2020.01.25 “ 密やかな夜明け ” 乗鞍岳

2020.01.25(土) 日帰り

夜でも朝でもなく、夢の続きのような感覚。 まるで落としたインクが滲んだような…そんな太陽が少しずつ、そして静かに星を消していく。 北アルプス南端の乗鞍岳。 この時期の3,000m峰としては登りやすいところだ。 この土曜日は新月。 週半ばの予報では、山頂の気温は氷点下12度で風速は18m/sec。金曜の夜から徐々に回復して土曜の午前中までは晴れるとのことで、星撮影に期待したのだが…。 前夜に休暇村に入り、目覚ましを0:30にセットして眠りについた。2〜3時間程度は寝られただろうか…。仕事と運転の疲れで気怠さが残っていたが、目的がしっかりとしているため、自然と体も動く。 ◆◇◆◇◆ 凛とした空気が流れる…。 空を見上げるとガスが出ているようで星は見えなかったが、そのうち晴れるだろうと楽観的に片付けて、一時半にスタートした。 踏み固められたゲレンデはツボ足でも登りやすく順調に標高を上げていくが、次第にガスに覆われてきた。 スタートから約50分、ゲレンデトップについた頃にはガスも薄くなってきたため、ここで星を撮ってみることにしたが、街の光害で満足のいく写真を撮ることができなかった。 ここからはツアーコースとなる。 新月の暗闇の中、ヘッドライトの明かりだけを頼りに進むが、ここで大きな忘れ物に気がつく。 トレースは徐々に消えていき、モナカ状態の氷化した雪面はツボ足では踏み抜き地獄…持ってきたワカンを車に忘れてきたため、このまま進むしかなかった。 体力を大きく消耗して、漸くトイレ小屋に着いたのは5時前。日が昇るまでには時間もあり、ダウンを羽織って星撮影の準備にとりかかったが、上層に薄い雲が出てきて思うように撮れない。カメラの設定を何度も変えて撮るが、この気温の中では限界もあり諦めることにした。 バラクラバとヘルメットを装着し、ポールからピッケルに換装。肩の小屋辺りから朝陽に照らされた剣ヶ峰を撮るために、6時くらいにトイレ小屋をリスタートした。 予報に反して空に浮かぶ雲はとれなかったが、それでも6時50分頃に荘厳な日の出を見ることができた。氷化した雪面はキラキラと輝きを放ち、この瞬間にこの場所に居られることの幸せと満足感、そして感謝の念を抱く。 肩の小屋手前から左寄りにコースをとり、朝日岳の東斜面を巻いていったが、雪崩前の兆候であるクラックがあちこちに見受けられたため、途中から稜線に向けて直登。 稜線に登り着くと右手には裾野の広い白山と、後方には黒部源流の山々や槍穂高の北アルプスが! ここまでくれば山頂までのヴィクトリーロード!と言いたいところだが、飛騨方面から吹き突きつける予報どおりの強風!瞬間的に吹きつける突風に体を持っていかれそうになる。 少しずつ山頂に向けて詰めて行き、7:41に標高3,026mの剣ヶ峰に登り着いた。 山頂からの展望は言うまでもない。 気分が高揚しているせいかそれほど寒さを感じることなく、15分ほど滞在して山頂を後にした。

