今年も登り始めは大岳山

2020.01.03(金) 日帰り

チェックポイント

DAY 1
合計時間
7 時間 33
休憩時間
2 時間 8
距離
12.5 km
のぼり / くだり
937 / 1369 m
17
2
29
3
6
6
34
1 44

活動詳細

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2020年1月3日(祝・金)  いよいよ2020年がやってきた。 小学校英語の必修化、大学入試改革、そして東京オリンピックの開催など、この年に実現不可になったものもあるが変化の年であることに間違いない、はず。 少なくとも私の周りではここに向け随分とざわついていた。 実際2020年は思っていた以上に普通だったりするのかもしれないが、それでもなんとなく楽しみな年の始まりだ。  とは言え、いつも通りあっという間に新年が来て、あそこもここも掃除したい、お節料理を作って、ゆっくりもしたいし、家族そろってみんなで話もしたい、などと思っているとあっという間に時間が過ぎて。。。2日に娘や甥たちがそれぞれの場所に戻るともう普通の生活だ。 冬休み中に山に行きたいという希望もできる日にやっておかないと、と言うことでまずは初詣と身体ならしに一番近い御岳山~大岳山へ。  ケーブルカー始発は通常通り 7:30。 おそらく駐車場もいつも通り 7:10に開くだろう。 昨年それ程混んでいなかったので 7:10過ぎくらいの到着にした。 支度などして臨時便 7:45に乗車した。 昨年は始発に列ができて乗車しきれない人がいたが、今年はそうでもなかったみたい。 2便も空いていた。 けれど3時半ごろ下山してくるとかなり下の方の民間駐車場にまで車が入っていた。 出足が遅かっただけで、やはりたくさんの人がお参りや登山に来たのだな。  登山道の雪はほぼ消えていたが、落ち葉の下に凍土のように凍結した場所、岩場の濡れた部分が凍結、などあり、注意が必要。 今後すべり止めは必ず持参すべき。 一見穏やかに見える大岳神社上の斜面、落ち葉下が凍土になっており、手掛かりにする木々もないため、ツルッと行かないようにご注意を。  奥ノ院口トイレ故障は治っており使えた。

