九州縦断の旅12・行縢山-2020-01-11

2020.01.11(土) 日帰り

活動データ

タイム

13:14

距離

44.0km

のぼり

2265m

くだり

2206m

チェックポイント

DAY 1
合計時間
13 時間 14
休憩時間
1 時間 19
距離
44.0 km
のぼり / くだり
2265 / 2206 m
9 8
1 2
1 1
1 22
6

活動詳細

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約一ヶ月ぶりに九州縦断の旅に出た。 高速バスで高千穂まで行き、そこからのスタートである。 1日目は日之影町までの18kmを歩く。 2日目は日之影町から行縢山(むかばきやま) を目指して歩くことにした。 距離は登山口まで34km そして登山 かなりハードである。 できるのか? 下山した後どうするか? 登山口から延岡まで10kmある。 下山してきても延岡まで行かないと宿がない。 また延岡まで歩くのか? 無理‼️ 登山口からバスがあるようだ。 最終は17:10 これに間に合うように下山すればいい。 逆算して、5時に日之影町を出発した。 天気も良く、歩きは快調であった。 「あ〜あ〜 川の流れのよう〜に〜」と口ずさみながら、五ヶ瀬川の流れと共に218号線を歩いた。 登山口までは歩けるが、登る体力は残っているのか? バスの時間に間に合うように下山できるのか? できなかったら、歩き?タクシー?ヒッチハイク? 行縢山ではなくて、手前の比叡山にしておけば良かった。 体力が残っているうちに登山して、あとは惰性で道路歩きの方が楽だ。 比叡山への入口を通過したあとに後悔と迷い。 色々な不安が交錯した。 今回、ただ歩くだけでは面白くないので、山を一つ登ろうと決めていた。 どうせ登るなら九州百名山、延岡に近いのは 行縢山(むかばきやま)ということになった。 28km付近で218号線を左に折れると正面に行縢山(むかばきやま)が見えてきた。 近づくにつれその山容に圧倒された。 かっこいい❗️ その時点で下山後、最終バスに間に合わないことがうっすらとわかってきた。 まだ諦めていなかった。 12時を過ぎていた。「ひでじビール」の看板が目に飛び込んできた。 昼食を兼ねて立ち寄ることにした。 一杯目、ペールエール。 スーっと疲れた体に染み込んでいった。 二杯目どうするか? 酔って登れなくなるのでは? でも飲みたい。 誘惑に負けて注文した。 この時点で最終バスは諦めていた。 きのう日之影町のおかず屋さんで買った弁当と共に味わった。 元気が出た。行縢神社に安全を祈願した後、登山を開始した。 まずは行縢の滝に向かった。 日本の滝百選に選ばれるだけあって、素晴らしい景観であった。 その後山頂を目指した。 山頂に着くと写真を撮り、すぐに下山を開始した。 距離が短い周回コースを下るか、来た道を辿るか迷った。 来た道だと暗い中を歩く可能性が高まる。 初めてなので、より安全を考えて来た道を選んだ。 暗くならないうちに登山口までたどり着きたかったが、登山口に着いたのは18時であった。すっかり暗くなっていた。 鳥居の前に白いクラウンが一台止まっていた。 中には一人の若者かいた。 筑豊ナンバーであった。 延岡駅まで送ってくれないかと頼んでみた。 いいですよとすんなりとOKしてくれた。 こんな時間、こんな場所になぜ❓ 彼は神社巡りをしていて、ここにやってきたという。 行縢神社様のお引き合わせか⁉️ 車中で取り止めのない話をしながら、延岡駅まで送ってもらった。 山の神様に、若者に 感謝、感謝、感謝である。