おはようございます!
と言っても深夜ですが。笑
今日は25㍑のザック。日帰りですが、ダウンやカメラ機材でパンパンに。

おはようございます! と言っても深夜ですが。笑 今日は25㍑のザック。日帰りですが、ダウンやカメラ機材でパンパンに。

おはようございます! と言っても深夜ですが。笑 今日は25㍑のザック。日帰りですが、ダウンやカメラ機材でパンパンに。

それではスタートです。

それではスタートです。

それではスタートです。

駐車場横はスキー場。先ずはゲレンデを詰めていきます。

駐車場横はスキー場。先ずはゲレンデを詰めていきます。

駐車場横はスキー場。先ずはゲレンデを詰めていきます。

早くからご苦労様です。

早くからご苦労様です。

早くからご苦労様です。

綺麗に平された雪面に足跡を…すみません。

綺麗に平された雪面に足跡を…すみません。

綺麗に平された雪面に足跡を…すみません。

リフト下を通過。
ガスが下りてきたか…。

リフト下を通過。 ガスが下りてきたか…。

リフト下を通過。 ガスが下りてきたか…。

コースを間違って県道に出てしまったので軌道修正。

コースを間違って県道に出てしまったので軌道修正。

コースを間違って県道に出てしまったので軌道修正。

一枚バーンの斜面を登ると…。

一枚バーンの斜面を登ると…。

一枚バーンの斜面を登ると…。

ゲレンデトップに登着。
ここで、小休止を兼ねて星撮影をしてみることに。

ゲレンデトップに登着。 ここで、小休止を兼ねて星撮影をしてみることに。

ゲレンデトップに登着。 ここで、小休止を兼ねて星撮影をしてみることに。

ピントがあまい…。
ツアーコース方面に天の川があるのですが、この時間は隠れて見えません。

ピントがあまい…。 ツアーコース方面に天の川があるのですが、この時間は隠れて見えません。

ピントがあまい…。 ツアーコース方面に天の川があるのですが、この時間は隠れて見えません。

光害が邪魔します。

光害が邪魔します。

光害が邪魔します。

少し下には雲が…雲海ですね。

少し下には雲が…雲海ですね。

少し下には雲が…雲海ですね。

私の技術ではこれが限界かな。
寒いので撤収!

私の技術ではこれが限界かな。 寒いので撤収!

私の技術ではこれが限界かな。 寒いので撤収!

ここからツアーコース。
自己責任で!

ここからツアーコース。 自己責任で!

ここからツアーコース。 自己責任で!

最初は踏み固められたトレースもあり難なく進むも…。

最初は踏み固められたトレースもあり難なく進むも…。

最初は踏み固められたトレースもあり難なく進むも…。

ワカンを忘れる失態。
途中からモナカ状態の雪面になり、踏み抜き地獄の中進む。

ワカンを忘れる失態。 途中からモナカ状態の雪面になり、踏み抜き地獄の中進む。

ワカンを忘れる失態。 途中からモナカ状態の雪面になり、踏み抜き地獄の中進む。

位ヶ原辺りまできて漸く踏み抜き地獄から脱出。

位ヶ原辺りまできて漸く踏み抜き地獄から脱出。

位ヶ原辺りまできて漸く踏み抜き地獄から脱出。

ここで12本装着。

ここで12本装着。

ここで12本装着。

ノートレースの暗闇の中をテキトーに進んでいたらルートを外していることに気がつき軌道修正。

ノートレースの暗闇の中をテキトーに進んでいたらルートを外していることに気がつき軌道修正。

ノートレースの暗闇の中をテキトーに進んでいたらルートを外していることに気がつき軌道修正。

漸くトイレ小屋に到着。
踏み抜き地獄でバテバテ。

漸くトイレ小屋に到着。 踏み抜き地獄でバテバテ。

漸くトイレ小屋に到着。 踏み抜き地獄でバテバテ。

温かいコーヒーとセブンイレブンの「もちもちリング」でお腹を満たして星撮影に。

温かいコーヒーとセブンイレブンの「もちもちリング」でお腹を満たして星撮影に。

温かいコーヒーとセブンイレブンの「もちもちリング」でお腹を満たして星撮影に。

ガスっぽくてイマイチ。

ガスっぽくてイマイチ。

ガスっぽくてイマイチ。

東の空はこの時間になると明るくなってダメですね。

東の空はこの時間になると明るくなってダメですね。

東の空はこの時間になると明るくなってダメですね。

写り込んでみるも、強風の中で露光時間15秒もあると体はブレます。

写り込んでみるも、強風の中で露光時間15秒もあると体はブレます。

写り込んでみるも、強風の中で露光時間15秒もあると体はブレます。

剣ヶ峰方面。
何度も設定を変えてチャレンジするも、寒くて限界!

剣ヶ峰方面。 何度も設定を変えてチャレンジするも、寒くて限界!

剣ヶ峰方面。 何度も設定を変えてチャレンジするも、寒くて限界!

