今回は、仙ヶ岳を三重県側、滋賀県側から、バリルートを組み込んでの変則周回です。 仙鶏尾根へ繋がる支尾根は、かなり上部まで植林されていて、薄い杣道の踏み跡が続いてました。 痩せ尾根やザレ場もところどころあり、ちょっぴりスリリング。植林に携わる方々も大変ですね。 県境稜線から滋賀県側の田村川へ下るルートは、テープがしっかりあって迷うことはなし。何度かここは登り降りしてるのだけれど、やはりここも痩せ尾根やザレ場では、緊張します。 御所平北端に出る尾根は、こちらも植林が進んでいて、鹿除けネット沿いに難なく登って行けました。 1月も下旬だと言うのに、雪もなく、早春の鈴鹿を登っているようでした。
以前に、ここから尾根を辿って、野登山にも行きました👍
林道終点。堰堤左側から山道へ。
どこから尾根に乗り取り付こうか思案。ここに決定❗
植林地の急斜面をひたすら登ります。
ちょっと緩やかに。
テープ印がところどころ。
地形図には表されていない急斜面。
鞍部から下に広い空間が見えたので確認に。 上に錆びたワイヤーロープが散乱していたことから、材木の切り出し場だったのかも。
間伐地でしょうか。
歩きやすい尾根。
岩場を上手く巻くように杣道らしき踏み跡が。でも、かなりな高度感があって、スリリング。
間もなく仙鶏尾根へ。
ここに出ました。
亀山7座トレイルで売り出し中。
霜柱をザクザク。 でも、融けるとどろどろ道になります😖
仙ノ石
綿向と雨乞
1回目の登頂です。
ここを通る度、落ちるな頑張れ‼️と励ましたくなります👍
滋賀県側への下り。
崩落が進んで下りにくくなってきてます。
痩せ尾根の急斜面には固定ロープが。
ここは危なそうでトラバースしました。
ここにも先週と同じ標識が。
落ち葉の上をサクサク、気持ちよく。
植林地はテープ印を辿って。
大木も朽ちて。 見上げるとぽっかり空間があって、かなり大きかったよう。
林道に降ります。
手作りの標識が3本。
取り付きやすい。
でも、いきなりの急登。
鹿除けネット沿いに。
右からネットが合流。
ここでネットは終わり、歩きやすい尾根に。
県境稜線に出ました。
御所峠
植林との境を進んで。
植林地を抜けて。
仙ヶ岳と南尾根が正面に。
2回目の山頂。
小社峠から下山します。
林道終点に戻りました👍