焼岳 頂上手前まで 中尾登山口から

2020.01.18(土) 日帰り

活動データ

タイム

08:43

距離

10.5km

のぼり

1175m

くだり

1172m

チェックポイント

DAY 1
合計時間
8 時間 43
休憩時間
1 時間 18
距離
10.5 km
のぼり / くだり
1175 / 1172 m
15
6 4
1 40

活動詳細

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焼岳、雪のある時に北側から登ってみたかった。朝から夕方まで曇りの予報だけど、他にも誰かいるだろうとの予測に反して登山者は私たちだけ。 中尾登山口の登山者用駐車場には雪が残っていましたけれども、2WDのスタッドレスタイヤでそこまで行けました。ノーマルタイヤの方はチェーンが必要です。10台以上は駐車できそうです。登山届もここで出せます。トイレはありませんので、到着前に道の駅上宝などで済ませます。 駐車場から先の車道も雪が残っています。最初から雪の上を歩けますが、側溝のふたの上は雪が融けていたので登山口までこの上を歩きました。噴き出した温泉?が流れていたようです。 登山口から踏み跡はありませんでした。新雪の上を歩けます。登山道はなんとなくくぼんでいるので判別できました。中尾峠手前の秀綱神社までは登山道を追えましたが、その先は不明確になります。進路を邪魔する木が多いのでできれば夏道を追いたいのですが、あきらめて適当に登って行きました。中尾峠より少し上で稜線に出ました。神社から先は雪も多いのとまだワカンを使ったことがない人がいたので、お試しもかねてワカンを装着。稜線上で、雪の表面が凍っていたのでアイゼンに履き替え。この氷、無事に歩ける場所と割れる場所とあります。慎重にあるいてもときどきズボっとはまります。最悪で腰程度まで沈んでしまいます。そのおかげでなかなか登れなくなりました。地熱で雪が融けている部分を歩けばその危険はありません。ただし夏ルートから外れてしまいます。最初から13時になった時点で時間切れのお約束。残念ですが、簡単に昼食をして下山しました。 帰りは少し夏ルートを歩いてみようとところどころ試みましたが、雪が多くて歩きにくい場所を避けるとすぐに逸れてしまいます。帰りは中尾峠を経由して神社へ。登り途中にあるはずの焼岳小屋への分岐がどこにあるのか、登りでも下りでも見つけられませんでした。 神社からは、行きに来た道を戻りましたが、林道に出たところ(林道終点)から登山道ではなく除雪されていない林道を歩いて帰っています。 焼岳の頂上には届きませんでしたが、途中で北アルプスの展望ができ、良い景色を見させてもらえました。 この日の夕方6時頃の平湯付近では雪が降り、道路に雪が積もっていました。 やまのぼっちゃおー企画 参加者:4名

メンバー

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