行縢山 一日目の行程
一日目の行程
行縢山 一日目は高千穂BTから日之影町まで歩きました。
一日目は高千穂BTから日之影町まで歩きました。
行縢山 不思議な足跡
不思議な足跡
行縢山 棚田が綺麗
棚田が綺麗
行縢山 烏帽子岳と棚田
烏帽子岳と棚田
行縢山 日本一のアーチ橋
日本一のアーチ橋
行縢山 天翔大橋
背景の山群もかっこいい
天翔大橋 背景の山群もかっこいい
行縢山 一日目の宿
日之影列車の宿
一車両が一室となっています。
一日目の宿 日之影列車の宿 一車両が一室となっています。
行縢山 きれいな室内
きれいな室内
行縢山 二日目は五ヶ瀬川に沿って歩きます。
二日目は五ヶ瀬川に沿って歩きます。
行縢山 かなり離れているのに
すぐ逃げる鴨🦆さんたち。
かなり離れているのに すぐ逃げる鴨🦆さんたち。
行縢山 「あ〜あ〜 川の流れのよ〜に〜」
「あ〜あ〜 川の流れのよ〜に〜」
行縢山 畑を焼く
煙のどかに 立ち昇る
畑を焼く 煙のどかに 立ち昇る
行縢山 歩き始めて7時間後
行縢山が見えてきました。
歩き始めて7時間後 行縢山が見えてきました。
行縢山 だんだんと近づいてきます。
だんだんと近づいてきます。
行縢山 その迫力に圧倒されそうです。
その迫力に圧倒されそうです。
行縢山 その迫力にロウバイ(狼狽)します。
その迫力にロウバイ(狼狽)します。
行縢山 左が雄岳、右が雌岳です。
というか、看板の地ビール屋さんが気になります。
左が雄岳、右が雌岳です。 というか、看板の地ビール屋さんが気になります。
行縢山 さらにアップ
さらにアップ
行縢山 行縢・むかばきとはこの毛皮のこと
行縢・むかばきとはこの毛皮のこと
行縢山 雄岳だけ
雄岳だけ
行縢山 雌岳だけ
雌岳だけ
行縢山 ひでじビールから仰ぎ見る雄岳
ひでじビールから仰ぎ見る雄岳
行縢山 ここで昼食タイム
まず、ペールエールから
飲みやすくてスーっと入っていったので、
ここで昼食タイム まず、ペールエールから 飲みやすくてスーっと入っていったので、
行縢山 もう一杯飲むかどうか悩んだあげく
「月のダークラガー」を注文しました。
麦芽の焦げた苦味がたまらんかったです。
もう一杯飲むかどうか悩んだあげく 「月のダークラガー」を注文しました。 麦芽の焦げた苦味がたまらんかったです。
行縢山 エネルギー注入のあと、登山開始です。
エネルギー注入のあと、登山開始です。
行縢山 まずは行縢神社様に安全登山を祈願しました。
まずは行縢神社様に安全登山を祈願しました。
行縢山 珍しい狛犬
阿ぎょう
珍しい狛犬 阿ぎょう
行縢山 吽ぎょう。合わせて「あ うん」の呼吸
歴史を感じました。
吽ぎょう。合わせて「あ うん」の呼吸 歴史を感じました。
行縢山 鳥居の右側に登山口があります。
鳥居の右側に登山口があります。
行縢山 でっかい杉
根元がつながっています。
でっかい杉 根元がつながっています。
行縢山 一枚岩?のガケ
一枚岩?のガケ
行縢山 行縢の滝
行縢の滝
行縢山 はい ポーズ
はい ポーズ
行縢山 山頂に ついたぞ〜〜‼️
今年の初登頂です。
山頂に ついたぞ〜〜‼️ 今年の初登頂です。
行縢山 山頂からの眺め
山頂からの眺め
行縢山 太平洋が見えます。
太平洋が見えます。
行縢山 アップして延岡市街を望む
アップして延岡市街を望む
行縢山 暗くならないうちに戻りたいので
すぐに下山を開始しました。
暗くならないうちに戻りたいので すぐに下山を開始しました。
行縢山 門司〜宮崎県・行縢山(延岡市)まで来ました。
今回の歩行距離: 64.4km(2日間)
総歩行距離: 376.1km
門司〜宮崎県・行縢山(延岡市)まで来ました。 今回の歩行距離: 64.4km(2日間) 総歩行距離: 376.1km

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