そろそろ肩に向かうことに。

そろそろ肩に向かうことに。

そろそろ肩に向かうことに。

オートで撮るとISOが高く設定されるので、粗くなります。

オートで撮るとISOが高く設定されるので、粗くなります。

オートで撮るとISOが高く設定されるので、粗くなります。

剣ヶ峰方面。

剣ヶ峰方面。

剣ヶ峰方面。

所々にクラックが。

所々にクラックが。

所々にクラックが。

左から、剣ヶ峰→蚕玉岳→朝日岳。

左から、剣ヶ峰→蚕玉岳→朝日岳。

左から、剣ヶ峰→蚕玉岳→朝日岳。

あと30分くらいかな。

あと30分くらいかな。

あと30分くらいかな。

しんどい…。

しんどい…。

しんどい…。

肩の小屋。
この辺りから左寄りにコースどり。

肩の小屋。 この辺りから左寄りにコースどり。

肩の小屋。 この辺りから左寄りにコースどり。

正面の朝日岳は東側の斜面を巻きます。

正面の朝日岳は東側の斜面を巻きます。

正面の朝日岳は東側の斜面を巻きます。

遠くに八ヶ岳連峰。手前は鉢盛山かな?

遠くに八ヶ岳連峰。手前は鉢盛山かな?

遠くに八ヶ岳連峰。手前は鉢盛山かな?

寝不足と踏み抜き地獄が祟ったのか、しんどくて進まない。

寝不足と踏み抜き地獄が祟ったのか、しんどくて進まない。

寝不足と踏み抜き地獄が祟ったのか、しんどくて進まない。

振り返って摩利支天岳。

振り返って摩利支天岳。

振り返って摩利支天岳。

見事な雲海。

見事な雲海。

見事な雲海。

八ヶ岳連峰と鉢盛山(多分)。

八ヶ岳連峰と鉢盛山(多分)。

八ヶ岳連峰と鉢盛山(多分)。

八ヶ岳をアップで。
中央が硫黄岳〜赤岳かと。

八ヶ岳をアップで。 中央が硫黄岳〜赤岳かと。

八ヶ岳をアップで。 中央が硫黄岳〜赤岳かと。

そろそろか。
八ヶ岳と南アの間から昇りそうです。

そろそろか。 八ヶ岳と南アの間から昇りそうです。

そろそろか。 八ヶ岳と南アの間から昇りそうです。

ピントがずれてるし。

ピントがずれてるし。

ピントがずれてるし。

ほんのりと紅く染まってきました。

ほんのりと紅く染まってきました。

ほんのりと紅く染まってきました。

…綺麗だ。

…綺麗だ。

…綺麗だ。

来たか?

来たか?

来たか?

