活動データ
タイム
16:27
距離
16.1km
のぼり
727m
くだり
649m
活動詳細
すべて見る新年会キャンプをしてから竜ヶ岳へ⛰ 石仏ルート~竜ヶ岳~湖畔ルートの周回🥾 登山部2020年始動ってことで、新年会キャンプに行きました。いつものメンバー手練れは雪山講習を受けに行っているため、子羊3匹でキャンパーの聖地といわれている、ふもとっぱらキャンプ場へ。山に登るまでキャンプは夏にやるものと思っていましたが、嫌な虫がいない・空気が澄んで景色が綺麗・焚火が暖かい、冬キャンプ最高ということに気付きました。富士山の麓で絶景が楽しめるロケーションで利用者同士が適度に離れて設営できる広大なサイト、トイレや水回りがとても綺麗、ふもとっぱらは高規格なキャンプ場でした。富士山を眺めながら焚火台で焼き物や鍋を食らい、焚火を囲いながらあったかいお酒を飲むという、贅沢な新年会を催すことができました。 【キャンプ】 テン泊登山とは異なり幕営地に車が横付けできるため、荷物の重量を気にすることなく持ち込めたので気楽でした。服装も最大級の防寒を準備。それでも-3度を少し下回る寒空の下で就寝することは寝付くまで顔が寒く、今後の山行計画を立てるうえで良い経験になりました。マイナスを下回る気温でのテン泊登山は自分にはまだできないことがわかりました。キャンプ場へ向かう途中で青果市場に寄り、野菜をしこたま買い込んだ中で、下仁田ネギのおいしさには驚嘆しました。一本丸ごと焼き網に乗せ、外側の皮が焦げるまで焼き、皮をベロンと剥いでカニしゃぶを食べる要領で上を向いて口に運んで食べる。トロトロの柔らかさで食感もよく、口いっぱいにネギの甘みが広がります。絶品でした。翌朝はホットサンドメーカーでランチパックを焼きました。お手軽にホットサンドが楽しめましたが、一枚ずつしか焼けないので面倒になり網で直に焼いて食べました。ふもとっぱらキャンプ場、噂通りの高規格なキャンプ場で再訪確定です。 【山登り】 翌日は本栖湖まで移動して竜ヶ岳に登りました。本栖湖キャンプ場の駐車場が立ち入り禁止となっていたため、少し先のスポーツセンター駐車場に停めさせてもらいスタート。展望のきく石仏ルートから登るも、今日はあいにくの天候で眺望ゼロでした。登り始めから雪が積もっており、少し滑りますがチェーンスパイクを履くほどではありませんでした。急登もなく気持ちよい山登りを楽しみながら東屋へ。ここから稜線歩きとなるので風の影響をモロに受けます。そして雪がなくなり泥濘の道に。かなりぐちゃぐちゃで、歩くのに難儀します。山頂近くになるとまた雪道となり、緩やかに山頂を目指します。晴れていれば山頂からも富士山ドーンの絶景が楽しめるはずですが、今日は何も見えません。昨日たんまりと富士山を眺められたので、まあ良しとします。下りは風から逃れるように湖畔ルートへ。こっちのルートは石仏ルートほど歩かれていないようで、雪質がモッフモフで雪の感触を楽しみながら下山となりました。もちろん下りはチェーンスパイク装着です。登りやすい山で絶景も楽しめる、人気の山というのも納得です。
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