活動データ
タイム
02:23
距離
7.6km
のぼり
578m
くだり
580m
活動詳細
すべて見る暮れの大歩きで、ふと私も「藤野15名山」を歩いてみようかな~と思い立ち、年明けから1回、2回と続けて藤野を訪れて、これが3回目となります。 みなさんのレポで拝見していた「日連アルプス」。 これって「ひづれ」と読むのですね?思いっきり「にちれん」だと思っていました。 今日はその「日連」の名のつく「日連金剛山」と、ちょこっと一つだけ外れるけれど、藤野15名山に名前を連ねる「鉢岡山」を繋げて歩いてきます。 みなさんのレポで口をそろえたように書かれているのは、けっして甘くはないコースであるということ。低山アルプスなれど、なかなかにハードなコースのよう。 民家の裏の登山口から入りました。細い一本道の、そんなにハードではない道から始まりますが、途中でいきなり道をふさぐように案内板が現れます。案内板には「この先急坂『危険』ロープ使用してください。」と。案内通り、道はいきなり山の急斜面をよじ登るコースとなりました。その角度と言ったら、私が普段、これは道じゃなかったな・・と反省しながら歩いているような感じ。道を歩くのではなく山に貼りつきながらよじ登る、そんな取り付きでした。 みなさんのレポに激震が走っていたのは、このせいかな? でもその後は大丈夫。ここをよじ登ってしまえば、アップダウンはあるものの、普通に尾根路歩き。秋にはオケラやコウヤボウキの花がたくさん迎えてくれたであろう尾根路をさくさく行きます。 宝山、日連山と歩いて、いったん大きく下り、ちょっと離れた鉢岡山へピストン。 そして、戻ってきて、峯山、八坂山とまた小さく右にピストンして、最後に日連金剛山のピークを通りあとはぐるっと戻っておしまい・・ですが、最後にまた難関が待っていました。 日連金剛山からの下山路ですが、上から眺めただけでワナワナ、驚愕の急坂です。実際に下りてみると予想以上に難しい。ガクガクワナワナしながらの下山となりました。(って、こういうの嫌いじゃないケド) この日連アルプスはどちら周りでも尾根路に出るまでが難関コースのようです。 どっち周りが正解かなぁ?どっちもどっちな気がしますが、登りで使ったロープ路よりも、下山の急坂落ち葉道の方が長くて厳しかったかな。ってことははぁはぁするけど、反対周りの方が歩きやすいかもしれませんね?(でも下山路は眺望が開けています。眺める余裕はないけど、悪くないですよ。) 今回歩いた6ピークのうち、藤野15名山に名前を連ねるのは2つ、鉢岡山と日連金剛山。 私的には、眺望よろし♪の「峯山」もそこに入れてほしかったな~。その先の「八坂山」も。そこに並ぶ山の写真に、写真を置いてくださったかたのこの山への愛を感じてちょっと感動したもの。 ・・というわけで、ずっと気になっていた日連アルプス完歩なり~!楽しかったヨ☆ *-- 10:30 日連神社 10:35 登山口 11:05 ①宝山 11:10 ②日連山 11:20 杉峠 (鉢岡山分岐) 11:40 ③鉢岡山 11:55 杉峠 (鉢岡山分岐) 12:05 ④峯山 12:10 ⑤八坂山 12:10 ⑥日連金剛山 12:35 登山口 12:55 日連神社 *--
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