遥かなる熊野を目指して⑨ ～有間皇子の足跡を訪ねて・藤白坂～ / コッシーさんの熊野古道紀伊路①（山中渓駅～湯浅駅）の活動データ | YAMAP / ヤマップ

活動データ日記

活動データ

タイム

06:31

距離

14.4km

のぼり

730m

くだり

728m

チェックポイント

休憩時間

1 時間 33 分

距離

14.4 km

のぼり / くだり

730 / 728 m

07:16

07:16 07:20

10

07:30 07:32

6

熊野一の鳥居跡

07:38 07:44

10

07:54 07:56

5

08:01 08:18

1

08:19 08:23

29

有間皇子の墓（万葉歌碑）

08:52 08:58

2

09:00

09:00 09:33

24

藤代塔下王子

09:57 10:00

18

10:18 10:23

14

10:37 10:44

14

10:58 11:12

40

11:52 11:58

12

12:10 12:14

10

蕪坂塔下王子

12:24 12:59

15

13:14 13:20

3

13:23 13:25

12

13:37 13:41

6

くまの古道ふれあい広場

13:47

紀伊宮原駅

13:48

活動詳細

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遥か熊野を目指す旅の9回目熊野古道紀伊路のハイライトとも言える藤白坂を歩きました🚶‍♀️🚶‍♂️🚶‍♂️ 天皇への謀反を疑われた有間皇子は、行幸中の天皇に自らの潔白を訴えるため、牟婁の湯(現在の白浜温泉)に向かう途中の藤白坂で殺され、19歳で短い生涯を閉じました。その旅で詠んだ和歌、「家にあれば笥に盛る飯を草枕旅にしあれば椎の葉に盛る」は、有名ですね。熊野詣ではじめて出会う難所の藤白坂を、いにしえの旅人も、遥かなる熊野へ想いを馳せ登ったんでしょうね。現在の旅人(わたしたち)は、藤白坂とそれに続く蕪坂を、喘ぎながらなんとか登りきりました。

熊野古道紀伊路①（山中渓駅～湯浅駅）海南駅をスタート❗ — 海南駅をスタート❗

熊野古道紀伊路①（山中渓駅～湯浅駅）一の鳥居跡
熊野の入口と言われたところです。 — 一の鳥居跡熊野の入口と言われたところです。

熊野古道紀伊路①（山中渓駅～湯浅駅）祓戸王子への道
参詣道の雰囲気 — 祓戸王子への道参詣道の雰囲気

熊野古道紀伊路①（山中渓駅～湯浅駅）祓戸王子跡
熊野の入口で身を清める(不浄を祓う)場所でした。 — 祓戸王子跡熊野の入口で身を清める(不浄を祓う)場所でした。

熊野古道紀伊路①（山中渓駅～湯浅駅）藤白神社、藤代王子跡です。
ご神体の楠木の巨木が印象的です。 — 藤白神社、藤代王子跡です。ご神体の楠木の巨木が印象的です。

熊野古道紀伊路①（山中渓駅～湯浅駅）全国の「鈴木」さんの発祥地と言われています。 — 全国の「鈴木」さんの発祥地と言われています。

熊野古道紀伊路①（山中渓駅～湯浅駅）藤白神社からすぐに、有間皇子のお墓があります。 — 藤白神社からすぐに、有間皇子のお墓があります。

熊野古道紀伊路①（山中渓駅～湯浅駅）有間皇子のお墓の傍らにある丁石地蔵さん
藤白坂には、一丁(約109㍍)ごとに十七丁まであります。 — 有間皇子のお墓の傍らにある丁石地蔵さん藤白坂には、一丁(約109㍍)ごとに十七丁まであります。

熊野古道紀伊路①（山中渓駅～湯浅駅）四丁から古道らしい雰囲気に — 四丁から古道らしい雰囲気に

熊野古道紀伊路①（山中渓駅～湯浅駅）竹林
幻想的 — 竹林幻想的

熊野古道紀伊路①（山中渓駅～湯浅駅）筆捨松と硯石
平安時代の初め、宮廷の絵師・巨勢金岡（こせのかなおか）が熊野権現の化身である童子との絵の書きくらべをして負け、悔しさのあまり持っていた筆を松の根本に捨てたと言われています。 — 筆捨松と硯石平安時代の初め、宮廷の絵師・巨勢金岡（こせのかなおか）が熊野権現の化身である童子との絵の書きくらべをして負け、悔しさのあまり持っていた筆を松の根本に捨てたと言われています。

熊野古道紀伊路①（山中渓駅～湯浅駅）十七丁地蔵さん — 十七丁地蔵さん

熊野古道紀伊路①（山中渓駅～湯浅駅）地蔵峰寺
「峠の地蔵さん」と呼ばれ、大きな石造地蔵菩薩が本尊として安置されています。 — 地蔵峰寺「峠の地蔵さん」と呼ばれ、大きな石造地蔵菩薩が本尊として安置されています。

