自撮りするころには三鈷峰山頂にも雲が・・・。 戻る 次へ

大山登山の写真

2020.01.11(土) 10:21

自撮りするころには三鈷峰山頂にも雲が・・・。

この写真を含む活動日記

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8.3 km

1007 m

大山登山

大山・甲ヶ山・野田ヶ山 (鳥取, 岡山)

2020.01.11(土) 日帰り

 雪の大山、今シーズン2回目の登山。いつものように前日に登山口の駐車場で車中泊。今回も、道路には全く雪は積もっておらず、スタッドレスにはしたけれど、必要のない状況だった。  夜の大山は、山頂までしっかり見えて空には星。これは大山ブルーが期待できるかも!という気持ちで眠りにつく。  朝、まず、大山山頂を見る。なんとか、雲はかぶってなかったが、空は快晴ではなく、曇り。  例年なら、朝からスキー客の車でいっぱいになるのだが、今日は、すかすか。係の方にきくと、なんと、雪不足でリフトが動いていないそう。この時期にスキーができないというのは本当にめずらしい。スキー場は大変だろう。  さて、登山準備をしていたら、なんと、大山の山頂に雲が・・・・。登っているうちに晴れてくれることを祈りながら登山開始。  やはり、雪は少ない。それでも、前回の時よりは早目に登山道に雪が見え始めた。結局、5合目でアイゼンを装着。6合目からの展望はいつ見てもすばらしい。今回も、気持ちよく眺めていると、だんだんとガスが出てきた。  その後も、結局ガスの中でずっと登山。空や下界の景色は楽しめないので、雪の造形を楽しみながら登った。  山頂の避難小屋到着。やはり、山頂もガスの中、三角点まで行ってみて、しばらくガスが晴れるのを待ってみた。一瞬青空が見えたが、またすぐに雲の中。その後は結局だめであきらめて、避難小屋で昼食をとることにした。  山頂は風もあり、外での昼食は寒いので、山頂にいる登山者がみんな入っている感じ。工事中で狭いのだが、10数人がなんとか入って昼食をとっていた。その一角にお邪魔して、煮込みうどんを食べる。  期待して、外に出てみたが、変わらずガスの中。今回はあきらめて下山開始。  行者コースで下山。駐車場に着いたころ、三鈷峰山頂あたりは晴れてきたが、大山は雲の中。大山ブルーには会えなかったが、雪の美しさ、造形美をしっかり楽しんだということでよしとしよう。でも、大山ブルーに会うために、また、登ろう。  帰りは、べたぶみ坂の撮影をするために、だいこん島へ向かう。夕景を撮って、帰ろうとして車に乗ったら、なにやら明るいものが・・・満月だ。べたぶみ坂のバックに満月。これは撮影しなくては、ということで、再びカメラを持って撮影開始。ラッキーだった。  帰りに玉造温泉に入る。ここも500円とリーズナブルでいいお湯だ。歴史のある温泉だけあって、温泉街の雰囲気もいい。ここも何枚か撮影。  さて、次はどの山に登ろうかな?