厳冬期の大菩薩嶺へ、ユル雪山登山2020-01-22

初めての厳冬期雪山登山に大菩薩嶺へ。 麓の裂石駐車場までは雪が無かったのでバイクで行けました。 裂石〜丸川峠の尾根道はぼちぼち急登ですので一気に標高稼げます。半分くらいからチェーンスパイクを装着。 丸川峠〜大菩薩嶺は雪深くなってきますが急登は無くなだらかな雪道で、雪を被ったコメツガが綺麗です。霧氷のつき方から見て風の影響が少ない場所なのか、ほぼ無風で静かな雪山を存分に堪能出来ました。 大菩薩嶺〜大菩薩峠は景色が開け、霧氷に覆われた樹々が素晴らしい！ただ開けた稜線なので風はぼちぼち強く、風を避けられる賽の河原にある避難小屋で昼食。山で食べるカップヌードルは美味い。 大菩薩峠(介山荘)〜上日川峠は積雪はありますが歩きやすい歩道でラクラク。トイレもあります。 上日川峠〜仙石茶屋は雪は少なくなってくるものの、まだ軽アイゼン・チェーンスパイクは必要。日向は積雪無いですが、日陰の場所になると積もっていて滑ります。 仙石茶屋〜裂石駐車場はアイゼン外して大丈夫👌 感想:初めての厳冬期登山という事で難易度の低い山域を選びましたが、移動がバイクなので、麓までバイクで行けて山には雪がある事が条件でした。 今回の周遊ルートは裂石〜丸川峠に少し急登があるくらいで滑落するような危険箇所も無く、なだらかな雪道を景色と共に楽しめるコースかと思います。 ただ、足跡見るとアイゼン・チェーンスパイク等無しの足跡も見受けられましたが、あると無いでは安全度も登りやすさも全然違うので、雪山装備は怠らないようにしたいものです。 大菩薩嶺はフレンドリーな山域なので、雪山始めてみたいという方には是非オススメです😆🏔