生駒山、旧暗越奈良街道、髪切の里

今年初の山歩きは神津嶽コースから登り、下山は摂河泉。シンプルなルートです。 枚岡展望台から眺める大阪の景色は悪い。低い位置の空気が明らかに汚いです。 枚岡神社神津嶽へ昨年のお礼に行き、ぼくらの広場を目指す。 誰かさんの真似をして芸術作品を残してきました。 僕らの広場からだと南側と奈良側は雲海のように見えた。 帰りはいつもの額田ゲートを抜ける予定でしたが、髪切峠から慈光寺へ降りることにしました。この道は４～５年ぶり。その前に鉄塔へ寄ったものの鉄塔以外何もない。途中で巨石の方に寄り道。こちらも巨石以外は何もなし。 慈光寺の手前まで降りたところで「旧暗越奈良街道」方面への道しるべあり。まだ行ったことがなかったので行くことに。貧乏の神さんはまた今度。 この道の途中で二組とすれ違った。そのうちの一組は平岡展望台あたりから抜きつ抜かれつの年配山ガール四人衆。 それはそうと今歩いてるこの道が「旧暗越奈良街道」何でしょうか？ 国道を少し下がって額田ゲート方面に向かいましたが、以前話に出た国道から慈光寺へ向かう道を思い出し、また引き返して国道を降りました。 すぐと思ってたら、そこそこ降りますね。「弘法の水」や管理道より下。ここまで下がったらそのまま降りた方が楽かなと思いましたが、髪切（慈光寺）への道が、緩い下りだったので、結局国道から外れて髪切への道を行きました。 結果的にはきつい登りはなく、廃寺あたりも良さそうな雰囲気で、しばらくここで写真を撮ってました。肝心の廃寺の写真は撮り忘れた。 そのまま髪切の里（里と呼んでよいやら？）へ抜け、額田ゲートから摂河泉に入り、無事下山出来ました。 額田山（平岡公園内）は階段などところどころ補修されてました。職員さんありがとう。 いつもの単純なコースの予定が、久しぶりの道や初めての道も歩けて、とても有意義な山・