今年最初の高尾山(6号路,稲荷山コース)

電車はそんなに混んでいなかったのですが、それは自分の乗っていた車両だけでした。駅の階段から先はそれなりに混んでいてトイレにも行列できそうなので、これは早めに降りてこないと温泉が混むだろうと思い、とっとと登り始めました。毎回のごとく温泉に入りに行ったようなものです。 ケーブルカーも7分起きに発車していましたが行列ができている横を通り過ぎ、6号路を休憩なしで登ると頂上は座る場所がほぼ埋まっているぐらいの混雑ぶりで、富士山は雲の中で見ることはできませんでした。帰りは稲荷山コースで降りたのですが、多分頂上のトイレで手袋を片方落としてしまい、手がかじかんでしまっていました。 最後の階段で「ここは岩があるからね」と超ゆっくり降りる方がいたので、まぁ抜けるところまでゆっくり行くかと思っていると、譲る気配ないからか自分の後ろから待ちきれなくなった人が登ってくる人がいた横を強引に抜いていきました。 温泉も混んでいたのですが、殺伐とした雰囲気はなく気持ちよく入れました。