雪の上を歩けた石鎚山-2020-01-19

今年初めての石鎚山 同伴者の山友さんが1/4に行った時は全然雪は無し、まるで夏山のようだったと言うので、雪はあまり期待せずに「家内安全と今年一年の安全登山」の祈願が目的で出かけました。 ところがロープウエイの山頂駅を降りると、成就社への道は雪で真っ白、神門から八丁辺りまではドロドロビショビショを覚悟していたのですが、うれしい想定外です。 例年と比べると異常な雪不足ですが、この日は行く前に想像していた以上の雪でした。また空気が澄んでいて、北は西条・今治沖に浮かぶ芸予諸島の島々、東は石鎚山系のはるか向こうには雪を被った剣山・三嶺と思われる頂に雪を被った峰々、南は土佐湾とその東に続く足摺岬、西は西ノ冠岳～二ノ森～堂ヶ森から続く東温アルプスの山々、西ノ冠岳の向こうには松山市その向こうには忽那諸島の島々まで見え、今までにない最高の展望です。 今年初めての石鎚山、気持ちの良い山歩きが出来ました。