八王子山〜比叡山-2020-01-12

2020.01.12(日) 日帰り

活動データ

タイム

09:19

距離

13.1km

のぼり

968m

くだり

982m

チェックポイント

DAY 1
合計時間
9 時間 19
休憩時間
1 時間 53
距離
13.1 km
のぼり / くだり
968 / 982 m

活動詳細

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今年初めてのグループ登山と言っても去年私と一緒に下積みを積んだ友人と2人ですが、楽しい登山となりました。 久しぶりの三連休、前後に予定を入れてしまい、中日しか空いておらず、今年の登山初日は12日と決まっていたのですが、天気が全国的に思わしくない。どこの山に行こうか、ものすごく迷いましたが、今回は前日の登山天気で見て一番天気が良かった比叡山に決定しました。同行する友人はお正月のお休み中に一人で比叡山登山に挑戦していたので、同じ山に行くのもなぁ、、、と躊躇していましたが、同じ山もコースや天気が違えば違った表情が見られると言うことで、いろいろ無理を言ってコースを考えてもらいました。 今回のルートは日吉大社にお参りした後、八王子山を経て大比叡へ向かい修学院駅へ降りると言うコースです。YAMAPにはないバリエーションルートかな?他の方の登山記録を見ながら、理想に近いコースをチョイスしてアレンジしてもらいました。果たして無事にいけるのか?! 八王子山はいきなりの急登でペースダウン。急いでも仕方ないので、ゆっくり登りました。登った先には崖の上に立っているような金大巌がありました。そこから見る滋賀の景色は天気が良かったら最高でしたが、あいにくの曇りで対岸は霞んでいました。その分、三上山や鈴鹿山系が霞んで見えて幻想的でした。そこから登山道に復帰したのですが、ふと八王子山山頂は?となり、戻るのもなんなので、別ルートで山頂へ。そこから大宮川を渡るべく谷側へ下り、濡れて滑りやすい橋を渡り、一瞬林道に出ました。そこからさらに谷を通って通常の登山道へ合流するまでひたすら谷を登ります。この谷が木々が整備されて、とても綺麗な林で、所々石碑があり、なんとも言えない雰囲気で素敵でして。傾斜も緩やかな上りで、誰もいないし静かでいい感じ。途中雨が降って来ましたが、それもおつな感じでとても良かったです。 ゆっくりし過ぎたか、既に時間は12時を周りお腹が空いたので、途中でご飯にしました。寒いであろうと思い、私はきりたんぽ鍋が食べたくて材料を持って行きました。しかし、鍋は一人より複数でする方がいいですね。最近、同行した友人の訓練のため、二人で行ってもヤマメシは別々にしてるのですが、余ってしまいそうだったのでお裾分けして完食しました。元気を取り戻したので、またここから急登を進みます! やっとの思いで懐かしの根本中堂が見えて来ました。改修工事中で見られませんでしたが、ここに来るのは高校生の修学旅行以来、実にうん十年ぶりです。あの頃、木々の隙間から見た琵琶湖の大きさに一人感動していたことを思い出しました。今は、その琵琶湖が見えるところに住んでいるなんて、不思議ですね。今回はいろいろスルーして、大比叡に向かいます。ここも急な坂や階段で息が切れましたが、なんとか無事に到着!山頂はどこ?と思ったら、こんもりと丘のような盛り上がりがあり、そこへ登ったら三角点もある山頂でした。山頂は狭いと聞いてはいましたが、本当でした。 山頂に着いたのが14時半だったので早く下山をしないと!と言うことで、駐車場へ出ましたが、大比叡までの登りで少しバテたので、バス停で暫し休憩。あったかい飲み物とお菓子で3時のおやつです。ここまで来る間に、いざとなったらケーブルーで、、、と言っていた友人に、今は運休みたいよ?とベンチで言うとマジ?と下調べができていなかったことにショックを受けていました😅と言うことは自力で下山しないといけない訳で、焦っても仕方ないので、ゆっくり下山しましょと言うことで下山開始。ケーブルカー 乗り場までの道のりの看板が面白くてツボにハマったので、写真を撮ってみました。また、途中京都一周トレイルの標識が出で来たので、写真を集めながら下山。京都川の山は一昨年の台風で木々が根こそぎ倒れていたりして、部分的に風の通り道の部分が横に傾いていました。登山道を塞いでいる木々はある程度整備され、歩けるようになっています。ありがたい!そんなこんなで、下りも難関の雲母坂を無事に通過し、学習院駅まで到着!一乗寺でラーメンヲと言う話もありましたが、今回は見送って帰路につきました。 しかし、結局シャリバテ状態だったので、山科で居酒屋に飛び込みお腹を満たして帰りましたとさ(笑)

メンバー

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