大倉-塔ノ岳-丹沢山-蛭ヶ岳-鍋割山

2020.01.20(月) 日帰り

活動データ

タイム

12:47

距離

29.6km

のぼり

2565m

くだり

2564m

チェックポイント

DAY 1
合計時間
12 時間 47
休憩時間
1 時間 58
距離
29.6 km
のぼり / くだり
2565 / 2564 m
6
5
35
23
16
9
11
42
6
18
23
20
8
7
27
10
10
20
14
14
17
44
2 7

活動詳細

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登山を初めて2カ月ちょいなのに所詮は神奈川県の山と思っていた。こんな長い距離歩く予定はなかった。塔ノ岳まで行って行けそうだったら丹沢山まで行こうと思っていた。が想像以上に歩けた。体が軽い。デブのくせに体が軽い。丹沢山に着いた時点でおかわりが欲しくてたまらなかった。ドM魂についた炎はもう誰にも消せない。夢の蛭ヶ岳に向かった。蛭ヶ岳はどこから行っても俺の様な素人にはコースタイム的に一泊しないとキツそうな山だった。だが体が軽い。このチャンスを逃すまいと無心で蛭ヶ岳に向かった。ヘッデンもある。問題ない。神奈川県のくせに雪も深く、危ない所もあった。神奈川県のくせに鹿にお尻を向けられうんちもされた。 おのれ神奈川。忘れんぞ。 蛭ヶ岳からの景色は富士山だった。主張の強い富士山が周りの全てを打ち消していた。富士山以外のことはあまり憶えていない。カップラーメンを食べてジャイアンみたいな富士山を背に下山した。塔ノ岳まで戻ると外人が酔っ払った日本人のテンションではしゃいでいる。あまりそういうのは好きではない。ちょっとあっちに行ってくれないか。心の中でしっかり注意した。ついでに鍋割山にも行った。なぜ行ったのかはわからない。とにかくノリノリだった。鍋割山からの下山は地面がグチャグチャのドロドロのベチョベチョだった。鍋割山荘でうどんとセットで長靴売ってくれ。俺は買うからさ。あとはひたすら下り坂だ。舗装された林道もきつくなってきた。膝が爆笑している。最後の駐車場までのアスファルトの残り50mが大倉尾根の登りよりもきつかった。なめててわるかったわ神奈川県。

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