初登り・霧氷舞う寒風山-2020-01-04

明けましておめでとうございます。 本年最初のピークは、四国の寒風山 以前、相方に寒風山を提案した際は、無下に却下されましたが、季節も代わり霧氷の時期となり、逆に寒風山を提案されました 当初は、由布の霧氷に行こうと準備してましたが、急な変更は、YAMAPでのお知り合いの寒風山霧氷レポでも見てとても綺麗だったのでしょう しかしながら、天気予報は二転三転し、予想気温も徐々に上がり、移動日も朝から暖かく、「霧氷は見れないかも」と心配するあまり、ドライブ中は、気温の話題や暖かさが連想される単語がNGワードに！f(^_^; よって、当初は、普通の時刻にスタートして霧氷を楽しむ行程が、ご来光へと目的が変更になり、朝駆けすることに・・・(>_<) ■計画 前泊　　　西条市に宿泊 起床　　　4:00 宿出発　　5:00 登山口着　5:45 登頂開始　6:00 桑瀬峠　　7:30　※ご来光 寒風山　　9:30 以降は、その場の流れで・・・ TOYOTAのカーナビで「寒風山」を検索も、表示されるのは秋田県 やむ無く「高知県いの町桑瀬」で検索し、主要部を目的地にセットしてスタート とても走りやすい国道194号を進み、四国山脈を貫く寒風山トンネルを通過し、折り返すような左折 以降は車線のない細いクネクネ道を20分程度進み、無事に登山口駐車場に到着 急遽朝駆けとなり、暗がりの登山口で準備に手間取り、6:30頃スタート まずは、急登がお出迎え 寝ぼけた体には結構キツイ 桑瀬峠からは霧氷があり、地面も白く慎重に登ります 普通の時であれば、とても登りやすい登山道ですが、この時期だとドキドキします 途中から霧氷に囲まれながらの山行となり、撮影・撮影・撮影・・・ 予定を大きく遅れて寒風山に到着 寒風山山頂で軽く昼食を採り、行けるところまでという前提で軽アイゼンを装着し笹ヶ峰方面に 行って良かったと思える景色を堪能したところで、寒風山から1時間経過 まだ1/5程度しか進んでおらず、笹ヶ峰は断念し引き返すことに 帰りは、高温と風で空中を霧氷が舞う中、桜吹雪の中を歩くような状態と、青空の絶景を楽しみながら、無事に下山完了 駐車場にあった東屋でご褒美のコーヒーとお菓子を食べて、本日の山行は終了 ＜おまけ＞ 帰宅途中に夕焼けがあまりに綺麗なので、しまなみ街道・瀬戸田PAで多々羅大橋を撮影