正月に行くと言って行かなかったからね。やっぱ登っておかないと。櫛形山

正月、横浜からの帰りに寄ろうと思っていた櫛形山に行ってきました。グランベリーパークに寄ったりしていたら疲れちゃて、行く気にならなかったのです。そんなわけで行くと言ってしまったからには登らねばなるまいと。しかし登山道はほとんどが人工林の中。恵那山もそうだったけど昔の人はズク出して植えたんだね。（ズクというのは長野の方言で「ヤル気」ぐらいの意味。)しかも、結構な斜面。凄い急登というわけじゃないけど、息を整える場所が無い感じ。まあ富士山が常に見えてるのが救いですね。前日に多少雪が降ったのか薄ら積もっていて、その下は凍っている所もありました。メンタル的にも以外と手こずる山でした。その上、ザックにくっつけていた上着を落とした事に気付いて引き返したりと。なんだかなぁ。そんなこんなでずいぶん時間がかかりました。 山頂は富士山が木の間から望めるくらいで、あまり展望無し。少し離れた裸山からは南アルプスの山々特に3000メートルの稜線が一望でした。風が少し出てきましたが、ここでおにぎりとお汁粉でおひるにして、帰りは違うルートで下山。アヤメ平というアヤメの群生地が保護されていて、一面に咲いていたらさぞかし綺麗だろうなぁと。実は冬は通行止めだけど山頂近くまで車で来れるのでアヤメが咲く頃また来たいなと思いました。帰りも遠かったぁ😵韮崎にある日帰り温泉に寄って、ボチボチと帰りました。なぁんだかホントにおつかれ山ぁ😧