これやこの いくもかえるもわかれては しるもしらぬも あふさか(逢坂)のせき by蝉丸法師 歌のように、今年も多くの良き出会いに恵まれますようにとの願いを込め、また正月の運動不足解消とインソール調整も兼ねて逢坂山へ行ってきました。 こむやんさんにオススメ頂いたソックス、Darn Toughも初めて装着です✨ 蝉丸神社から逢坂山へ登り、小関峠へ一旦下がってから長等山(ながら山)登頂、京阪の大津京駅ゴールです。 登り始めは東海自然歩道の緩やかな登りで心地よかったのですが、正月太りで体が重いっ( ̄◇ ̄;) 逢坂山山頂までは5名の方と出会いましたが、それ以降は誰ともお会いせず、初ソロだったのでちょっと緊張しました。長等山への登りは地味にきつかったですが、長等山テラスからの眺めは琵琶湖を一望できる最高の景色でした!(長等山テラスは大津京のタワーマンションにお住まいの方々が作られたと、のちに地元の方に伺いました。) なお、長等山は山頂と三角点が結構離れています。山頂が三井寺の領地内である関係なんでしょうかね。 下山後すると雰囲気の良い山上不動があり、初詣をしました。するとここの守りをしているという地元の方から声をかけられ、境内を案内していただき、歴史のお話も伺いました。また如意越え(三井寺から京都の聖護院まで)の復活を目指す活動をされているとのこと。時々お不動さま(28日)に如意越えのハイクイベントをされるということで、案内を自宅に送ってくださることに✨ 早速の出会いに大感謝です。 イベントにご興味のある方は、写真最後に早速郵送して下さった案内を載せていますのでご覧ください。
大谷駅下車
蝉丸神社本堂。その右脇から東海自然歩道へ入ります。
初ソロでちょっと緊張。
変なモノでてこないよね。。
この先ですれ違った男性に驚く。
やっと眺望がちらほら。琵琶湖ホテル越しの琵琶湖です。
東海自然歩道とはここでお別れ。
生前観察の森に進んで逢坂山を目指します。
心地よい傾斜の坂道。
いきなり視界が開けました。
西側の眺望。山科の街並み越しに東山。
右下にJRの線路が見えます。
良い眺め。山頂より。
小関峠への下り。 粘土質で落ち葉も多く、膝にきます。
小関峠。白い看板から雑木林へ入ります。
人気が全くなく不安になりますが進みます。
静かです。
左側の、長等山に進みます。ここからの登りはまぁまぁしんどいです。
あとで地元の方に伺うと、三井寺の修行で使うための道しるべというか、テリトリーと示すためのものだとか。
長等山山頂に着きました。 ここでインソールのパッドの位置を調整しました。ソロだと好きに時間配分できるのが良いですね。 履き心地はいい感じになりました✨
長等山三角点を目指します。 また登りか。。
存在感のある木。触れると心地よい。
標識右側の’長等山’からきました。 三角点は写真正面を行くとあるはずなので、標識にはありませんが進みます。
長等山三角点、ありました!
気持ち良い尾根道。
長等山テラスです。 琵琶湖南側。
琵琶湖北側。 天気が良ければ正面に伊吹山が見えるはず。
千石岩に人が見えます。今度行ってみよう。
標識もなく、手持ちの地図にも載っていない交差点。予定通りに正面を進みますが、しばらくすると左側の道に合流しました。
ゆるい坂を通ってきたよう。 元々は、’急な’方を通ってくるつもりだったのですが。
下山しました。
山上不動尊。 上に上がると、地元のお守りの方に声をかけられました。 ここは1200年ほど前に、三井寺の北側の鬼門に建てられたとのこと。
その後も境内をご案内いただいたのですが、おみくじを引きそびれてしまいました。
早尾神社。立派です。 新羅善神堂は国宝だとか。
振り返る。 皇子山公園に隣接してこんな場所があるなんて知りませんでした。
大津京駅
これが早速送って下さったパンフ。28日が土日にあたり、イベント開催の時にはまたご案内いただけるとのこと。ありがたや。