今日という一日の始まり。

今日という一日の始まり。

今日という一日の始まり。

おはようございます。

おはようございます。

おはようございます。

上層雲があるので、あまり紅くはならないです。

上層雲があるので、あまり紅くはならないです。

上層雲があるので、あまり紅くはならないです。

いいねぇ。

いいねぇ。

いいねぇ。

摩利支天岳は少し紅く。

摩利支天岳は少し紅く。

摩利支天岳は少し紅く。

氷化した雪面はキラキラと。

氷化した雪面はキラキラと。

氷化した雪面はキラキラと。

スッキリしない空ですが、ヨシとしましょう。

スッキリしない空ですが、ヨシとしましょう。

スッキリしない空ですが、ヨシとしましょう。

アップで。

アップで。

アップで。

振り返ると穂高が。

振り返ると穂高が。

振り返ると穂高が。

西穂高〜奥穂高〜前穂高〜明神岳。

西穂高〜奥穂高〜前穂高〜明神岳。

西穂高〜奥穂高〜前穂高〜明神岳。

右には大天井岳と常念岳。

右には大天井岳と常念岳。

右には大天井岳と常念岳。

この辺りから雪面のクラックがあちこちに。

この辺りから雪面のクラックがあちこちに。

この辺りから雪面のクラックがあちこちに。

雪崩のリスクがあるので、巻くのをやめて直登することに。

雪崩のリスクがあるので、巻くのをやめて直登することに。

雪崩のリスクがあるので、巻くのをやめて直登することに。

無事稜線に登りきるも、今度は飛騨方面からの強風が。

無事稜線に登りきるも、今度は飛騨方面からの強風が。

無事稜線に登りきるも、今度は飛騨方面からの強風が。

剣ヶ峰。

剣ヶ峰。

剣ヶ峰。

蚕玉岳に向かいます。

蚕玉岳に向かいます。

蚕玉岳に向かいます。

剣ヶ峰と大日岳。

剣ヶ峰と大日岳。

剣ヶ峰と大日岳。

北アの山々。

北アの山々。

北アの山々。

槍ヶ岳。
春までにもう一度行きたいのですが。

槍ヶ岳。 春までにもう一度行きたいのですが。

槍ヶ岳。 春までにもう一度行きたいのですが。

権現池も真っ白。

権現池も真っ白。

権現池も真っ白。

左に白山と右に朝日岳。

左に白山と右に朝日岳。

左に白山と右に朝日岳。

白山をアップで。

白山をアップで。

白山をアップで。

蚕玉岳に到着。

蚕玉岳に到着。

蚕玉岳に到着。

剣ヶ峰をアップで。

剣ヶ峰をアップで。

剣ヶ峰をアップで。

また雲が出てきたか。

また雲が出てきたか。

また雲が出てきたか。

山頂までのヴィクトリーロード!
ですが、突風で時折 体を持っていかれそうに。

山頂までのヴィクトリーロード! ですが、突風で時折 体を持っていかれそうに。

山頂までのヴィクトリーロード! ですが、突風で時折 体を持っていかれそうに。

もう少し!

もう少し!

もう少し!

はい、到着。

はい、到着。

はい、到着。

御嶽山をバックに、剣ヶ峰3,026m。

御嶽山をバックに、剣ヶ峰3,026m。

御嶽山をバックに、剣ヶ峰3,026m。

御嶽山をアップで。

御嶽山をアップで。

御嶽山をアップで。

南アと手前に中ア。

南アと手前に中ア。

南アと手前に中ア。

甲斐駒から白峰三山かな。

甲斐駒から白峰三山かな。

甲斐駒から白峰三山かな。

八ヶ岳連峰。

八ヶ岳連峰。

八ヶ岳連峰。

雲海も消えずに残っています。

雲海も消えずに残っています。

雲海も消えずに残っています。

えーっと…面倒なので、北アの山々。

えーっと…面倒なので、北アの山々。

えーっと…面倒なので、北アの山々。

槍から前穂高。

槍から前穂高。

槍から前穂高。

大天井岳から蝶ヶ岳。手前は霞沢岳。

大天井岳から蝶ヶ岳。手前は霞沢岳。

大天井岳から蝶ヶ岳。手前は霞沢岳。

そして白山。

そして白山。

そして白山。

バリバリです。

バリバリです。

バリバリです。

今回はCORSAナノテク 50㌢。

今回はCORSAナノテク 50㌢。

今回はCORSAナノテク 50㌢。

さて、山頂を後にします。

さて、山頂を後にします。

さて、山頂を後にします。

やっぱり雪山は美しい。

やっぱり雪山は美しい。

やっぱり雪山は美しい。

ありがとうございました。

ありがとうございました。

ありがとうございました。

蚕玉岳を通過。

蚕玉岳を通過。

蚕玉岳を通過。

朝日岳に向かいます。
ちなみに、朝日岳には標柱はありません。

朝日岳に向かいます。 ちなみに、朝日岳には標柱はありません。

朝日岳に向かいます。 ちなみに、朝日岳には標柱はありません。

朝日岳の北斜面は雪崩のリスクは低いですが、急斜面で下りは足にきます。

朝日岳の北斜面は雪崩のリスクは低いですが、急斜面で下りは足にきます。

朝日岳の北斜面は雪崩のリスクは低いですが、急斜面で下りは足にきます。

こんな感じ。

こんな感じ。

こんな感じ。

恵比須岳かな。

恵比須岳かな。

恵比須岳かな。

コロナ観測所。

コロナ観測所。

コロナ観測所。

晴れてきたか?

晴れてきたか?

晴れてきたか?

