宮島(厳島)・弥山 正月登山

2020.01.06(月) 日帰り

活動データ

タイム

04:38

距離

8.0km

のぼり

633m

くだり

637m

チェックポイント

DAY 1
合計時間
4 時間 38
休憩時間
59
距離
8.0 km
のぼり / くだり
633 / 637 m
1
39
1 11
1 9
1

活動詳細

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1. 目的:1月例会  宮島(厳島)(標高535m) 2. 日時:2020年1月6日  天候:曇り 3. 参加者:10名 4. コース:桟橋ー大聖院ー大聖院コースー弥山ーもみじ谷コースー桟橋 5.行動概要 (1) 桟橋から大聖院コース  先発組6名は、9:30桟橋を出発、海沿いの道を厳島神社に向かう。道路や神社内には多くの観光客がいた。神社にお参りする組、水が引いた海の中を歩く組に分かれて、それぞれ山頂を目指した。 厳島神社の「大鳥居」は1875年に建立されて140年以上経過しているので、大規模な保存修理が行われており、赤の大鳥居は観ることができなかった。 私は、登山道から外れて大聖院に行った。大聖院では読経の声が聞こえてきた。境内を見学した後、登山道に引き返した。 登山道は、数年前の台風の影響で、崩壊したが、現在は、復旧工事が完了しているので、快適に歩くことができた。  白糸の滝、石仏が置かれている賽の河原、復旧された堰堤、補修工事が完了している登山道を上って行く。 大元公園コースとの合流点である仁王門付近では、一気に登山者や観光客が多くなった。 仁王門で少し休憩した後、弥山山頂に向かって歩いた。山頂には12時前に到着した。 (2)山頂 山頂広場や弥山登山休憩所では、外国人の姿も多くみることができた。登山者の中には、中学の陸上部の生徒もいた。 空には、岩国の基地から飛び立ったであろう飛行機が爆音をとどろかせながら飛んでいった。この爆音がなければ静かな冬の自然を満喫することが出来たであろう。 (3)弥山山頂からもみじ谷コースを歩いて桟橋  昼食をとった後、記念写真をとり、山頂広場からもみじ谷コースを下山した。 もみじ谷コースは自然林の中の道を下っていくので、歩きやすかった。 もみじ谷コースの入口では、シカの出迎えを受ける。ここからは、観光客が増えてくるので、静かに歩いた。 土産物店街を通り、お土産としてもみじ饅頭を買う。 桟橋では多くの観光客でごった返していた。 ここで解散し、それぞれの家路に向かった。 感想 (1)月曜日であったので、観光客もそれほど多くはいないだろうと思っていたが、朝早くから、観光客でごった返していた。 (2)弥山山頂に上る人も多く、離合には気をつけて、道を譲りながら歩いた。 (3)上った大聖院コースと下りに利用したもみじ谷コースとも、特に悪い箇所はなく、安心して歩くことができた。 (4)弥山は信仰の山であり、至る所に石仏や祠がある。歴史を感じながらゆっくり歩くのも良いでしょう。 (5)登山者の一人は、私は近くに住んでいるので、散歩がてらに弥山に上っていますと言っていた。 (6)水道施設の管理・整備を行っていた作業員は次のような話をしてくれた。山頂のトイレで使用する水は、大聖院コースの谷水を集めて、山頂に送っているとのこと。雨が降らないと水不足になるのが心配であり、水を大切に使用して欲しいと言っていた。 (7)宮島口は、現在整備中であり、まもなく新たな宮島の玄関口になるとのこと。期待したい。 まとめ 穏やかな、ゆったりした山行を楽しむことができた一日であった。 (完)

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