カルト山-2020-01-11

寒い冬には登らない主義だけど、こうまで暖かいとどこかに登りたくなる。とは言え山の寒さは下界とは違う。しっかり着込んで、兜山か、カルト山か悩んだ挙句、名前に惹かれてカルト山に登る。 なぜ「カルト」なの？と思いながら登山口に向かう途中、カルト渓谷やカルトの滝などがあったのでこの辺の名称なのか？ 登山口に着くも気温は下界とあまり変わらず寒くない。 序盤から登り坂で、所々赤テープはあるが、落ち葉が積もって踏み跡は隠され分かりにくかった。尾根を登り詰めると後は山頂まで緩やかだった。 山頂は木々に覆われ眺望も乏しい。全く寒くなく、着込んだ上着を思わず脱ぎ捨てる。腹ごしらえを兼ねた休憩の後、尾根を反対側に降りて行くと林道とぶつかる。後は林道散歩でのんびり帰る。