熊野古道紀伊路①（山中渓駅～湯浅駅）藤代塔下王子跡
地蔵峰寺にあります。 — 藤代塔下王子跡地蔵峰寺にあります。

熊野古道紀伊路①（山中渓駅～湯浅駅）御所の芝で休憩 — 御所の芝で休憩

熊野古道紀伊路①（山中渓駅～湯浅駅）「御所の芝」は、平安貴族が熊野参詣のおり休息をとった場所
「熊野路第一の美景」と言われています。 — 「御所の芝」は、平安貴族が熊野参詣のおり休息をとった場所「熊野路第一の美景」と言われています。

熊野古道紀伊路①（山中渓駅～湯浅駅）熊野路第一の美景がこれ
和歌の浦から淡路島まで一望できます✨ — 熊野路第一の美景がこれ和歌の浦から淡路島まで一望できます✨

熊野古道紀伊路①（山中渓駅～湯浅駅）橘本王子に向けて下ります。 — 橘本王子に向けて下ります。

熊野古道紀伊路①（山中渓駅～湯浅駅）快調‼️ — 快調‼️

熊野古道紀伊路①（山中渓駅～湯浅駅）みかん畑の畦道が続きます🍊 — みかん畑の畦道が続きます🍊

熊野古道紀伊路①（山中渓駅～湯浅駅）椿の花🌼 — 椿の花🌼

熊野古道紀伊路①（山中渓駅～湯浅駅）はっさく🍊 — はっさく🍊

熊野古道紀伊路①（山中渓駅～湯浅駅）みかんの段々畑の農道 — みかんの段々畑の農道

熊野古道紀伊路①（山中渓駅～湯浅駅）福勝寺
弘法大師空海が開基とされます。
本尊の『千手千眼観世音菩薩』は、唐へ渡る直前の弘法大師が『旅立の観音厄除の観音雷除の観音』と３つのご請願を立て安置されたと寺伝に記されています。
江戸時代には、紀州徳川家の初代藩主徳川頼宣公からも厚く信仰を受け、求聞寺堂という紀州藩主の祈祷所が建立され、その後は紀州藩主縁の厄除けの名所として現在に至ります。 — 福勝寺弘法大師空海が開基とされます。本尊の『千手千眼観世音菩薩』は、唐へ渡る直前の弘法大師が『旅立の観音厄除の観音雷除の観音』と３つのご請願を立て安置されたと寺伝に記されています。江戸時代には、紀州徳川家の初代藩主徳川頼宣公からも厚く信仰を受け、求聞寺堂という紀州藩主の祈祷所が建立され、その後は紀州藩主縁の厄除けの名所として現在に至ります。

熊野古道紀伊路①（山中渓駅～湯浅駅）長い石段 — 長い石段

熊野古道紀伊路①（山中渓駅～湯浅駅）裏から見られるので「裏見の滝」 — 裏から見られるので「裏見の滝」

熊野古道紀伊路①（山中渓駅～湯浅駅）滝に打たれています😁 — 滝に打たれています😁

熊野古道紀伊路①（山中渓駅～湯浅駅）天狗の手形 — 天狗の手形

熊野古道紀伊路①（山中渓駅～湯浅駅）何故だか判りませんけど、お寺前に蛙の可愛いオブジェがありました🐸 — 何故だか判りませんけど、お寺前に蛙の可愛いオブジェがありました🐸

熊野古道紀伊路①（山中渓駅～湯浅駅）阿弥陀寺 — 阿弥陀寺

熊野古道紀伊路①（山中渓駅～湯浅駅）阿弥陀寺に橘本王子跡 — 阿弥陀寺に橘本王子跡

熊野古道紀伊路①（山中渓駅～湯浅駅）土橋
昔は土の橋が架かっていたそうです。 — 土橋昔は土の橋が架かっていたそうです。

熊野古道紀伊路①（山中渓駅～湯浅駅）橘本神社
みかんやお菓子の神様「田道間守（たぢまもり）」をまつる神社です。 — 橘本神社みかんやお菓子の神様「田道間守（たぢまもり）」をまつる神社です。

熊野古道紀伊路①（山中渓駅～湯浅駅）田道間守が中国から不老不死の薬として持ち帰ったのが「橘」で、みかんの原種です🍊 — 田道間守が中国から不老不死の薬として持ち帰ったのが「橘」で、みかんの原種です🍊