大岳山・御岳山・御前山 御岳平から、日の出山上に昇る朝陽。 遠景は霞んでいる。
御岳平から、日の出山上に昇る朝陽。 遠景は霞んでいる。
大岳山・御岳山・御前山 予報通り天気は良く、清々しい。
予報通り天気は良く、清々しい。
大岳山・御岳山・御前山 まずは武蔵御嶽神社に参拝。
まずは武蔵御嶽神社に参拝。
大岳山・御岳山・御前山 途中、昨年氷の花を見た場所に寄ってみた。
寒いお正月と言っていた割にはそれ程寒くなく、氷の花も溶け気味。
途中、昨年氷の花を見た場所に寄ってみた。 寒いお正月と言っていた割にはそれ程寒くなく、氷の花も溶け気味。
大岳山・御岳山・御前山 氷の花を咲かせているのはシモバシラ(植物)ではなく、
カメバヒキオコシ、らしい。
氷の花を咲かせているのはシモバシラ(植物)ではなく、 カメバヒキオコシ、らしい。
大岳山・御岳山・御前山 小さいが見られて良かった。
小さいが見られて良かった。
大岳山・御岳山・御前山 風もなく快適に歩いてゆく。 向こうに見えるピークが奥宮。
風もなく快適に歩いてゆく。 向こうに見えるピークが奥宮。
大岳山・御岳山・御前山 向こうの低い所が芥場(あくば)峠かな。
向こうの低い所が芥場(あくば)峠かな。
大岳山・御岳山・御前山 ロックガーデン中間の休憩所から綾広の滝上まで通行止めが続いている。
ロックガーデン中間の休憩所から綾広の滝上まで通行止めが続いている。
大岳山・御岳山・御前山 この橋は台風19号のあと架け替えられたようだ。
写真左側に折り重なる倒木は以前はなかった。
この橋は台風19号のあと架け替えられたようだ。 写真左側に折り重なる倒木は以前はなかった。
大岳山・御岳山・御前山 氷の花も見られたが、本物のシモバシラもいっぱい。
氷の花も見られたが、本物のシモバシラもいっぱい。
大岳山・御岳山・御前山 芥場峠。 サルギ尾根は行けるらしい。 「大岳鍾乳洞方面は通行できません」の案内あり。
芥場峠。 サルギ尾根は行けるらしい。 「大岳鍾乳洞方面は通行できません」の案内あり。
大岳山・御岳山・御前山 遠くに海がキラキラ。
遠くに海がキラキラ。
大岳山・御岳山・御前山 日当たりの良い登山道は雪も解け何も問題なかった。
日当たりの良い登山道は雪も解け何も問題なかった。
大岳山・御岳山・御前山 大岳神社前。
大岳神社前。
大岳山・御岳山・御前山 大岳神社へ。
大岳神社へ。
大岳山・御岳山・御前山 ここでも参拝。
ここでも参拝。
大岳山・御岳山・御前山 この穏やかそうに見える斜面が要注意!
この穏やかそうに見える斜面が要注意!
大岳山・御岳山・御前山 この日は、大岳神社より前のトレイルも後のトレイルも、岩場はあまり問題なかった。
問題のありそうな所は岩をつかんだり、鎖があったり。
この日は、大岳神社より前のトレイルも後のトレイルも、岩場はあまり問題なかった。 問題のありそうな所は岩をつかんだり、鎖があったり。
大岳山・御岳山・御前山 山頂と~ちゃ~く! 富士山見えた~!
山頂と~ちゃ~く! 富士山見えた~!
大岳山・御岳山・御前山 風もなく穏やか。
南の丹沢方面から富士山。 富士山の右下には先日登った三つ峠山と登り損ねた御坂黒岳が見えている。
風もなく穏やか。 南の丹沢方面から富士山。 富士山の右下には先日登った三つ峠山と登り損ねた御坂黒岳が見えている。
大岳山・御岳山・御前山 更に西の方へ眼を向けると右手前から御前山、その奥に三頭山。 大岳山を含めて奥多摩三山だ。
三頭山の奥には雁ガ腹摺山から右端の一番高いピークが大菩薩嶺。
更に西の方へ眼を向けると右手前から御前山、その奥に三頭山。 大岳山を含めて奥多摩三山だ。 三頭山の奥には雁ガ腹摺山から右端の一番高いピークが大菩薩嶺。
大岳山・御岳山・御前山 御前山右奥には北奥千丈岳、手前に飛龍山、右端木が被っているのが雲取山。
御前山右奥には北奥千丈岳、手前に飛龍山、右端木が被っているのが雲取山。
大岳山・御岳山・御前山 再び三頭山の背後をアップ。
左1/4辺りに扇のように高いのが雁ガ腹摺山。 右に小金沢黒岳。
三頭山山頂のすぐ右になだらかなのが牛奥ノ雁ガ腹摺山(山頂は三頭山山頂すぐ右のピーク)。
ずっと右に進んで天狗棚山、熊沢山、妙見の頭、大菩薩嶺と続く。
再び三頭山の背後をアップ。 左1/4辺りに扇のように高いのが雁ガ腹摺山。 右に小金沢黒岳。 三頭山山頂のすぐ右になだらかなのが牛奥ノ雁ガ腹摺山(山頂は三頭山山頂すぐ右のピーク)。 ずっと右に進んで天狗棚山、熊沢山、妙見の頭、大菩薩嶺と続く。
大岳山・御岳山・御前山 富士山、三頭山、御前山
富士山、三頭山、御前山
大岳山・御岳山・御前山 沢方面の山々アップ。
左1/3辺りの高いピークが大山。 その手前辺りに陣馬山があるらしい。
中央より少し右の一番高いピークが蛭ヶ岳。 その右の方に檜洞丸。 右端が大室山。
沢方面の山々アップ。 左1/3辺りの高いピークが大山。 その手前辺りに陣馬山があるらしい。 中央より少し右の一番高いピークが蛭ヶ岳。 その右の方に檜洞丸。 右端が大室山。
大岳山・御岳山・御前山 下山は奥宮を目指す。
下山は奥宮を目指す。
大岳山・御岳山・御前山 北側の奥多摩の山並みを眺めながら稜線を歩く。
北側の奥多摩の山並みを眺めながら稜線を歩く。
大岳山・御岳山・御前山 まずは鍋割山。
まずは鍋割山。
大岳山・御岳山・御前山 奥宮に到着すると三人の女性がお供えをして丁寧に参拝されていた。
地元の方かと尋ねるとそうではなく、ここに来るたびにこのように参拝されるのだとか。
新年早々心が洗われるようだ。 左奥には大岳山。
奥宮に到着すると三人の女性がお供えをして丁寧に参拝されていた。 地元の方かと尋ねるとそうではなく、ここに来るたびにこのように参拝されるのだとか。 新年早々心が洗われるようだ。 左奥には大岳山。
大岳山・御岳山・御前山 その後天狗の腰掛杉方面ではなく、急坂のルートで下山。
その後天狗の腰掛杉方面ではなく、急坂のルートで下山。
大岳山・御岳山・御前山 奥の院口トイレを利用。 故障は治っている。 道標に「奥の院」はないが、道標横に小さな階段があり登ってゆけば奥宮。 とても急坂で荒れていたり、滑りやすい斜面があったりだが、登山装備で慎重に。
奥の院口トイレを利用。 故障は治っている。 道標に「奥の院」はないが、道標横に小さな階段があり登ってゆけば奥宮。 とても急坂で荒れていたり、滑りやすい斜面があったりだが、登山装備で慎重に。
大岳山・御岳山・御前山 長尾平に向かった。 日の出山に行くには疲れてしまったので、ここのヘリポート端に座り込む。
長尾平に向かった。 日の出山に行くには疲れてしまったので、ここのヘリポート端に座り込む。
大岳山・御岳山・御前山 ぼんやりだが筑波山が見えていた。
ぼんやりだが筑波山が見えていた。
大岳山・御岳山・御前山 右の高いピークが奥宮。 中央少し左の奥に見えるのが大岳山。
右の高いピークが奥宮。 中央少し左の奥に見えるのが大岳山。
大岳山・御岳山・御前山 この日のおやつは六花亭マルセイバターサンド。
登山の時でもないとカロリー恐ろしくて食べられない。w
この日のおやつは六花亭マルセイバターサンド。 登山の時でもないとカロリー恐ろしくて食べられない。w
大岳山・御岳山・御前山 隋神門辺りで冬桜。
隋神門辺りで冬桜。
大岳山・御岳山・御前山 昭和が残る商店街。 おそばを食べる人などでいっぱいだった。
昭和が残る商店街。 おそばを食べる人などでいっぱいだった。
大岳山・御岳山・御前山 通り過ぎるケーブルカーを眺めて、歩いて下山。
通り過ぎるケーブルカーを眺めて、歩いて下山。

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