この時間になると、皆さん登られてきます。

この時間になると、皆さん登られてきます。

この時間になると、皆さん登られてきます。

こんなクラックがあちこちに。

こんなクラックがあちこちに。

こんなクラックがあちこちに。

青空だし。

青空だし。

青空だし。

トイレ小屋で小休止。
バラクラバとヘルメットを片付けて、ピッケルからポールに換装。

トイレ小屋で小休止。 バラクラバとヘルメットを片付けて、ピッケルからポールに換装。

トイレ小屋で小休止。 バラクラバとヘルメットを片付けて、ピッケルからポールに換装。

またガスが…。

またガスが…。

またガスが…。

あとはダラダラと。

あとはダラダラと。

あとはダラダラと。

穂高も位ヶ原で見納め。

穂高も位ヶ原で見納め。

穂高も位ヶ原で見納め。

最後にアップで。
そのうち行きますね。

最後にアップで。 そのうち行きますね。

最後にアップで。 そのうち行きますね。

いい眺めだ。

いい眺めだ。

いい眺めだ。

また来ますね。

また来ますね。

また来ますね。

下界は曇り空か。

下界は曇り空か。

下界は曇り空か。

光と影。

光と影。

光と影。

風紋。

風紋。

風紋。

何度も振り返る。

何度も振り返る。

何度も振り返る。

ダラダラと歩いていると、眠気が襲ってくる。

ダラダラと歩いていると、眠気が襲ってくる。

ダラダラと歩いていると、眠気が襲ってくる。

スキーで一気に降りたいのですが。笑

スキーで一気に降りたいのですが。笑

スキーで一気に降りたいのですが。笑

この急坂を下りるとゲレンデトップ。

この急坂を下りるとゲレンデトップ。

この急坂を下りるとゲレンデトップ。

到着。といっても、駐車場はまだですが。

到着。といっても、駐車場はまだですが。

到着。といっても、駐車場はまだですが。

これはこれで美しい。

これはこれで美しい。

これはこれで美しい。

行かれる方は自己責任で。

行かれる方は自己責任で。

行かれる方は自己責任で。

さてさて、アウェイ感いっぱいのゲレンデを下ります。

さてさて、アウェイ感いっぱいのゲレンデを下ります。

さてさて、アウェイ感いっぱいのゲレンデを下ります。

美しいねぇ。

美しいねぇ。

美しいねぇ。

人の少ないチャンピオンコースから下りることに。

人の少ないチャンピオンコースから下りることに。

人の少ないチャンピオンコースから下りることに。

遠慮して端っこを。

遠慮して端っこを。

遠慮して端っこを。

振り返って…こうして見ると遠いです。

振り返って…こうして見ると遠いです。

振り返って…こうして見ると遠いです。

アップで。
剣ヶ峰は右の高い峰です。

アップで。 剣ヶ峰は右の高い峰です。

アップで。 剣ヶ峰は右の高い峰です。

暇なので写真を撮りながら。

暇なので写真を撮りながら。

暇なので写真を撮りながら。

右へ。

右へ。

右へ。

漸く休暇村の駐車場です。
ゲレンデ歩きが一番の核心か。笑

漸く休暇村の駐車場です。 ゲレンデ歩きが一番の核心か。笑

漸く休暇村の駐車場です。 ゲレンデ歩きが一番の核心か。笑

到着です。

到着です。

到着です。

今回は星撮影をしながら登りましたが、ピークハントなら6〜7時間くらいです。

今回は星撮影をしながら登りましたが、ピークハントなら6〜7時間くらいです。

今回は星撮影をしながら登りましたが、ピークハントなら6〜7時間くらいです。

おはようございます! と言っても深夜ですが。笑 今日は25㍑のザック。日帰りですが、ダウンやカメラ機材でパンパンに。

それではスタートです。

駐車場横はスキー場。先ずはゲレンデを詰めていきます。

早くからご苦労様です。

綺麗に平された雪面に足跡を…すみません。

リフト下を通過。 ガスが下りてきたか…。

コースを間違って県道に出てしまったので軌道修正。

一枚バーンの斜面を登ると…。

ゲレンデトップに登着。 ここで、小休止を兼ねて星撮影をしてみることに。

ピントがあまい…。 ツアーコース方面に天の川があるのですが、この時間は隠れて見えません。

光害が邪魔します。

少し下には雲が…雲海ですね。

私の技術ではこれが限界かな。 寒いので撤収!

ここからツアーコース。 自己責任で!

最初は踏み固められたトレースもあり難なく進むも…。

ワカンを忘れる失態。 途中からモナカ状態の雪面になり、踏み抜き地獄の中進む。

位ヶ原辺りまできて漸く踏み抜き地獄から脱出。

ここで12本装着。

ノートレースの暗闇の中をテキトーに進んでいたらルートを外していることに気がつき軌道修正。

漸くトイレ小屋に到着。 踏み抜き地獄でバテバテ。

温かいコーヒーとセブンイレブンの「もちもちリング」でお腹を満たして星撮影に。

ガスっぽくてイマイチ。

東の空はこの時間になると明るくなってダメですね。

写り込んでみるも、強風の中で露光時間15秒もあると体はブレます。

剣ヶ峰方面。 何度も設定を変えてチャレンジするも、寒くて限界!

