令和二年山始め 御前山

新年初の山登りは、奥多摩三山の一座 御前山へ。東京都心で初雪を観測した翌日だったので、奥多摩駅の水溜まりは凍結、山にも雪が残っていました。特に御前山から避難小屋までの下りの積雪と凍結がひどく、なんとかチェーンスパイクとゲイターなして登れる程度で、これ以上積もったら装備が必要でした。そんな道なのにマウンテンバイクの轍があり仰天しました。 クロノ尾山・鞘口山付近は日当たりがよいため雪がなく、アップダウンも少なく気持ちいいトレイルでした。 大ダワ(トイレあり)で林道に合流し、しばらく林道を下ってからやはり鋸尾根から下ろうということになり大ダワに戻りました。これがなければもう少しタイムは短かったはず。 大ダワから鋸山は恐ろしい急登でした。もはや直登というレベルで、まさか奥多摩の低山にそんなところがあるとは思いませんでした。