恐るべしの湯ノ岳

2020.01.19(日) 日帰り

チェックポイント

DAY 1
合計時間
28
休憩時間
0
距離
1.5 km
のぼり / くだり
66 / 68 m
12
11

活動詳細

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うつくしま百名山が目的で来たものの、午後には帰らないといけない。 ちょっとヒョイッとイケる山はないかと。 湯ノ岳、道路地図で山頂辺りまで普通に道があるような。 ちょっと行ってみる。 観光道路をグイグイ進む。 はうあ! 教習車がいる! 一瞬そういう走り屋なのかな?と思った。 某とうふ店みたいなカスタム的な。 展望駐車場を過ぎ、更に登る。 やがて頂上の広い駐車場に到着。 やたらと広々としている。 他に車は無く、何だか汚い。 奥の方に停める。 奥には便所があるのだが、これが最悪だ。 とてもお見せできない放送禁止用語がデカデカと書かれているのだ。 具体的には陰部をペロペロしたい的な。 おいおい、女性や子供を連れてこられないぞ。 しかも中は凄まじく臭い。 恐るべし。 便所の脇の橋を渡ると立派な展望台。 登ってみると外壁が剥がれボロ汚い。 大した展望でもなく戻る。 ここが山頂ではないようだし。 駐車場から道路を挟み、電波塔のある向こう側がどうも山頂のような。 そこへの経路がわからない。 案内も無い。 下には汚い家が2軒あるだけ。 一旦、車で下りてみる。 その汚い家の少し下に鳥居がある。 多分ここが山頂への道かな。 路肩に車を停めて行ってみる。 ちゃんとした登山道が伸びている。 10分くらいで電波塔に到着。 ポツリと三角点があった。 展望も何も無い。 下ろう。 途中、三箱石という案内板も無いよくわからない史跡のような石があった。 「第七の木戸 三箱石」という標柱があるだけ。 しっかり奉られ神聖感がある。 これは一体何だろう。 スタスタ下山する。 帰り道、くねくね急坂道路。 はうあ! また教習車! なんというスパルタ路上教習か。 恐るべし、凄ぇな福島。 そうえいばさっきの三箱石、標柱に法海寺という名前があったな。 この近くのようなので行ってみよう。 山道を下った先の住宅地、その奥へ法海寺の案内板に従い進む。 斜面に墓地が広がり、境内と言うか小さな庭園と由緒の書かれた梵鐘がある。 いわゆる観光地的な寺ではない。 一応ピンポンして御朱印を拝領する。 そうそう、湯ノ岳の三箱石。 尋ねてみると湯ノ岳とこのお寺の関係を色々詳しく教えて頂いた。 御守りまでサービス。 深いわ~、恐るべしだ。 高速で帰る前にもうひとつ行っておきたい。 茨城に入ったところで大津港に程近くに奇妙な名前の神社を発見。 3年くらい前にも来たが気づかなかった。 佐波波地祇神社? 何て読むの。 海沿いの住宅地、狭い道の奥に進み高台に出ると広々とした駐車場。 輝く海を見下ろす真新しい本殿。 御朱印を拝領。 お祭りが有名らしい。 満足して帰路に着く。 山は20分ほどだったのに何か色々ありました。

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