熊野古道紀伊路①（山中渓駅～湯浅駅）所坂王子跡
橘本神社にあります。 — 所坂王子跡橘本神社にあります。

熊野古道紀伊路①（山中渓駅～湯浅駅）一壺王子跡
山路王子神社にあります。 — 一壺王子跡山路王子神社にあります。

熊野古道紀伊路①（山中渓駅～湯浅駅）境内にある土俵で、毎年泣き相撲が行われます。 — 境内にある土俵で、毎年泣き相撲が行われます。

熊野古道紀伊路①（山中渓駅～湯浅駅）沓掛集落への激坂
喘ぎながら登ります💦 — 沓掛集落への激坂喘ぎながら登ります💦

熊野古道紀伊路①（山中渓駅～湯浅駅）つづら折りの道路 — つづら折りの道路

熊野古道紀伊路①（山中渓駅～湯浅駅）沓掛の松
拝の峠までの険しい坂道を登るためここで沓を脱いでわらじに履きかえ、脱いだ沓をこの松に掛けて登っていったとのこと。 — 沓掛の松拝の峠までの険しい坂道を登るためここで沓を脱いでわらじに履きかえ、脱いだ沓をこの松に掛けて登っていったとのこと。

熊野古道紀伊路①（山中渓駅～湯浅駅）まだまだ続く激坂 — まだまだ続く激坂

熊野古道紀伊路①（山中渓駅～湯浅駅）集落を抜けたところに道標
左へ — 集落を抜けたところに道標左へ

熊野古道紀伊路①（山中渓駅～湯浅駅）続く激坂
この先は道が細くなります。 — 続く激坂この先は道が細くなります。

熊野古道紀伊路①（山中渓駅～湯浅駅）風力発電の風車 — 風力発電の風車

熊野古道紀伊路①（山中渓駅～湯浅駅）もう少しで拝ノ峠 — もう少しで拝ノ峠

熊野古道紀伊路①（山中渓駅～湯浅駅）拝ノ峠頂上 — 拝ノ峠頂上

熊野古道紀伊路①（山中渓駅～湯浅駅）鉄柵に看板がありますが、進む方向は左の舗装路 — 鉄柵に看板がありますが、進む方向は左の舗装路

熊野古道紀伊路①（山中渓駅～湯浅駅）万葉歌碑 — 万葉歌碑

熊野古道紀伊路①（山中渓駅～湯浅駅）拝ノ峠付近から下津湾と紀伊水道を望む。
激坂を登った疲れを癒す絶景です✨ — 拝ノ峠付近から下津湾と紀伊水道を望む。激坂を登った疲れを癒す絶景です✨

熊野古道紀伊路①（山中渓駅～湯浅駅）案内板 — 案内板

熊野古道紀伊路①（山中渓駅～湯浅駅）ここから有田宮原へ下ります。 — ここから有田宮原へ下ります。

熊野古道紀伊路①（山中渓駅～湯浅駅）有田市に入ります。 — 有田市に入ります。

熊野古道紀伊路①（山中渓駅～湯浅駅）蕪坂塔下王子跡 — 蕪坂塔下王子跡

熊野古道紀伊路①（山中渓駅～湯浅駅）有田川が見えてきました。 — 有田川が見えてきました。

熊野古道紀伊路①（山中渓駅～湯浅駅）爪書地蔵
弘法大師さんが、大きな岩に爪で刻んだと言われるお地蔵があります。 — 爪書地蔵弘法大師さんが、大きな岩に爪で刻んだと言われるお地蔵があります。

熊野古道紀伊路①（山中渓駅～湯浅駅）爪書地蔵さんでお昼ごはん😋 — 爪書地蔵さんでお昼ごはん😋

熊野古道紀伊路①（山中渓駅～湯浅駅）みかん畑を一気に下ります。 — みかん畑を一気に下ります。

熊野古道紀伊路①（山中渓駅～湯浅駅）よこたんさんは快調ですが、オヤジふたりは膝にきました😵💥 — よこたんさんは快調ですが、オヤジふたりは膝にきました😵💥

熊野古道紀伊路①（山中渓駅～湯浅駅）山口王子跡 — 山口王子跡

熊野古道紀伊路①（山中渓駅～湯浅駅）越えてきた拝ノ峠方面の山です。 — 越えてきた拝ノ峠方面の山です。

熊野古道紀伊路①（山中渓駅～湯浅駅）伏原の墓
熊野にたどり着けずに亡くなった旅人を弔っているそうです。 — 伏原の墓熊野にたどり着けずに亡くなった旅人を弔っているそうです。

熊野古道紀伊路①（山中渓駅～湯浅駅）熊野古道ふれあい広場
宮原駅の近くにあります。 — 熊野古道ふれあい広場宮原駅の近くにあります。

熊野古道紀伊路①（山中渓駅～湯浅駅）熊野古道案内板 — 熊野古道案内板

熊野古道紀伊路①（山中渓駅～湯浅駅）熊野古道を逸れて宮原駅へ
JR紀勢線の踏切を渡ります。 — 熊野古道を逸れて宮原駅へ JR紀勢線の踏切を渡ります。

熊野古道紀伊路①（山中渓駅～湯浅駅）紀伊宮原駅
約15㎞歩いてゴールです❗ — 紀伊宮原駅約15㎞歩いてゴールです❗

熊野古道紀伊路①（山中渓駅～湯浅駅）いつものように王将で打ち上げ🥟🍻 — いつものように王将で打ち上げ🥟🍻

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