活動データ
タイム
08:35
距離
10.5km
のぼり
1090m
くだり
1088m
チェックポイント
活動詳細
すべて見るてんくら予報がAだったので急遽行ってきました。結果は前回の11月同様予想は大外れ。避難小屋からは気温ー20℃以下風速10m位の極寒、山頂付近は体がよろける位の風速20m前後でシャッターを押すにも構図がずれる悪条件でしたがご来光は見ることが出来ました。ご来光は毎回山頂からでは飽きるのでちょっと美瑛岳側に下がった所から撮影。 写真を4・5枚程度撮ると手先足先が冷えきってしまうので、手はマグマカイロを手袋の中でにぎにぎし足はストレッチしたりその場走りしたりしながら凍傷にならないよう細心の注意を払う必要がありました。山頂は風が強くツエルト被れないので写真数枚撮ったら一人で運動して体を温めなければならず、私的に過去最高に寒い一日でした。 その後の下山ルートが気温も一番低く風も強いのが十勝岳の怖いところ。 ルート)白銀荘から避難小屋まではトレースあり、避難小屋からはノートレースだが雪は深くない。スノーシュースタート、山頂への最後の登り手前でアイゼンピッケルにそれほどカリカリではなかった。下りは避難小屋でスノーシューに変更。山頂がメチャクチャさむそうだったので牛歩戦術で時間調整。 衣類)上半身:ファイントラックアクティブスキン+ドライナミックメッシュロング+モンベルメリノMW+ミレーブリーザートイフーディー+マムートアルパイン ガイド HSジャケット、山頂登り手前で一番上にマーモット825FPダウンフーディー(商品名分からず総重量460g)。 (ファイントラックアクティブスキン+ドライナミックメッシュロングでまったく汗冷えなし、ドライナミックメッシュは下山後少し保水、アクティブスキンは保水なし)(ミレーブリーザートイフーディーは裏表共にドライだったが中綿が所々少し凍っていた) 手:登り下り ブラックダイアモンドガイド+スキンメッシュ 山頂手前から防寒テムレス+トレールアクショングローブ+桐灰カイロマグマミニ(今のところ脱がずにカメラ操作できる一番暖かい構成でカイロで即指が復活できる) 予備でラックナーヒマラヤングラブ+イスカウェザーテック オーバーミトン 下半身:モンベルメリノEXP+モンベルトレールアクションタイツ+モンベルULダウンパンツ(現行品スペリオルダウンパンツ、ダウン抜けが凄まじいのだが現行品はマシになっているのだろうか?今までのトータルで2割近くは抜けちゃってる気がする。)+ノースフェースオールマウンテンパンツ 足:モンベル2.5㎜厚ネオプレンソックス+スポルティバネパールキューブGTX(これでも足冷えた、ダブルブーツでないとだめか?カイロを張り付けた方がいいのかな?) 装備)SWANS RUSH-XED(曇り止め電熱ゴーグル)+ノースフェースエクスペディションネックウォーマー カメラ)キャノン G7X Mark Ⅱ(-20℃風速20mの中8時間使用してもバッテリー切れ&動作不良起こさないとか凄い!今回のMVP) 気象)晴れ 気温:-15℃~-21℃ 風:0~20m超え(てんくら予報2000付近13℃11m)、避難小屋まではほぼ無風、そこから先は避難小屋~山頂登り手前まで10m程度、そこから先は登るほどに強くなる。 私的には過去最低の寒さ。足先の防寒にはまだ課題ありだった。 追記:1/11 9:20写真追加しました。
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