の先はこんな感じなのでアイゼンの類はなくてもよさそうです。が、たまーに凍結していたりするので、チェーンスパイクがあれば大活躍でしょう。
火山館の先はこんな感じなのでアイゼンの類はなくてもよさそうです。が、たまーに凍結していたりするので、チェーンスパイクがあれば大活躍でしょう。
浅間山・黒斑山・篭ノ登山 もちろんここでとある動物を探しまくります。ちっともおらん。足跡っぽいものも見当たらん。
もちろんここでとある動物を探しまくります。ちっともおらん。足跡っぽいものも見当たらん。
浅間山・黒斑山・篭ノ登山 ここで雪がなくなり、いよいよアイゼンを外そうかと思いましたが、第六感がキュピーンと働いたため、そのまま進むことします。
ここで雪がなくなり、いよいよアイゼンを外そうかと思いましたが、第六感がキュピーンと働いたため、そのまま進むことします。
浅間山・黒斑山・篭ノ登山 変な色の滝がありました。さっきの赤い川の仲間と思われます。
変な色の滝がありました。さっきの赤い川の仲間と思われます。
浅間山・黒斑山・篭ノ登山 やはり、下の方にはまだまだ雪が残っておる模様。アイゼンを外さなくても問題なかったようです。
やはり、下の方にはまだまだ雪が残っておる模様。アイゼンを外さなくても問題なかったようです。
浅間山・黒斑山・篭ノ登山 結果から言うと、このあたりでアイゼンやらスパイクやらは片付けてOKでしょう。この先は靴のほうが歩きやすいと思います。
結果から言うと、このあたりでアイゼンやらスパイクやらは片付けてOKでしょう。この先は靴のほうが歩きやすいと思います。
浅間山・黒斑山・篭ノ登山 そのまま進み、登山口に到着。ここでフォーマルウェア(サンダル)にドレスチェンジし、ファイナルトンズラロード(FTR)を進みます。
そのまま進み、登山口に到着。ここでフォーマルウェア(サンダル)にドレスチェンジし、ファイナルトンズラロード(FTR)を進みます。
浅間山・黒斑山・篭ノ登山 浅間山荘と聞くと少々アレなイメージがありますが、これは別の施設でしたよね?軽井沢から離れとるし。
浅間山荘と聞くと少々アレなイメージがありますが、これは別の施設でしたよね?軽井沢から離れとるし。
浅間山・黒斑山・篭ノ登山 林道を進んでいると、とんでもないブルジョワフォレストが登場。こころなしか、周囲の木々もオシャレさんに見えてきますわい。
林道を進んでいると、とんでもないブルジョワフォレストが登場。こころなしか、周囲の木々もオシャレさんに見えてきますわい。
浅間山・黒斑山・篭ノ登山 あとはしばらく林道を進めば浅間山登山口にご到着。ここにはバス停があり、時刻表をみるとなんとバッチリ間にあっておる。小諸駅まで歩くつもりでおりてきましたが、そく予定変更。新宿駅直行の超素敵バスでトンズラしました。
あとはしばらく林道を進めば浅間山登山口にご到着。ここにはバス停があり、時刻表をみるとなんとバッチリ間にあっておる。小諸駅まで歩くつもりでおりてきましたが、そく予定変更。新宿駅直行の超素敵バスでトンズラしました。

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