活動データ
タイム
06:59
距離
6.1km
のぼり
286m
くだり
1198m
活動詳細
すべて見る2日目の谷川岳も快晴の様子! 肩ノ小屋ではこちら側のリクエストタイム5時からの朝食の後、外に出ると月が大きく魅惑的な渋いゴールド!! 「なんだこれぇ~!?」と慌ててカメラを取りに食堂に戻り、間一髪で山の稜線に沈む月の入りが見られました♪ そして振り返ると朝焼けが始まり、バタバタと準備をしてトマの耳1963m(1つ目のピーク)に向かいます。 山頂についてほんの数分で朝日が昇り始めた。 もちろん山頂は小屋にいた人数人しかいない。 数分間の日の出を見たらまだ神々しい朝日の中オキの耳1977m(2つ目のピーク)へと向かい朝日を受けたトマの耳と少し霞がかる東北方面や西側の山並み、360度どっちを見ても美しい~!!! オキの耳でも一通り堪能したら一ノ倉岳への縦走コース上に浅間神社奥の院と日本3大岩場の一ノ倉沢をのぞき込めるポイント『ノゾキ』まで行ってみたいと進みます。 浅間神社奥の院の手前あたりで振り返ると、ご来光時は霞んでいた景色が見え始めなんとぉ~富士山!!! ということはもちろん南アルプスも見えて、気がつくと北アルプスもハッキリ見えていました!!! ただ私のカメラでは遠すぎてあまり捉えることはできません… ノゾキの手前ではソロ男性とすれ違い毎年沢には万年雪が5mほどあるが今年は雪も少なく全くないよと教えてくれました。 それでものぞいてきましたぁ~(^O^)v ※一ノ倉岳の東面は、剱岳、穂高岳と並んで日本三大岩場の一つといわれ急峻になぎ落ちる一ノ倉沢の谷には標高差800mを超す壮大で峻険な岩壁と、悪絶なルンゼが多く谷川岳を代表する岩場だそうです。 ノゾキから一ノ倉岳まで行ければ行きたいと思っていたが、ずっと岩場でペースも遅くノゾキから進んでみるとすぐに鎖場が現れて下りてみたけどそこからの一ノ倉岳はそびえ立つような登りでとても10分15分で行ける距離ではない、時間もないしやっぱりノゾキまでとして戻ることにした。 再びオキの耳、トマの耳に登ると早朝から登ってきたと思われる登山者が増え始めていだけどまだ混雑していない。私達も余裕で山頂標識で2度目の記念写真も撮れた。 小屋に戻ると朝一番のロープウェイで来てペースの速そうな人達が山頂に向かうため休憩している人が多くいた。 小屋で30分ほど休憩して外にでるとまた人は増えていて、天神尾根へと下り始めると来るわ来るわ、行列で山頂を目指す登山者が途絶えない… 昨日も山頂標識の写真を撮るのに30人位順番待ちをしていたそうですが、今日もそんなもんでしょうか(笑) そんな中私達は軽快に下山する気分の良さ!! 紅葉は例年より鮮やかではないけど天神尾根からの紅葉が綺麗で青空の下、昨日よりも紅葉も楽しめました♪ 下山もロープウェイを使わず行きます! 天神平(ロープウェイ乗場)の手前の分岐で田尻尾根へと進みます。 このコースはぬかるんでいると大変滑るそうで、2、3日雨は降っていないけど地面は湿っていて急だし木の根が多いしとにかく土質が滑るので慎重に下りてきました。 人気の谷川岳の紅葉シーズン、混雑を避けた計画が見事に当たり両日とも晴天に恵まれて感動いっぱい、幸せな2日間でした♡ ※2日目はスマホのバッテリーが切れてしまい、下山途中でYAMAPも終了しましたがエンド地点から田尻尾根登山口を通過し、ベースプラザ、土合駅と無事に下山しました。 ※スマートウォッチも2日目の午前中には充電切れた!泊まりは無理なの!? Day1: https://yamap.co.jp/sp/activity/530145 5:00 肩ノ小屋で朝食 5:25 月の入り 5:40 肩ノ小屋を出発 YAMAPスタート 5:47 トマの耳1963m登頂&ご来光 6:22 オキの耳1977m登頂!! 6:40 浅間神社奥の院 7:18 ノゾキ 8:05 浅間神社奥の院 8:15 オキの耳 8:30 トマの耳 8:40 肩ノ小屋 行動食休憩とトイレ 9:25 肩ノ小屋から下山開始 天神尾根を進む 9:35 天神ザンゲ岩 10:12 天狗の留まり場 10:53 熊穴沢避難小屋 20分の行動食休憩 11:35 天神尾根分岐 11:42 田尻尾根分岐 12:55 田尻尾根登山口 13:30 ベースプラザ
メンバー
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