そろそろ肩に向かうことに。

オートで撮るとISOが高く設定されるので、粗くなります。

剣ヶ峰方面。

所々にクラックが。

左から、剣ヶ峰→蚕玉岳→朝日岳。

あと30分くらいかな。

しんどい…。

肩の小屋。 この辺りから左寄りにコースどり。

正面の朝日岳は東側の斜面を巻きます。

遠くに八ヶ岳連峰。手前は鉢盛山かな?

寝不足と踏み抜き地獄が祟ったのか、しんどくて進まない。

振り返って摩利支天岳。

見事な雲海。

八ヶ岳連峰と鉢盛山(多分)。

八ヶ岳をアップで。 中央が硫黄岳〜赤岳かと。

そろそろか。 八ヶ岳と南アの間から昇りそうです。

ピントがずれてるし。

ほんのりと紅く染まってきました。

…綺麗だ。

来たか?

今日という一日の始まり。

おはようございます。

上層雲があるので、あまり紅くはならないです。

いいねぇ。

摩利支天岳は少し紅く。

氷化した雪面はキラキラと。

スッキリしない空ですが、ヨシとしましょう。

アップで。

振り返ると穂高が。

西穂高〜奥穂高〜前穂高〜明神岳。

右には大天井岳と常念岳。

この辺りから雪面のクラックがあちこちに。

雪崩のリスクがあるので、巻くのをやめて直登することに。

無事稜線に登りきるも、今度は飛騨方面からの強風が。

剣ヶ峰。

蚕玉岳に向かいます。

剣ヶ峰と大日岳。

北アの山々。

槍ヶ岳。 春までにもう一度行きたいのですが。

権現池も真っ白。

左に白山と右に朝日岳。

白山をアップで。

蚕玉岳に到着。

剣ヶ峰をアップで。

また雲が出てきたか。

山頂までのヴィクトリーロード! ですが、突風で時折 体を持っていかれそうに。

もう少し!

はい、到着。

御嶽山をバックに、剣ヶ峰3,026m。

御嶽山をアップで。

南アと手前に中ア。

甲斐駒から白峰三山かな。

八ヶ岳連峰。

雲海も消えずに残っています。

えーっと…面倒なので、北アの山々。

槍から前穂高。

大天井岳から蝶ヶ岳。手前は霞沢岳。

そして白山。

バリバリです。

今回はCORSAナノテク 50㌢。

さて、山頂を後にします。

やっぱり雪山は美しい。

ありがとうございました。

蚕玉岳を通過。

朝日岳に向かいます。 ちなみに、朝日岳には標柱はありません。

朝日岳の北斜面は雪崩のリスクは低いですが、急斜面で下りは足にきます。

こんな感じ。

恵比須岳かな。

コロナ観測所。

晴れてきたか?

この時間になると、皆さん登られてきます。

こんなクラックがあちこちに。

青空だし。

トイレ小屋で小休止。 バラクラバとヘルメットを片付けて、ピッケルからポールに換装。

またガスが…。

あとはダラダラと。

穂高も位ヶ原で見納め。

最後にアップで。 そのうち行きますね。

いい眺めだ。

また来ますね。

下界は曇り空か。

光と影。

風紋。

何度も振り返る。

ダラダラと歩いていると、眠気が襲ってくる。

スキーで一気に降りたいのですが。笑

この急坂を下りるとゲレンデトップ。

到着。といっても、駐車場はまだですが。

これはこれで美しい。

行かれる方は自己責任で。

さてさて、アウェイ感いっぱいのゲレンデを下ります。

美しいねぇ。

人の少ないチャンピオンコースから下りることに。

遠慮して端っこを。

振り返って…こうして見ると遠いです。

アップで。 剣ヶ峰は右の高い峰です。

暇なので写真を撮りながら。

右へ。

漸く休暇村の駐車場です。 ゲレンデ歩きが一番の核心か。笑

到着です。

今回は星撮影をしながら登りましたが、ピークハントなら6〜7時間くらいです。