活動データ
タイム
03:49
距離
9.4km
のぼり
700m
くだり
699m
活動詳細
すべて見る古東山道は、大和政権が東国計略のために、4-5世紀ごろ開いた道であり、 海沿いの東海道に対 して、中部の山岳地帯を通る東の山道である。 盲東山道の経路については、史的研究の論拠となりうる確かな史料はない。 しかし、直ちに史的事実とは認められないが、 『古事記』の小堆命 (倭建命)、『日本書紀』の日本式等の東征物語の記事によって、 およその経路をうかがうことができる。 すなわち、盲東山道は、大和を発 し、美濃から科野坂 (神坂峠)を越えて科野 (信濃)に入 り、 堆日坂 (入山峠)を越えて毛野に通 じ、蝦夷地に向っていたと考えられる。 年始は何処からスタートか?。 鈴鹿10?achi7?。 イブネは沢ジャブジャブで寒いな。 銚子ヶ口?天狗堂?。 ん~~。 じゃあ、水戸浪士も通った高鳥屋山か?。 やっぱ水戸浪士が気になる。 朝5時過ぎに出発。 園原IC下りて清内路へ向かいます。 当然山道、を~!!!雪がある~!!!。 はい、スタッドレスじゃないんで、行くの止めました。(-_-;) ん~鳳来寺方面は晴れてるみたい。 じゃあ、もう一つの網掛山にするか?。 治部坂方面へ。 153号の脇道を右に入り、民家がある。 細い道を走るけれど、このまま行っても迷いそうで引き返す。 昼神温泉へ戻り、朝市の駐車場へ停める。 YAMAPで登山口を確認。 あ~結構歩いて登るなあ。。 川を渡り、高速道路をくぐり、ひたすら歩く。 あれ?民家が出て来た。 しかも見覚えあるぞ!?。 何と、先程車で来た民家の裏に来た!!。(-_-;) 何だ、看板もあるがや!。 もうちょい上がってきたら良かったのに。。 しかし駐車場が分からないし、どちらにしても微妙だな。 何か案内板と碑がある。 近つ゛いてみると関所跡!!。 を~武田信玄時代の関所らしい。 蛇峠山も武田信玄時代の狼煙台跡だったし、 そこかしこに史跡があるんだねえ。 もう少し歩くと古代東山道!!。 今歩いている道が正に東山道。 神坂峠から繋がっている。 何だ、登る前から凄いじゃないか!。 そして、網掛峠までも東山道で峠経由で網掛山。 はぁ~古代の人々の歩いたこの道を歩く。 浮世のこの世界に古代を感じる~。 軽トラが通って来たけどね。。(-_-;) ま、想いに耽ながら網掛峠。 古代人もここで一息ついた事でしょう。 小雪がチラチラ。 網掛山を目指します。 20分程で山頂。 もちろん誰も居ません。 展望ありません。 何やら古代文字の説明。 風が強いんで下山。 東展望台に来ての絶景。 南アルプス(雲に覆われあまり見えず)、昼神温泉郷の眺望。 箱の中には思い出ノートと南アルプス全貌の写真に山の名前が書かれた 物があって、保存会の方々の親切さが伝わりました。 コーヒーを飲みながら一息。 あ~天気のいい日にまた来たいです。 下山は急坂で落ち葉で滑らないように下ります。 止まらないくらいな勢いです。 途中、保存会の方に会い「ありがとうございます」と言われたけども いや~正月にご苦労様ですって感じです。(-_-;) あっという間に大平神社。 あ~ここなんだって感じ。 またこちらも云われのある神社。。。(-_-;) 始めは展望も無いし、どうかと思った網掛山。 しかし、行ってみれば道中史跡の道。 街道もしかり、古代の道を歩くなんて不思議さもあって良いものです。 神坂峠周辺は他にも何かありさうですね。
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メンバー
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